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ラジエターの水の交換
そろそろ交換した方がいいと言われたので、この機会に自分でやってみたいのですが どこを見ればいいのか?水は単純に水道水でいいのか?何か道具はいるのか? わからないことだらけです。いろんなサイトを見るとラジエターそのものの交換がほとんどで 水の交換についてはいまいちわかりませんでした。 ラジエターの水を交換したことがある方がいらっしゃればアドバイスをいただけないでしょうか?
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No.1の方の言うようにラジエター液(クーラント)交換は比較的簡単です。まず、エンジンを止めた状態でラジエターの一番下(下から覗くと見える)コック(大概「白」のプラスティックの蝶ネジです)を外して、次にラジエターの上部の鉄製のキャップを外します。ただ、以前ガソリンスタンドで10年近くバイトしてた経験から言うとエンジン(水温計)が温まってる状態で作業したと思います。 で、下のドレンコック出口から古いクーラントが出る量が少なくなったら、上のキャップを外した部分に水を出したホースを突っ込んでラジエターの中を洗浄します。その際、エンジンは掛けるのですが、ヒーター(温風)を全開に出して内気循環にして下さい。そうする事で、より古いクーラントが車外に排出されます。また、その際にエンジンルーム内のスロットルワイヤー(アクセルワイヤー)を押してエンジン回転数を上げるのもいいと思います。完全に入れ替えるにはラジエターから室内に行くホースと室内からラジエターに戻るホースの(ラジエターに戻る側)を外す事で完全な洗浄が出来ますが、判らない場合はラジエター周りだけの洗浄で大丈夫です。 で、下から出てくるクーラントが透明な水になったら一度エンジンを止めて、下のドレンプラグを元に戻して上から新品のクーラントを原液のまま入れます。エンジンを止めた状態でラジエターの上までクーラントが入ったら、そこで再びエンジンを掛けながらホースの水を足します。(エンジンを掛けると負荷が掛かるのでクーラントをいっぱいまで入れてもエンジンを掛ける事で液面は下がります)水がいっぱいまで入るまで一度中身を抜いてるのでエアが出てくるので結構入ると思います。 ラジエターの上部(ホースを差し込む部分に)に指を入れてラジエターの中を循環するクーラントと水の混合液が「少し温かく感じたら」キャップを閉めてほぼ完了です。その時点で少し走って水温計の上がり具合をチェックすると共に、再度ラジエターキャップを開けて(この時はエンジンが温まってるのでキャップをタオル等で覆って開けないと危険です)クーラントがいっぱいまで入ってなかったら再度水を足すと良いでしょう。また、クーラントのサブタンクがエンジンルームにあると思いますがそれの中身も交換しましょう。タンク自体を外すのは大変なのでホースを突っ込んで中を水で洗浄したら、灯油用のホース等で中の水を出せばいいと思います。また、サブタンクの中に入れるクーラントは原液でも大丈夫です。 ただ、当方も以前お客の車で経験して苦い思いをしましたが、ラジエター周りだけでの交換の場合でも「エア抜き作業」が必要な車もあるので作業する際は気をつけて、判らない場合はディーラー等にエア抜きの有無の確認が必要です。 因みにクーラントの原液は「赤」と「緑」がありますが、今入ってるクーラントの色に関係なくどちらを使っても問題はありません。また、交換時にラジエター液の漏れ止めを使ってもいいと思います。
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- akimasita
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今までノーメンテですごしてきたならば、どうしても入れ替えねば、気持ちが悪いという場合、ここは素直にデーラーなどに持ち込み、処置したほうがよいですね。ノーメンテで年数がたっている場合、入れ替えたことにより、内部的に錆がふさいでいた小穴(かさぶたみたくふさいでいた)があき、そこから漏れ出したなんてことが、トラックにはよくあります。 乗用車ならそんなことは少ないと思いますが、前述のように、LLC添加剤を入れるのがベストです。ベースの液の劣化はほとんどなく、年数とともに劣化消費される成分をつぎたしてやれば充分です。 最近の車に入っているスーパーLLC(10年、10万キロOK)は、その思想で、最初から劣化消費される成分が多く含有されています。
お礼
