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花を植えるときの土について
アサガオを植えようと思っているのですが、その際に去年別の花を植えたときの土を使いまわすのは、良いのでしょうか?
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花でも野菜でも、同じ科に属するものを毎年同じ場所(土)で育てると、「連作障害」という問題が生じます。 例えば、野菜のナス、トマト、ジャガイモ、ピーマン、パプリカ、トウガラシ、しし唐とペチュニアなどの花は全部ナス科なので、続けて植えると目に見えて育ちが悪くなります。 マメ科(花のスイートピーも)の植物や、きゅうり、かぼちゃ、スイカ、ウリ等のウリ科も同様です。 その原因は、その仲間を好む病原菌や害虫が土中に増えたり、特定の栄養分を片寄って消費してしまうからではないかと考えられています。 そのため作物によって3年から5年は同じ場所で作らない「作り回し」をします。 今回は、アサガオを別の花のあとに植えようとされているようですので 特に問題はないと思いますが、ヒルガオやサツマイモなどもアサガオと同じヒルガオ科の植物ですので注意してください。 それから鉢やプランターで使った土は、限られたスペースで植物を育てて、とても疲れています。 同じ科に属する植物を植えない場合でも、1ヶ月前くらいに石灰と腐葉土や堆肥、鶏糞、油粕などの有機物を入れてよく混ぜ合わせ、土の活力を再生してやらないと次の植物がうまく育ちませんよ。 「連作障害」「用土の再生」を検索して勉強されることをおすすめします。
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noname#251407
回答No.1
問題ありません。 昔はそこらへんの土を集めて鉢に入れて植えたものです。 最近は「なんとかの花の土」なんて売っていますが・・・ マンション住まいが多くなり「土」も買う時代になったかな?