チームTTのルール

質問

こんにちわ☆

ツール・ド・フランスのビデオを観ていてちょっと疑問に思ったんですが・・・
チームTTのタイムは５番目にゴールした選手のタイムがそのチームのタイムとなって各選手に適用されますよね。
ただ、中には途中で大きくちぎれてしまって、ほとんどクールダウンみたいなペースで終盤を走っているような選手もいるみたいですが、このような選手にも同様に５人目のタイムが適用されるのですか？

回答No.1

suiran2 · ベストアンサー

いつ頃のチームTTなのかわかりませんが、チームTTルールは毎年主催者側から発表されます。ご質問のように、ほぼ毎年５番目の選手のタイムがそのチーム全員のタイムになっていました。ですから５名を超える選手に、前半で長時間引かせ、後半ではその選手を切り落とす戦法をとるチームもあるわけです。

また、チームのタイムは一位のチームは実タイムですが、２位以下のチームは実タイムとは限りません。例えばチームTTが廃止される寸前の場合には、３位以下は一位繰り下がるごとに10秒の加算だったと思います。つまり多くのチームが数分以上遅れても、最大３分遅れになるルールでした。あまりに評判が良くなく廃止されましたが、今年はどうなるのでしょう。もう発表されているはずですが知りません。

お礼

ご回答ありがとうございます。

ｔｄｆの公式ｈｐを見ると今年は第４ステージがチームTT（３８ｋｍ）となっていますね。
確かにsuiran2さんの仰るとおり枠で囲ってルール説明がされていました。

「The team time-trial is making a comeback in the Tour de France, but with one major change: the time recorded on the line will be taken into account without tables. Real time is still the absolute rule at the 2009 Tour. That is also why the route in Montpellier is short.」

距離が短いため、実タイムを採用するようなことが書いてありますね。

ちなみに今年は最終日前日のステージがモン・ヴァントゥーの頂上ゴールと言う訳の分からないレイアウトになってます┐(´・_・｀ ;)┌

回答No.2

mahaze

基本的に遅れた選手は5番目の選手から遅れた分だけタイムが加算されます。
だから総合優勝を狙うようなエースが落車やパンクした場合は、チームのタイムが遅くなろうとも全員でエースを待ちます。

お礼

ご回答ありがとうございます。

＞基本的に遅れた選手は5番目の選手から遅れた分だけタイムが加算されます。
それが一番合理的な考え方ですよね。
画面で観るとちぎれた選手は、何だか開き直ってチンタラ走ってるように見えましたけど、実際は疲労困憊してたのかも知れませんね・・・

今年は第４ステージで３８ｋｍの距離で復活するそうです。