返事が遅くなってしまい、すみません。 乗っている車は軽です。今までノーメンテでした。 勉強も兼ねてやってみようと思ったのですが、ディーラーへの持ち込みも視野に入れようと思います。ありがとうございました。
- rgm79quel
- ベストアンサー率17% (1578/9190)
ご質問を拝見する限りおやめ頂くのが賢明かと存じます。 まず間違いなくオーバーヒートさせてしまうと思われます。 よろしくお願い致します。
お礼
返事が遅くなってしまい、すみません。 やはり業者への持ち込みが賢明でしょうか。 アドバイスありがとうございました。
- santana-3
- ベストアンサー率27% (3891/13901)
LLC復活剤とかクーラントブースターとか言う添加剤を入れれば2年持ちます。 基本的にLLCの主成分のエチレングリコールは劣化が殆どありません。 この成分の役割は不凍剤です。 劣化するのは、消泡剤成分、防錆剤成分、潤滑剤成分、等です。 ですからこの付属の成分を添加剤で補ってやれば良いのです。
お礼
返事が遅くなってしまい、すみません。 添加剤が重要なんですね。いろいろわからない点が多いので ディーラーへの相談も考えています。 アドバイスいただいたLLC復活剤についても見てみようと思います。 ありがとうございました。
- nichaim
- ベストアンサー率17% (181/1044)
冷却水は「劇薬」扱いになります、そのまま下水に流すことは禁止されています、他に処理する方法を知っていますか? 知識が無いと、エンジンを壊す可能性もあるので、整備工場等に依頼するのが一番ですよ
お礼
返事が遅くなってしまい、すみません。 劇薬の処理は全くわかりません。故障は怖いので業者への依頼を考えてみようと思います。 アドバイスありがとうございました。
- benriyane
- ベストアンサー率0% (0/6)
交換自体はそんなに難しくないし、特別な工具も要りませんよ。 カー用品店でロングライフクーラントさえ用意すればOKです。 エンジンが冷えている状態で、ラジエターの一番下側にあるドレンキャップを緩めてから上部のラジエターキャップを外すとドレンから勢い良く冷却水が排出されます。 排出が止まったらドレンキャップを締めて、外したキャップ穴から満タンになるまで冷却水を入れて、キャップを外した状態でエンジンを掛けたまま暫く経つとキャップ穴からゴボゴボとエアーが抜けていくので、少しずつ冷却水をつぎ足していきます。 エアーが抜けきったところでラジエターキャップを締めてから、町内一周ほどドライブしてください(笑) ドライブが済んだらラジエターのリザーバータンクをチェックしてください。多分冷却水が減っているはずですから、リザーブに規定量まで補充して完了ですが、交換後の数日間はマメにリザーブを点検してみてください。 本来なら冷却水を循環させながら完全に入れ替えるのですが、 この方法でも大丈夫です。 補足。水道水だけだと内部が錆ますから、 必ず防錆剤配合のロングライフクーラントを入れてください。
お礼
返事が遅くなってしまい、すみません。 方法を文字で読むと、とても簡単そうですね。 これを機に自分でやってみようと思ったのですが、故障のご指摘もあって少し不安です。 業者への相談も含めて検討してみます。 アドバイスありがとうございました。
その程度の知識で、一人でやられないほうが良いですよ。 最近の車はエアー抜きがとても行い難くなって居ます。 失敗すればエアーが抜けずに水は入って居る様に見えてもエアーの為に循環が上手く行かずオーバーヒートをする可能性もあります。 ラジエター液に水道水を使用すれば、そう長く無いうちにエンジンは駄目になります。 冬になり、0度以下になるようなところに置いておけばエンジンブロックが割れます。 ラジエターの水には、ジエチレングリコールを主剤とした専用の不凍液を使用します。 濃度も決められていて薄いと効果がありませんし、濃くても凍結温度が高くなります。 エンジンを壊したく無いので有れば、一度は作業を行っている所を見てからにされたほうが良いですよ。 ネットなどで手順を見ただけでは、細かなところは伝わりませんし、エンジンによって違う内容などもありますので注意されて下さい。
お礼
返事が遅くなってしまい、すみません。 手軽なようで手軽でないみたいですね。 知識不足なので、これを機にと思ったのですが故障が怖くもあります。 参考に業者への相談も含めて考えたいと思います。 アドバイスありがとうございました。
お礼
返事が遅くなってしまい、すみません。 詳細ありがとうございます。とても参考になります。 知識がなさ過ぎて恥ずかしいので、これを機会にと思ったのですが 故障が怖いので業者への相談も考えています。 もし自分で出来るようなら慎重に作業してみます。 アドバイスありがとうございました。