- 締切済み
日焼け止めにミネラルファンデ(MMU)を混ぜていいでしょうか
こんにちは。 タイトルの通りなのですが、手持ちの日焼け止めにMMUを混ぜたいと思っています。 ネットで調べたところ、MMUの水溶き、エミューオイル溶き、美容液溶きはOKらしいとわかりました。 しかし日焼け止め溶きに関してはわかりませんでした。 日焼け止めの上にMMUをはたくのではなく、日焼け止めとMMUを混ぜて塗ることはできますか? ご存知の方お教え願えませんか? (ちなみに) なぜ日焼け止め溶きをしたいかというと、成分が比較的良好な日焼け止めを発見したのですが、 それが白浮きして普通に使ったのでは外に出らられないからなのです。 そこでMMUをまぜてリキッドファンデのようにしてから塗りたいと考えています。 普通のリキッドファンデを混ぜるより、日焼け止めの効果が落ちなさそうなのもMMUを混ぜたい一つの理由です。 以上、長くなってしまいましたがご存知の方いらっしゃいましたらよろしくお願いいたします。お礼は必ずいたします。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
みんなの回答
- ojoaloc
- ベストアンサー率0% (0/0)
何とかの成分が反応するとかそういうことはよくわからないのですが、 私はMMUを日焼け止めに混ぜて使っています。 MMUのメーカーによっては混ざらないものもあるようなのですが、 「ベアミネラル」のファンデは、「オレゾ」の日焼け止めにちゃんと混ざります(少し硬い感触になります)。 他には「ラ ロッシュ ポゼ」の日焼け止めでもダマになったりせずに混ざりました。 参考URLのページでは、MMUの塗り方の一つとして日焼け止めに混ぜる方法を紹介しています。 あと、顔に塗る直前に手のひらとかで混ぜるようにした方が衛生的にも良いかと思います。
- 4321536
- ベストアンサー率34% (90/259)
おはようございます。 suousuouさんにとってあまり有難いお答えでなく申し訳ないのですが、ご容赦願えればと思います。 MMUをご自宅で他の基剤に混ぜたいとの事ですが、これは基本的にムリなお話ですね。 水やエミューオイル・美容液になら溶かせると情報を得られたとの事ですが、これは本当にきちんと製剤に対する知識を有する方から得られた情報でしょうか? また、きちんとお粉を分散させるための道具は教えて頂いたでしょうか? なぜムリなのかご説明するには、ちょっと難しい理化学的なお話がたくさん必要なのですが、ここではカンタンに書いておきます。 1.どんな素材であれ、成分を分散させる事ができる溶剤は決まっていて、何にでも溶かせるわけではない事。 2.粉成分は、液状の材料に均一に分散させるにはそれ相応の機械力が必要な事。 3.MMUといっても様々な製剤があり、シリコンなどでコーティングされている商品はさらにユーザーでは分散が難しい事。 4.完成された製剤同士を一般ユーザーが混ぜて機能が上がる事はまずなく、一般的にはどちらの機能も低下してしまう事。 それぞれを詳細に説明するのは難しいのですが、例えば1.については水と油は混ざらないですよね? 強引に混ぜたところでドレッシングのように分離してしまいます。 同じように、粉成分である顔料も全く性質の異なる水や油には、カンタンには混ざらないのです。 顔料という素材がどういった溶剤になら分散させる事ができるか、きちんとした知識がないとできる事ではありません。 これは次の2.に繋がるのですが、これを強引に均一に混ぜるには、化粧品会社が使っている専用の機械を必要とします。 ここで誤解があってはならないのは、一般ユーザーの方がちょこちょこっと混ぜてみて一見混ざったように見えているのは、『均一に分散している』のではありません。 小麦粉を水に混ぜる時の状態を思い出して頂ければ分りやすいのですが、あのように小さなダマがたくさん残っています。 一見混ざっているように見えても、お肌に伸ばしてみればその小さなダマがつぶれて色が糸をひくので分ります。 化粧品会社ではそうした不均一な状態にならないよう、高度な分散機械を使って製品を作ります。 もしもどうしてもご自宅でやりたいようでしたら、乳鉢と乳棒を用意して少しずつゴリゴリと分散させていくしか方法はありません。 次に3.ですが、MMUは単に顔料の「混ぜモノ」ではありません。 粉成分のまわりになんらかのコーティングを施してあるものなど、それぞれのメーカーさんによって技術があります。 私の知る限りでも、耐水性を持たせるためにシリコンコーティングされている商品もいくつかありますし、油成分で密着させている商品もあります。 いずれにしても、顔料にどういった処理が施されているかで、分散できる溶媒は変わってきます。 最後に4.の説明ともに総合的なお話になりますが、化粧品というのは単に「混ぜモノ」ではない事を忘れてはなりません。 それぞれに研究技術が導入され、完成された剤型になっています。 それを一般の方々が何かを混ぜて良い機能が得られる事は絶対にありません。 例えば、洗顔とクレンジングオイルを混ぜればダブル洗顔不要のクレンジングができるでしょうか? もちろん、きちんと化粧品の製剤や成分・原料・化学に対して専門知識がある方なら可能性はゼロとは申しませんが、そうした根拠のない情報には翻弄されないようにされるのが良いかと思います。 ご質問を拝見していまして、良い商品をようやくみつけられてその欠点をなんとか補いたいというお気持ちは痛いほど分かるのですが、ここはプロでもカンタンに乗り越えられる壁ではないですね。 少し手厳しい内容になってしまって申し訳なく思うのですが、ここはやはり安易な回答をすべきではないと思い、書かせて頂きました。 失礼がありましたら、まことに申し訳ありません。