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アメリカの砂漠と北海道

以前アメリカの西部をドライブして砂漠(荒野)にはまりました。日本の北海道は行ったことがないんですが、アメリカのような想像を絶するスケール感はあるんでしょうか・・・

みんなの回答

  • weether
  • ベストアンサー率57% (4/7)
回答No.5

北海道十勝出身で、今はアメリカに住んでいます。 私はそれこそ本州に住んだことがないので、北海道がどれくらい広いのか比べられないのですが、他の方も書いているように北海道の景色は素晴らしいです。 十勝も好きですし、美瑛・富良野のあたりも美しいですよ。 緑が深くて山もあるし。 秋の山の紅葉は素晴らしいです。アメリカに住む前は札幌周辺に住んでいたのですが、実家に帰る際日勝峠から眺める雄大な景色を見ると「帰ってきた」という気持ちになりますね。 で、現在住んでいるのがアメリカでも中西部です。農家があり、牛がいて・・・と北海道と似ていますが、なんせこの辺は平坦で味気ないです。 やはり北海道で育っているので「山」が見えないのが寂しいです。 でもやはりアメリカの広さは北海道の比ではないでしょう。 北海道だったらいくら広いと言っても、ある程度走ればコンビニや小さい町に出てしまうけれど、ここはひたすら走っても走っても農場ばかり・・・って感じです。 西部の砂漠地帯は、まだ行ったことがないのですが是非行ってみたいです。

noname#4342
質問者

お礼

CA,AZ,NM,UT,NVの砂漠を走りましたが。ゆっくり変化してゆく風景は大変すばらしいです。インターステートを走ると面白くないので片側1車線の道を走りました。ほんとに車で航海しているという感覚になります。北海道もそのうち行きたいと思います。ありがとうございました。

回答No.4

私も、道東(別海・中標津)のまっすぐな道が好きです。 「なーんもない」感覚で気持ちいいです。 900平原の360度以上(?)のパノラマは不思議なスケール感です。 狩勝峠からの「ぼうぼう」とした眺めや黒い大地と濃い緑の防風林、白い大雪山の十勝平野もいいですね。 アメリカの荒野も素敵でしょうね。 アメリカまで行く日程が取れない時、小旅行でぜひ訪れてみてください。

参考URL:
http://www.aurens.or.jp/hp/nakasi_t/kankou/kankou2/raidmap.html
noname#4342
質問者

お礼

なんだか行きたくなりました。ありがとうございます。

  • rubychan
  • ベストアンサー率11% (1/9)
回答No.3

北海道の住人です。 スケールで比較すればアメリカに勝てるわけはないのは承知の上で、地元弁護(?)です。 まず、北海道には砂漠(荒野)はなく、イメージは草原=緑でしょうか。限りなく続く牧草地に放牧中の牛がごま粒のように点在している感じ。遙か彼方の地平線、遠くかすんだ山並み、真っ青な空に浮かんだ白い雲…。 #1の方の回答にもありましたが、道東地方にはそのような景色があちこちにあります。また、同じく道東の釧路湿原の美しさは、自然に慣れ親しんでいる北海道人の私でも、初めて訪れたときは鳥肌が立ちました。  もし、アメリカのような雄大な景色を求めて北海道にいらっしゃるなら、ちょっと失望なさるかもしれませんが、別な魅力がありますよ。

noname#4342
質問者

お礼

道東地方、釧路湿原、覚えておきたいと思います。ありがとうございます。

noname#118466
noname#118466
回答No.2

アリゾナ、ニューメキシコを中心にメキシコ国境から北の州境まで約5000キロ走破したことがあります。南西部の魅力は荒野にありますね。日本人の持つ砂漠のイメージを変えてしまう変化に富んだ砂漠(荒野)です。アリゾナの南端にはここだけで育つ巨大サボテンとそのサボテンだけに生育するサボテンふくろうを見て感激しました。 インターステーツ40号から北上すれば2,000メートルの高原が広がり松を中心に日本のような緑の山々が連なるところもあり、荒野に疲れた目を癒してくれました。 南西部のもう一つの魅力はプエブロ、ナバッホ、アパッチ等の先住民の集落を訪れたり、彼らより古いアナサジの遺跡(多くは国立・国定公園に指定されている)を見学出来る事です。雄大な荒野、雲ひとつない空、そこに生きる人びとと様々な生物、オアシスのように点在する近代的な都市部、アメリカ、スペイン、インディオの文化が混在した古い町・・・日本のみならず世界のどこにもない空間です。 北海道も車で一周しましたが、北海道は南西部と比較する対象ではなく、緑豊かな大地、湖、湿地帯、半島、北の海など南西部が逆立ちしても勝てない自然の美、豊かさを見せています。日本人に取って地平線を実感させ、車のスピードを感じさせないスケール感もあります。北海道にも先住民のアイヌ文化があり、その点では南西部に似ています。 一見想像を絶する南西部の荒野ですが、白人の来る数千年前から人間の営みがあったところです。多くの遺跡と現在は保留地に閉じ込められた人びと、そこへ行かなければ人の営みも見えず、砂漠(荒野)に踏み込まなければ、暑さにあえぎながら昼寝をしている動物も見えませんが・・次回チャンスがあったらナバホ保留地(アリゾナ北部)に囲まれたホピ族の台地の集落を訪ねてください。北米一古いといわれる部族です。 南西部関係の本が沢山出版されています。参考にして下さい。 『アメリカ南西部物語』海象社 ¥1,900 『荒野を目指す、魂のハイウエー・ルート66』研究社出版 ¥2,300 『ホピの聖地へ』ー知られざるインディアンの国ー東京書籍  ¥1,800 『雨の匂いのする砂漠』白水社 ¥2,200

noname#4342
質問者

お礼

んーほんとはまりますよね。毎週末行きたいくらいです。ありがとうございます。

回答No.1

僕はアメリカと北海道両方に行ったことがあります。 アメリカは、質問者さんと同じく車でドライブ。北海道は、バイクでツーリング。 アメリカ西部というと、モニュメントバレーやデスバレーなどがあります。モニュメントバレーはあまりにも壮大でその周辺はまさに荒野で、走っていて気持ちいいですよね。 ラスベガスから国道40号(ルート66)で内陸に向かうとそこは広大な砂漠が広がります。ものすごいスケールで大陸を肌で感じました。 アメリカと北海道はまさに「大陸」と「島」ほどの違いがあり、スケールは桁違いです。 しかし、北海道に全くスケール感がないわけではありません。北海道の道東地方、特に中標津町あたりは広大な牧草地帯に直線道路が直交しています。信号もほとんどなく、車もほとんど走っていません。牧草地帯ゆえにとてものどかで、時間が止まっているようです。 アメリカは壮大なスケール感がありますが、北海道は風景が美しく、走っていてもついバイクを止めて眺めてしまいます。 このように北海道には違った楽しみ方があるのです。

noname#4342
質問者

お礼

なるほど。違った楽しみ方があるということなんですね。時期によってはアメリカ西海岸行きの航空券はすごく安いので、北海道にいくなら、アメリカに行こうなどと考えてしまうのです。ありがとうございます。

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