1.
最初に喉元に麻酔をします。スプレータイプの麻酔です。にがいです。
2.
検査台に左を下にして横向きに寝ます。マウスピースをくわえます(苦しがってカメラが噛まれるのを防ぐためです)
3.
ここでカメラ挿入。喉元までカメラが来たら、医師に「大きな飴玉を飲むような形でごっくんしてください」など言われると思います。「太いうどんを飲み込むような感じで」と言う人もいます。ここが一番しんどくて、人によっては嘔吐反射でかなりつらい思いをされる方もいます。とにかく何度かつばを飲み込むような形で喉を動かしていれば、医師がうまいことカメラを挿入してくれます。
喉元をカメラが通ってしまえば、しばらくは違和感がありますがだんだんと慣れてきます。ここで呼吸が出来ない恐怖(実際は呼吸できるのですがそのように感じる人がときどきいます)などですごく頻呼吸になる人がいますが、そうなるとますます苦しくなるのでなるべくゆっくり大きく深呼吸するようにしましょう。必ず慣れてきます。
ポイントは、飲み込む瞬間。呼吸がはやくならないように、常に深呼吸を心がける。首に力を入れすぎない。目をかたく閉じてしまわず、目を開けてリラックス。
どうしても口からのカメラが怖ければ、鼻からの一番細いタイプのカメラでお願いしてみては?逆流性食道炎の観察くらいなら細径スコープでも問題ないですし。鼻を通るときは違和感&痛みがありますが、鼻の細い所さえ通ってしまえば喉元のごっくんは口からのカメラよりだいぶ楽です。
頑張ってください!
毎日内視鏡している医師より^^
お礼
ご回答していただきありがとうございます。 毎日内視鏡しているお医者さんだなんてとても参考になります♪ 胃カメラの内容がとてもわかりやすく教えていただき、心の準備ができたかんじです。 麻酔も病院によってはいろんな麻酔があるのでしょうか? 今日行った病院では喉に麻酔するだけと言っていましたが。。。 喉だけに麻酔するだけで大丈夫なのか少し心配です。 意識はあるのでモニターをみながら説明をしてくれるそうです。 カメラを飲み込むことができるか心配ですが頑張ってみます。 うまくいくことを願います。 ありがとうございました。