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JAの終身共済について教えてください

JAの終身共済に加入している20代の主婦です。 10年前くらいに、親が加入してくれた保険なので、このままでいいのか 内容を見直した方がいいのか迷っています。 今の契約内容は…  ■主契約…150万  ■定期特約…1350万  ■災害特約…500万   ■入院特約…5000円(10日以上の入院で1日目より)です。  55歳までは…約72000円/年 55歳~80歳までは…約26000円 です。 自分で加入した保険じゃないので…あれこれ迷っています。 去年JAの方に相談した時は、今より利率が良い時の保険だから そのままにしたほうがいいのでは??            …みたいにアドバイスされました。 しかし先日、またJAの方に相談に行ったところ…担当者が変わり… 若い方になってました。同じように相談したら… 私が加入した時の入院保険では…10日以上入院でないと保障され ないから日帰りからでも保障がきく保険内容に見直し(転換) した方が安心ですよ。             …みたいにアドバイスされました。 転換後の保険の、共済掛け金と今までの掛け金を比べると… 80歳まで支払うとして…総額で18万円程上がってました。 入院保障5000円を10日以上入院で1日目から支払われるタイプを 日帰り入院から支払うものに転換しただけで…総額で18万上がる ので少し迷ってます。 他の方の質問を見ていると…転換は利率も下がるし、こちら側に不利 …と書いてあることが多いのですが…やはり、このまま継続か、 入院保障だけ解約して別で探した方が、いいのでしょうか?? わからないことが多くて、困っています。 やはり、入院10日以上から保障は、今の時代…不安ですか。 18万上がるんだったら、その分、短期入院のために貯蓄しておく って考えのがいいのでしょうか?? わかる方&詳しい方…アドバイスいただけると嬉しいです。

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  • rokutaro36
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回答No.1

まず、基本的な考え方から…… ●医療保障と死亡保障は、目的が異なる保障なので、それぞれ別々の保険にすることが基本です。 例えば、何らかの理由で、死亡保障が不要になったので解約したい、または、解約して別の保険に契約し直したいというとき、医療保障を死亡保障の特約としておいた場合、見直しが不要の医療保障まで解約することになります。 その逆に、医療保障を継続したいがために、不要となった、または見直したい死亡保障を解約することができないということもあり得ます。 なので、目的のことなる保障を一本にまとめると言うのは、見直しを考えたとき、合理的とは言えないのです。 つまり、別々の保険にしておくことが基本なのです。 ●一般的に、保険は中途解約すると不利になります。 なので、終身の死亡保険などは、よほどのことがない限り、解約払戻率が100%以上になる、または、本来の目的である死亡まで継続するのがベターなのです。 ●保険を考えるときの基本は、リスクをはっきりとさせる。 20代主婦とのことですが、質問者様に万一があったとき、遺族の方にはどのような経済的な負担が生じるでしょうか。 これをはっきりさせることが、保険を考えるときの基本です。 そのためには、キャッシュフロー表を作成してください。 キャッシュフロー表とは、今後30年、40年の毎年の収支と累計の収支を一覧表にしたもので、将来の家計簿みたいなものです。 シミュレーションに使うので、EXCELなどの表計算ソフトで作成すると便利です。 イメージ的には、下記を参照してください。 http://fukuroi-fps.blogdehp.ne.jp/article/13230892.html https://www.hotto.nomura.co.jp/ipg/ez/ezp2n_b1/jsp/invest/080704.jsp http://www16.plala.or.jp/comet/cashfuro.htm#cashfurohyou2 http://www013.upp.so-net.ne.jp/Go-planning/lifeplan.htm キャッシュフロー表ができたら、質問者様に万一があったときのシミュレーションをします。 妻が亡くなっても、夫が受け取る遺族年金はないので(公務員の共済年金は例外)、質問者様の収入をゼロにします。 生活費から質問者様の分を引きます。 一方、一家の主婦がいなくなるので、予想外の出費が増えます。 例えば、保育料(時間外保育など)、外食、クリーニングなどなどの出費が増えるので、増える分を加えます。 葬儀代を計上します。 などの操作をすると、質問者様に万一があったときの経済的なリスクがはっきりとします。 それを補う方法の一つが、生命保険(死亡保険)です。 夫様も同様に計算して、必要保障額を算出すると良いです。 結論 前の主契約150万円は、継続するのが良いでしょう。 定期保険1350万円については、上記の通りシミュレーションをして必要な保障額を算出してください。 現在の医療特約は解約して、単品の医療保険として契約をしてください。 ご参考になれば、幸いです。

その他の回答 (1)

  • number73
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回答No.2

若い担当者は保険のことを全く分かってない素人さんのようですね。 こんなことは計算すればプロでなくても一般の方でも損だと分かります。 1日5000円の入院を10日目まで保障してもらうとして5万円。 5万円の保険金のために18万円も保険料を払うのですか? ご質問者様がおっしゃるように、転換をするより 10日目までの入院のために貯蓄をしたほうがよっぽど賢明です。 というか、10日間の保障のためにわざわざ貯蓄をしなくても、 5万円なら今すぐ用意できませんか? 「最近は短期入院が多くなった」とセールスマンが言っても、 わざわざ過去の契約を転換してまで短期入院の保障はなくても困りません。 どうしても短期入院の保障が欲しいのであれば、 死亡保障と分けてください。 できれば複数の保険会社を当たってください。