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個人年金

現在30歳(女性)で、老後のことを考え医療保障の充実している年金保険への加入を検討しています。やはり長期に渡り投資するものですから、ソルベンシーマージン比率や信用格付けが高い会社で探していますが、医療保障が充実している年金保険がなかなか見当たりません。 医療保険は掛け捨てで一つ加入し、年金保険(医療保障はほとんどない)にも一つ加入する方がいいのかな、とも考えています。 何か、参考になる意見をよろしくお願いします。

みんなの回答

  • rokutaro36
  • ベストアンサー率55% (5458/9820)
回答No.1

目的の異なる保障は、別々の保険にするのが基本です。 例えば、将来、現金が必要になり、個人年金を解約する場合、主契約の個人年金に医療特約を付加していると医療特約まで解約することになります。 このような不都合をなくするために、目的に応じた保険に別々に契約するのが基本です。 どの会社にするのか、ということは、とても重要なことです。 保険商品だけを見て、保険会社を見ないと、時として痛い目にあう場合もありますから。 では、保険会社の何を見るのか……ということ、これが単純ではありません。 例えば、ソルベンシーマージン比率ですが、若い会社では実力以上に高い数字がでる場合もあります。また、ある程度、数字の操作も可能です。 昨年破綻した大和生命の年度決算時点でのソルベンシーマージン比率は、500ほどでした。200以上あれば安全といわれていますが、必ずしも、そうではないという証明です。 格付けも万能ではありません。 では、他に何を見るのか…… 面倒ですが、各会社の決算を見たり、経済誌(週刊東洋経済など)の特集を見たりして、数字に強くなるしかありません。 総資産。 なんだかんだと言っても、総資産は力の象徴ですが、大きければ良いとも言えません。 増加傾向にあるのか、減少傾向にあるのか、ということも見てください。 単年度の収支を見ただけで判断するのは危険ですが、やはり重要な要素です。 保険金支払と保険料収入のバランスを見てください。 収入よりも支払が増えていないか? 解約払戻金が急増していないか? などなど。 価格変動準備金・危険準備金:予想外の出来事(例えば今回の金融危機)が起こったとき、会社を安定させるための資金です。 この金額の増減を見ます。 減っている場合、ようするに、赤字なので貯金を降ろしたという訳です。

moai1018
質問者

お礼

本当に、大変参考になりました!目的に応じて個々に契約をしたいと思いますし、また保険金支払いと保険料収入のバランスは必ず見て会社を判断してみます。手間はかかるかもしれませんが、自分の大切なお金ですから調べてみようと思います!! 今後においても参考になる回答を下さり、本当に助かりました。ありがとうございました。

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