はじめまして。canachocoといいます。
保育士をしていました。
わたしだったら、こどもの気持ちを汲んで 言葉をかけますね。
大人でも こどもでも実は同じ。
自分の気持ちをわかってくれる人がいると 不安やイライラも和らぐものです。
「遊園地いきたかったね。お母さんも雨は嫌だなー」
と こどもと一緒になって残念がります。
「てるてる坊主でも作ってみよっかー」
「もしも行けなくなったら、DVDでも借りてみようか」
と、気持ちを紛らわせてあげてもいいかもしれません。
ただ こどもはまだ未熟。
「怒り」の気持ちを まだ自分でうまく処理できません。
大人でさえ 自分に余裕がないときは 人に当たってしまったりしますよね。
「怒り」や「イライラ」を うまく受け流すって 実は大人でもむつかしいんです。
ただ あまり多くの言葉をかけても 気持ちが治まらなければ、放っておきますね。
満足のゆくまで駄々をこねて「ああ この世界には どうにもならないことがあるんだなあ」と実感、経験することも、大切なことなので。
大人のすること、親の背中を 憧れのまなざしを持って こどもはとてもよく見ています。
そして、それを真似るものです。
信じられないほどまっすぐに「お父さんとお母さんは正しい」と信じているんです。
「怒り」に任せて こどもに当たってしまったあとも こどもにもパートナーにも きちんと謝ります。
感情に任せて怒ると、こどもに伝わるものです。
こどものことを思って、叱ると 必ずこどもに伝わります。
このちがいは、大きくなってから「親に反感を持つ」か「親に感謝する」に分かれる理由です。
「自分を分かってくれないのに 理不尽に叱り飛ばされる」
その反感は、憎しみにも変わるものです。
mrsryさんは、もしも自分がどうにもならない理由で もどかしい気持ちイライラしていたら どんな言葉をかけて欲しいですか?
その都度「もしも自分だったら?」と考えることが大切だと思います。
自分がしてもらったら嬉しいこと、して欲しいなと思うことを お子さんと奥さまにしてあげてください。
こどもは、13.4歳になると 親を遠ざけるようになります。
その頃に、この子なら大丈夫と 見守ってあげられるように。
こどもが社会で困らないようなマナーやしつけ、自分が正しいと思うことを選びとる心を育ててあげなければなりません。
今しかできない こどもとの関わりが こどもの心育てがあります。
それは 取り返しのつかない かけがえのないものです。
お礼
回答ありがとうございました 未熟という点では私も含めてまだまだうまく 処理できないと思います これからは、ちょっと一呼吸おいて 接するようにしたいと思います