かつて大学生だった方へ。（真剣な質問です）

質問

大学三年生です。

質問なんですが、かつて大学生だった方、僕と同じ年の頃何を考えていましたか？

中学・高校のときの同級生達が色々なブログを公開しているのですが、それを見ると、すごく自分がちっぽけな存在に思えて仕方ありません。インカレで頑張っている人もいれば、結婚して子どもがいる人もいる。みんなそれぞれの方法で輝いているというのに僕は全然前に進んでないんです。焦りもあります。

僕は父が一昨年自殺していて、人が人として尊厳を持って生きるにはどうすればいいのか、なぜ自分は生まれてきたのか、自分はこれからどうやって生きていけばいいのか。四六時中そんなことばかり考えているのです。答えがでるようなことではないし、こんなことばかり考えていたって前に進めないのはわかっているのですが。悶々としたまま、こんなことは誰にも相談できずに悩んでいます。

僕なりに、学費を稼ぐために学業で特待生になったり、必死でバイトしたり、サークルに行ったり、ＮＰＯに行ったりして頑張っていたのですが、「何か、違う」といった思いを捨てきれないんです。

日々にまだ満足していない証拠なのかも知れません。向上心があるのかも知れません。色々な経験をしてきた自分にしかできないようなことを成し遂げたいと思っているのかも知れません。でも一方で、自分に自信がないのかも知れません。

みなさんは僕と同じ頃こんなこと考えましたか？
また、僕はこれからどうやって自分の軸を見つけていったらいいのでしょうか？

これは真剣な質問です。よく見かけるような「宗教でしか救えない」とか「さっさと精神科行け」といったような回答はご遠慮ください。

回答No.12

katikati0309

こんにちわ
つい先日と言っても数年前まで大学生だった人間です。
まずは、あなたはえらいし頑張ってる。
それは、自分でも褒めて認めなさい。
しかし、考え過ぎじゃないですか？
バイトや奉仕活動は別にしても勉強するしないは本人の自由です。
そこで、勉強する事や活動することを選んだのはあなた
という私も大学3年の頃は、就職か大学院かと迷いながらも問題から逃げてました。
じゃあどうすればと思うかも知れない。
だけど答えなんて無いんですよ。
今日は、バイトの日だからバイトに行くし学校に行って授業を受ける。
そうするうちになんだか知りたい事やりたい事が見つかりやってみる。
健康なら何でもできる。
病気だけ気をつけて頑張れ

回答No.11

oisu-

凄く伝わってきます。
説教染みた通念でも理性を超えた解でもない答えを求めておられるのでしょうか。そして、おそらくは他者から引き出すことが不可能であることも薄々と感じておられるかのようです。真面目で聡明な方でしょうし多くを語る必要もないと思われますので、私が感じたことを幾つか箇条書きにさせて下さい。

・画一化されたイメージとのギャップは、彼我の違いを楽しんでこそ。
　社会的動物ゆえに仕方がないとは思うんですけど、比較は意味がないですよ。意味がないのだから、せいぜい楽しみませんか。

・日々の積み重ねが何かしらの意義を与えることってあるのではないか？
　日々の行動の動機付け→人生の目的→存在の意義って流れから自由になれると、「今」を楽しめるようになるはず。しかし、乗り越えるには考えなければならないか。
　たとえば、ハイデッガーやサルトルを読まなくとも、一人の女性の存在が一発で全てを変えてしまうってこともありますよ(♂なら)。人間なんて、それくらい非合理的な存在だと思えてしまえれば。ただ、強烈な原体験や運命的な出会いなどを期待して生きるわけにはいかないので、僕があなただったら同じ状況にあったでしょうね。でも、「悩みぬいた青春」。悪くはないでしょう。

・では何をするの？
　体を鍛えてみる。乱読する。衝動を文章にしてみる。合コンに行く。色々あると思いますよ。これは僕ならば、という例えですね。

　奨めるわけじゃないですが、金融取引とか純粋な学術研究とか手を出してみれば良いのでは？強烈な想念・欲の蠢くなかにいると、違った角度から命題を捉えることができるかもしれませんよ。

