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東武バス、西武バスなどにある手すり。黒色とオレンジ色の手すり2種類ある。何か違いがあるの?
東武バス、西武バスなどに乗車すると、中にある手すり。 それがなぜかオレンジ色と黒色の手すりをよく目にします。 同じ東武バスに乗っても、黒色である手すりとオレンジ色である手すり がなぜか2種類あるのですが、何か違いがあるのでしょうか?
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国土交通省の認定ノンステップバスだとオレンジの手すりになります。 リンク先にもありますが手すりは視覚障害者でも分かりやすい色にしよう という規定の基、オレンジ色となっています。 認定無しだと補助金がもらえませんがその分、自由に設計ができます。 でも、そこまでしても交通バリアフリー法といって、別の基準で、いろいろ決められているので、大して仕様は変えられません。。 そんな法律のなかった平成12年頃以前は内装にどんな色を使おうが、座席が変であろうが、かまわなかったのですが、今は一般路線バスの出入口のステップは1段か無し。手すりはオレンジ。行先は前、後ろ、横に表示などいろいろ規制が増えています。 黒色の手すりのものは比較的古い車です。 なんといっても汚れても分かりませんから。また、法施行前の車は、段差がどれだけあろうが、手すりが何色であろうが関係なく、また、中古車にも規定対象外です。あくまで新車だけです。ですので、平成15年くらい以降の新車はまず、オレンジの手すりになっているっていうことになります。逆に無理にオレンジにしたところで、コストがかかるだけで事業者にとってメリットはありませんので、わざわざ黒い手すりをオレンジに変更することは無いと思われます。
補足
すみません。あと、お降りの際にボタンを押すと鳴る音。これも同じ東武バスでも2種類の音が出るのを聴きます。一つめは「ピンポン」という短い音。二つ目は「ピーポーン」と長い波長のある音。 これもどういう違いなのでしょうか?