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医学部再受験

今年の春大学に入学した者です。 私の親は医者で私に医者になってほしいと言っていたのですが、受験期にしつこく言われて、親への反発の心もあり医学部は受けませんでした。 そして今年、ある大学の建築学科に入学し、親も納得してくれたのですが、将来建築系の仕事に就職するつもりは全くなく、専門的な授業に時間を割いて勉強する価値が見出せません。 このままでは何事も中途半端になってしまう気がします。将来「医者になっておけばよかった・・・」と後悔したくないのです。自分がわがままなことはわかっています。いつか親に恩返しするつもりです。そして今医学部再受験を考えています。親をみてると大変だけど幸せそうで「自分もああなれたらいいな」と思ったりしています。 再受験に関すること、また医者のメリット、デメリットなどなんでもいいのでアドバイスお願いします。ちなみにいま18歳で偏差値は60です。 親は「もし医学部受けたくなったらお金のことは心配しなくていい」と言ってくれています。

みんなの回答

  • akko8018
  • ベストアンサー率37% (3/8)
回答No.6

女性医師です。 親がドクターで、反発して別の学科を受けたものの、結局医学部再受験をした人は結構います。 やっと自分の進む道が見つかって、よかったですね。 遠回りしても、大丈夫です。 地方国立医大、私立は、そこそこの学力があればがんばり次第で行けます。私は地方国立ですが、大して賢くありません。 偏差値60というのが、私にはよく分かりませんが、本人が行ける、と思っているんでしたら、行ける範囲なんでしょう。 お金のことは心配しなくていいって、言ってくれてるんだから、いいんじゃないでしょうか。 それも親孝行でしょう。 再受験は全く問題なし。 あなたが今50歳とかでなければ。 訴訟とかクレームとかつらいこともあるけど、 やっぱり自分の技術が人のためになってるって、すごくやりがいある仕事です。

noname#93027
noname#93027
回答No.5

まず第一にあなたが医学部に受かる学力があるのかです。 あなたの大学名をできれば聞きたいです。 医者というと確かに工学部にとっては他人の芝生ですからよく見えるのはわかります。しかし医者にしてみれば建築だってうらやましいはずです。意匠系に進めばあなたの作品を毎日眺めながら暮らす人ができるわけです。 医者も最近は昔のような職業ではなくかなり泥臭いいやな職業になっています。勤務も大変ですし、年収も割ともらえないと聞きます。 転勤も医者には無縁のものと思われがちですが、勤務医の場合は転勤はかなりありますし、転勤した場合退職金の額が下がり生涯年収はあれほど働いたにもかかわらず一流企業のサラリーマンの平均くらいと聞きます。 建築が嫌というなら、同じ大学で機械系か電機系にでも転科したらどうですか?今は機電系は就職がいいのに不足しているのでかなりお得ですし、建築より努力に対する報酬が高いのもお勧めです。 私としては医学部よりも機電系のほうが将来は明るいと思いますよ。 ちなみに偏差値60では若干厳しいですが、一流大学の機電系はほぼ全員が一流企業に入れますよ。

回答No.4

私立大の医学部に行けばどれだけお金がかかるか知ってるだけに。 お気楽でいいなあと思いますね。 医者の世界のことはお父様の方が詳しいでしょうけど、医者には○○大卒がずっとついてくることをお忘れなく。 まあ、私の知り合いはみんな一般家庭の師弟ですから医者のお嬢さんと結婚したがってますよ。 コネのある人はうらやましいって本気で言ってますし。 でも、医者の息子さんの中には育ちの良さゆえか、「国境無き医師団」っていうんですか? あれに入っちゃった人もいるそうです。 医者といっても、その人の生き方によって進路はさまざまですから。 「自分はどういう生き方がしたいのか」だけはしっかりしておいた方がいいかもしれません。

noname#113190
noname#113190
回答No.3

現在の学校は入りたくて入ったわけではなく、親への反発とかそういった気持ちで入ったようですね。 回り道は良いと思いますよ、私の周囲でも工学部で義手義足を研究していて、更に深く研究したくなって医学部を受験した人もいますし、親の言われるままに医者になるよりは自分でいろいろ考えて医者を志した方が視野も広がると思います。 医者のメリットですけど、やはり好きでないとやっていられないと思います。 休みでも担当患者が危ないとおちおち休んでいられませんし、先般のGWも休み中に学会の打ち合わせをする予定で予定を組んでいた先生が、例のインフルエンザ騒動で空港に派遣になり、私も予定が狂ってしまいました。 別の産婦人科の先生は釣りが趣味ですけど、いつ呼び出しがあるか判らないので、海釣り専門(海辺の病院)で、私は父親の方の知り合いなので、家で飲んでいるとへろへろになって帰宅するのが再々で、けっこうハードです。 ご質問者は医者の子供ですから、多分一族も医者が多いと思います。 患者さんが治ったときに喜びを感じるような医者になって欲しいと思いますよ。 建築学科に価値を見いだせないなら、再受験は大いに賛成です。

noname#171468
noname#171468
回答No.2

病んだ患者とどう向き合うかです。 医師に言われる事は、病気をみるのではない患者を診ろと言う事です。 形式的な医者は不要です、如何に嫌な患者も区別無く診察出来るかです、貧困層も来ます、精神疾患も患者、認知症の高齢者、知的発達の子どもさんも来ます。こうした患者は富裕層から診て論外の存在です。  医師とはそうした貧困層でも意思の疎通も図れない患者も相手にする仕事です。  綺麗事は言えない、時には鳥インフルエンザの様な強毒性の患者も相手にする場面が来たらどうしますか。  拒む事が出来ないのも医師と言う仕事柄です。  偏差値では無いんです、要はその患者さんの何処まで付き合う事が出来るかに尽きる話です。  気構えです。

  • blazin
  • ベストアンサー率50% (20251/40149)
回答No.1

貴方の今の考えのまま進むのが一番中途半端。 建築関係の仕事に就く云々は別にして、そこに入った以上自分なりにその4年間を活かしていって大切な時間にしようとする受け止め方だって出来る。勉強する価値とは何なのか?仕事に付く事への道だけなのか? 貴方はそういう理由をつけることで、今の目の前の勉強に集中できない正当性をつけて、それを医学部受験という形で落ち着かせようとしてる。それはそれ。貴方がそう考えるなら、そうすればいい。 勿論しっかりお金を出してくれるご両親にはその意思をしっかり伝えてね。 ただそんなに受験は甘くない。医学部受験には沢山の科目の総合的な理解と習熟が必要。再受験も宅浪で済むような簡単なものじゃない。 やるならしっかり切り替えて、予備校に通って、スタンスを再受験に一本化しないと厳しい。もう貴方のライバルは今の時点で先にいる訳だから。貴方は一度受験の流れから外れてる。受験は積み重ねと勢いがモノを言う特別な試験。そこは当然ハンデがあると認識して、ボンヤリしている時間は無いと思って頑張らないと。 そして頑張る為には当然貴方が医学部を目指してその先を頑張りたいという強い意思が無いと大変な受験勉強を乗り切る支えにはならないからね。しっかり自己責任で決断を。決断したら即行動を。グットラック☆