まあ、理性的な人間ならば皆が経ていく道だと思います。そして答えはそれぞれでしょう。30にして・・。共に頑張りましょうや。

回答No.10

crivelli45

もう10年ちょい前のことですね。
私の大学は、3年から専門学科に進むという事情もありますが、中学生の頃から希望していた学科に進んで、超ハッピーでしたね。優秀すぎる先輩に慌てて勉強いっぱいしつつ、授業はとても楽しかった。
バイトもして、友人とも遊んで、まあ人並みに真面目で、人並みにふしだらな大学生だったと思います。

一方で、実家を継げといわれており、親不孝ながら継ぐのがどうしてもどうしてもイヤで、どうしたら継がずに居られるかを足りない頭で考えていました。
結論としては、専門性を高めて、人脈を作って、社会で必要とされる人間にならねば、ということですが。。。。親は世間体をとても気にする人なので、人に自慢できる職業に就ければ認めて貰えるだろうか、とか、まあ幼稚ですがある意味でまっすぐで必死な考えです。

そういう状況にあったことで、「自分にできることとは？」「社会で自活するためには？」を早くから考えたせいで、現実的な軸探しが始まった気がします。生きていくための軸探しは、消去法からスタートしました。自分にはどうやってもできないことを除き、自分が周囲よりも長けているだろうことを足して、「あったほうがいい武器」を足すことから計算ずくで行いました。

軸は・・・今にして思うと、わざわざそれについて考えるより前から持っていた軸は、精神の中心（私はいつでも立ち返れる「原点ゼロ」と呼んでいます）にありますが、仕事や生業の中心には居ません。

私には、生きていくため（自分を食わせていくため）の考え方の軸と、心の拠りどころになるような軸が概ね２本あって、その2つは全く別のものではありますが、間をぴょんぴょん移動するように生きています。
そうして、とくに仕事のほうの軸は環境や新しい学びや新しい人との出逢いによって、常に変化していきます。適応というやつですね。

拠りどころのほうの軸は、振り返ると、その核はすでに幼児の頃から形成されていたように思います。幼い頃のわたしが好きだったこと、憧れだったもの、それらをウジウジと捨てられずにいたせいで、今は助かっています。

きっと私は、仕事系の軸だけだとさびしくなるし、拠りどころの軸だけだと、夢見ごこちすぎて飢え死にするか発狂してしまうかも、と思います。
軸はきっと、２つ３つあるといいんです。たまにひとつにカビが生えても、他の軸に寄りかかりながら修繕できますから。

回答No.9

LOTUS18

33歳女性です。

大学三年のときは、勉強が楽しくて楽しくて
もっと大学生続けたいと思っていました。
バイトも掛け持ちでやってて、通帳の残金みてほくそ笑み、
でもカツカツの生活費をどう節約しようかとか考えたり
学校の研究室で一晩中調べものしたり友達としゃべったり、
教授と友達と友達のうちで飲んだくれて雑魚寝したり、
一方で渋々就職活動をぼちぼち始めていた、みたいな感じです。

質問者様のお考えになっているようなことを
私は高校のとき考えていました。
いい成績をとっても「気に入らない」という理由で
授業中不当に教師に八つ当たりされたり
周りの学生が幼稚に見えたり、なんか物足りないと思っていました。
今思えばとても愚かです(^_^;)

その後大学に入って勉強が楽しかったこと、
大学が高校までよりもかなり自由で性にあっていたこと、
自分が自分で思っているよりもちっとも大人でなかったことなどに
色々気付き、
目の前の「楽しいこと」「やらなければならないこと」に集中して
取り組みました。

軸はそうそう見つからないです。一生見つからないのかも。
続けていることが、のちのち軸になって、
それからしばらくして「もしかしたらコレ？」って
思うみたいな感じなのではないでしょうか。

