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ヒルクライムの帰り道(下り)でのブレーキの耐久性

私の父が気になることを言いました。 ずいぶん昔の話です。 乗鞍スカイラインの「通行許可車種」を決めるときに、 自転車を許可するか否かで、かなりもめたそうです。 大論争になった、とも言っていました。 登りは問題ないが、下りのときは十数キロ~二十キロ以上も ブレーキをかけっ放しなので、「熱を持ち」下り切るまで ブレーキの性能を維持することは困難だ! というのが反対派の主張だったそうです。 私は全くそんな話は知りませんし、現在では ヒルクライム大会も頻繁に行われていますので、 全く問題ないんだろうなぁ~、とあまり気にもしていませんが、 実際のところ、どうなんでしょうか…? 自動車の運転免許を取るときに、(意味は全く違いますが) ベーパーロック現象を教わりましたし、当然自転車でも ゴムとリム部の摩擦ですから、そういうことはあるのかな、と。 当時の「論争」についての顛末をご存知の方や、「ブレーキの効き」に ついての「現在の性能」について教えて頂けるとありがたいです。 よろしくお願い致します。m(_"_)m

みんなの回答

  • O-Gon
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回答No.4

乗鞍スカイラインの下り程度でブレーキがどうこうなるわけないです。 あそこは何度も行きましたし下りで70キロ80キロ出す事もありますが、その速度からのフルブレーキングでも全く問題ないですよ。

回答No.3

まず自転車の場合ブレーキレバーからブレーキ本体への伝達系統がワイヤーであることからベーパーロック現象はおきません。 一部のマウンテン・バイク(ダウンヒル系)などで使われているディスクには油圧伝達方式のブレーキもあるようですからそれらはわかりませんが・・・ また一部のママちゃりにはドラムブレーキが付いていますが、これらが発熱により効きが悪くなるということも寡聞にして聞いた事がありません。 事実8月末に行われる乗鞍マウンテンサイクリング大会でママちゃりで出場する選手がいます(ロードより速い)が、ブレーキにトラブルがでたという話も聞いたことがないです。 余談ですが、ヒルクライムで下りの規制が事故が多いことを理由に最近キツくなっていますが、集団でブレーキをかけながらの団子状態走行よりも、追い越しは必ず右からという基本左側走行(カーブでのアウト・イン・アウト走行は認めるがイン側からのパスは禁止)というルールで下ったほうが事故が少ないとおもいます。 集団走行は素人にはムリです。 プロでも集団走行中は落車があるんですから。 ブレーキ性能(整備不良は除いてですが)が事故に直接的に結びつくとは考えられないですね。 また余談ですが、たしか去年の乗鞍は軽量化目的でブレーキがどちらか片方しか付けてないヤツがいましたよ。下山はバスだと言ってましたが・・・ 余談ばかりで回答になってなくてごめんなさい。

noname#87090
noname#87090
回答No.2

タイヤの空気圧を上げ過ぎていて熱でバーストしたという話やチューブラータイヤという接着式タイヤが熱で剥がれたという話は聞いた事がありますが(見た事はありません)、油圧でなければペーパーロックはありません。 そういう反対をする人はおそらく乗ったことの無い人ではないかなあ。あるいは他の理由で走らせたくないのを補強するための屁理屈とか。 現にスカイラインの反対側の乗鞍県道線は同じ場所に同じように登るのにそんな事故が多発しているという話がありませんから。 もちろん長大でスピードも出る下りを自転車で走れば走り方次第では危険なのは言うまでも無い事実です。しかし例えば自動車でも高速で事故を起こせば危険だとしてもそれだけで高速を敵視するわけには行かないですよね。 なお乗鞍でもずうっと下の方(番所よりももっと下)で同行者が側溝に落ちて腕を骨折したことがあります。どんな場所でも実力にそぐわない無理は禁物ですし登る力の無いような経験の浅い者が下りだけを走るようなことやそういう行動を誘発するような環境は避けるべきと思います。 正直な話、高いところに登れる人はそれだけ下りの経験も積んでいるものです。そのあたりでエンジン付きの乗り物とはちょっと違う事情があります。

  • morutiroro
  • ベストアンサー率20% (402/1940)
回答No.1

「ブレーキの効き」ですが、シマノ105クラスなら、問題ないと思いますよ。実際、2000mクラスの山登って下りてますが、ブレーキトラブルはないですし。 ただ、あまり低グレードのブレーキだと、効かないから握りっぱなしになって、パッドやホイールが高温になってしまい、チューブ内の空気を膨張させて、パンクするとは自転車屋に言われましたが。 当時の「論争」についての顛末は、知りませんので、割愛させていただきます。