• 締切済み

キャノンのピクチャースタイルとDPP

現在EOS40Dを使用しており、撮影はほぼRAWで忠実設定でそのままで、後からDPPで調整という感じです。 そんな感じなので今まで気にしていなかったのですが、例えばDPPでシャープネスを少し高めにすることが多いのですが、あらかじめピクチャースタイルのシャープネスの数値を少し上げておき、後からDPPで仮に最高値まで上げたとすると、効果がプラスαで出るという事になるのでしょうか? シャープネスに限らずその他も? 今、手元にカメラが無いので自分で確認できないものですから・・・すいませんがよろしくお願いします。

みんなの回答

  • MVX250F001
  • ベストアンサー率19% (700/3519)
回答No.3

DPPのツールパレットのシャープネスの設定はRAWとRGBの二箇所にありますが、RAWのシャープネスはカメラ側の設定と基本的に同じです。 撮影時の設定が何であれ、RAWで後から0~10まで設定できますが、撮影時のシャープネス設定に上掛けされる訳ではありません。 RGB側でもシャープネスをかけるとRAW側のシャープネス設定に上掛けされますが、RGB側はDPP内部でいったん現像されたデータに処理を施すので、RAW側の設定よりは画像が荒れます ちなみにRAWで撮ってもDPPで後から調整できないのが、 ・高感度撮影時のノイズ低減 ・長秒時露光のノイズ低減 ・高輝度側階調優先 上記三つについては撮影時のカメラの設定がRAWデータに反映され、「する」と「しない」とでは異なるRAWデータが生成され、撮影後にDPPで「する・しない」を設定できないので、必要に応じて撮影時に設定しなければなりません ノイズ低減は別途DPPでも処理できますが、撮影時に設定するノイズ低減の方が質が高いです。 ただし闇雲に設定すると解像感が低くなる場合もあります

kazu-66
質問者

お礼

大変詳しい説明ありがとうございます!

  • kuma-gorou
  • ベストアンサー率28% (2474/8746)
回答No.2

RAWデータは、センサーから読み出した信号をA/Dに変換しただけの画像生成以前の数字の羅列ですから、ホワイトバランスや一切のパラメータ等は反映しませんが、カメラ設定のパラメータ等のデータは付加されています。 そして、DPP(Digital Photo Professional)でRAWファイルを開くと、 付加されているパラメータ等を元に画像が展開されます。 ですから、最初に展開された画像は、カメラ設定のパラメータ等によるものです。 ですから、DPPでパラメータ等を変更しても、効果がプラスαに作用する訳ではありません。

kazu-66
質問者

お礼

ありがとうございます!

回答No.1

無理です。うちのはX2ですが本体では7までしか設定できません。 そのRAWをDPPで開くとすでに7の部分までスライダーが移動してます。 本体の7+DPPで10の17位にしたいですが。 (特にテブレ、ピンボケだと無意味とわかってても) 本体で7にするのとあとからDPPで7にしたものとの違いは 比べてないのでわかりません。 どうせ後で全部シャープネス10、RGBのシャープネスも200位で カリッカリにしますんでPSはデフォルトのSTDかニュートラルで撮ってます。 あとホワイトバランスはオートで撮ってますが日陰、 くもりが柔らかい感じで好きです。

kazu-66
質問者

お礼

そうなのですね。ありがとうございます!

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