お父様の自殺はお父様の人生です。
死によって周囲はその影響を受けてしまいますが
sealeye様はsealeye様の人生の上に立ってます。
そこに意味は見出せないと思います。
極論を言えば
人は生をうけ「生かされている」だけで
どう生きるかはその人次第だからです。
人生に意味を見出したいとするか否かも。

私は「こつこつした仕事が性に合ってる」とおもって
事務職に就きましたが、どうも合わなかったです。
狭い人間関係、日々淡々とした仕事、働かない男性社員、
アホみたいなセクハラ。
それでも定時に終わる仕事だったので、
仕事終わってから英会話教室いったりエステいったり色々していく上で
「ひょっとして私は人を通して自分をみるのがいいのかも」
と思うようになりました。
それがわかると、そのためにどうしたらいいか
どういうスキルをみにつけたらいいか考えられます。
なので、自分の適性っていうのはわかっているつもりでわかってなかったりします。

答えを先にみつけようとしないでください。
答えを見つけて不安定から脱したいのはとてもよくわかるのだけど
不安定さが伸びしろになります。
もがくことは、自分のためになります。

回答No.8

meguhiro9

先日テレビで見たんですが
「最近の若い人って、何にせよ『意味』を求める」
「まずは目の前のことをがむしゃらにやって、『意味』なんてものは後から付くもの」
と言っていました。

回答No.7

bekky1

>僕は父が一昨年自殺して

・・・ということは、アナタが一年生のときになくなった？
ちょっと、事情はかなり違いますが、
私と同じような青春の軌跡を始めているいるようなので、
私は、おばちゃんですが、体験を。

＞人が人として尊厳を持って生きるにはどうすればいいのか、なぜ自分は生まれてきたのか、自分はこれからどうやって生きていけばいいのか。

私の父は自殺ではなく、私の妄想の中で他殺です。
もちろん、犯人は私です。
一言で言えば、DV家庭でした。
母が煮え切らないので、私が、大学一年のときに
中退を覚悟して、家出をしました。
入ってすぐです。　　ま、入れる実力はあったという証明で
自己満足したから。

＞四六時中そんなことばかり考えているのです。答えがでるようなことではないし、こんなことばかり考えていたって前に進めないのはわかっているのですが。悶々としたまま、こんなことは誰にも相談できずに悩んでいます。

ずっと、そのまま、抱えていきなさい。
ソレがあなたの息子としての仕事です。
私は、意識の中で殺した父をトレースしています。
カレの生前の行いの一つ一つを実にリアルに思い出せます。
妙に、私は記憶力がいいのです。

＞僕なりに、学費を稼ぐために学業で特待生になったり、必死でバイトしたり、サークルに行ったり、ＮＰＯに行ったりして頑張っていたのですが、「何か、違う」といった思いを捨てきれないんです。

コレは、わかります。
が、【「何か、違う」】その、内容が
わかるときはあなたにとっての今ではない。

私は今年58になりますが、今になって、腑に落ちることが多々あります。
結局、アナタの年頃に、まいた種が今になって、芽になり実になってる
いつの間にかです。
花を見たことはないです。　　コレはたとえですが、若いころのあれこれってそういうことなのかといまさらに思う。
結局、わたしはジブンで稼いで、学費も生活費もだして、大学は出ました。
理系ですので、半端でないバイトと学業です。

さすがに、部活はできませんでしたのでやめました。
バレーボールですが。

＞みなさんは僕と同じ頃こんなこと考えましたか？
また、僕はこれからどうやって自分の軸を見つけていったらいいのでしょうか？

回答はあります。
ただ、正答というのはそのときで違ってくるのをたいけんしています。
伊達に、長生きはするものです。
ミステリーの謎解きのように、【真相】というのはわからないものです
コレは、自分自身というなぞですから。

一つだけおすすめしますが、自分自身にとっての癒しになることを
【今】はじめておこう。
そして、思い出しては、ソレを途切れ途切れでも継続する。
ソレが人生のほそーい軸になります。
何でもいいのです。
ジブンの人生をトレースするときに、ヘンゼルとグレーテルのように
来た道を失わないようにするための目印・時間軸をさかのぼるための
ポイントです。

私は、24時間目いっぱいだったときに、
ナニをとち狂ったか、和裁を始めました。
週一、3時間習いに行った、半年間。
そのときには大してできるようにはなりませんでしたが、
今では、自学自習で結構な腕になりました。

本業とも関係なく、何の収益ももたらしませんが、
ジブンが一番苦しかったときに、はじめたことが、今も癒しになっている。

そういうものを今、見つけて、継続して、
ジブンの存在意義を時間軸にそって、
常に思考継続するのが、アナタの使命です。

私は、そうやって、ほぼ40年たちました。
自分なりに、正答は得ました。
ただ、自分自身がノタレ死ぬまでソレが間違っていないか、
どうかはわかりません。
だから、思考することをやめてはダメです。

回答No.6

ice rub（@icerub）

大学3年の時（もう30年余前ですが）は、多分何も考えていなかったと思います。（思い出せないのかもしれません）
色々お悩みのようですが、隣の芝生は～的な内容でもあるし、皆悩んで大きくなった的な内容でもあるように思えます。恐らく質問者の方は答えを求めるべく、突っ走っている状態のように思えます。時には休んだらいかがでしょうか。
車でもそうですが走行中は視界が狭くなり、周囲の状況が掴めにくくなります。人もそれと同じだと思います。
それに悩むと考えるは似ているようで、全然違います。考えれば道は開けますが、悩んでいるだけでは道は開けませんし、焦るだけでは何も進みません。
時には視点を変えてみましょう。そうすると自分の実力や欠けている点、それをどうしたら克服できるか等が、冷静に見えてきますよ。

回答No.5

noname#111034

いま５３歳ですから，もうずいぶん前のことですね。
勉強すること（ゼミ課題や試験勉強）と，明日着るべき下着の洗濯などの家事で精一杯だったという記憶しかありません。大学院に行きたいとは考えていました。

質問者がかりに「単位もろくに取れない，将来の希望もない，どうしよう。」という状況ならご返事しませんが，ぼくから見れば充実した毎日のように見えます。これ以上を望むのは，意味がないように思います。

漠然と満たされない気持ちや，将来への不安は，何歳になってもあります。いつまでも終着点ではないような気がします。おやじの言葉を書いておきます：「ある人間の価値なんか，棺桶のふたを釘付けするときにしかわからないよ。」

回答No.4

beauty_006

私は、今26歳です。

大学3年の時は、バイトに明け暮れていました。
質問者様と同じように、学費をかせぐためでもありました。
貯金のためでもありました。
私は、恥ずかしながらながら何も考えずに、ただ大学生として単位をとり、バイトをしていたといったカンジでした。

質問者様は、お父様が亡くなられてつらい経験をされたので、色々考え込んでしまうのでしょうね。
＞僕なりに、学費を稼ぐために学業で特待生になったり、必死でバイト＞したり、サークルに行ったり、ＮＰＯに行ったりして頑張っていたの＞ですが、「何か、違う」といった思いを捨てきれないんです。
と書かれておりますが、素晴らしいじゃないですか☆
なぜ「何か、違う」のですか？
何かに一生懸命打ち込むことは、とても素敵じゃないですか！！

自分の軸は、これから社会にでて築きあげればいいと思いますよ♪
その軸を見つけるために、今は、土台づくりをすればいいと思います。
質問者様のように、何かに一生懸命打ち込むことで、土台はつくられていくと、私は思います。

拙いご回答ですが、少しでも質問者様の助けになると幸いです☆

回答No.3

noname#90437

これからの人生　その課題とずっと
向き合っていくと思います。

　それなりの答えが出る人もいれば
一生　何かしら不全感のまま終わってしまう
こともあるでしょう。

　ただ　意識の度合いの違いこそあれ
誰もが持っている意識であり　自分だけが
特別だと思って悩まないことです。