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トゥークリップのメリットデメリット?
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abcdefs200様が認識されていることはほぼ正しいと思います。 整理しますと、 それぞれの利点 ・トゥクリップ:靴を選ばない、安価 ・ビンディング:固定が簡単、外すのも簡単 それぞれの欠点 ・トゥクリップ:固定時も外す時もストラップをいじるので面倒かつ危険 ・ビンディング:専用の靴とペダルが必要で高価になる、専用の靴は歩きにくい 結局、安全性をとるとなればビンディングという結果になります。 ただ、靴を選ばないと言うことは普段気軽に乗れると言うことです。 だから悩むんですよね。 さて、ここからが本論になります。 トゥクリップをビンディング並みの安全性にする「クイック・トゥクリップ」というアイデアが公開されています。 靴を選ばず、固定が簡単、外すのも簡単、一回靴に合わせて調整すれば普段ストラップをいじる必要がありません。 むろん欠点もあります。 トゥストラップの価格+1000円ぐらいかかる。 1000円は許容範囲ですか? L字金具を追加するので数十グラム(?)重くなります。 極端な軽量至上主義の方には納得して頂けないかも。
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- Postizos
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ビンディングペダルが無い時代に散々クリップストラップにツーリングシューズ(シュープレート無し)という組み合わせで乗りました。 今はSPDを使っています。 シュープレートを着けてなければうしろに引けば抜けますから慣れれば心配は要りません。 ビンディングより山道でサドルの後に降りるのはやりやすいです。 デメリットはシュープレート無しでは足の位置が変わってしまうという事、かといってシュープレートを着けるととっさの場合に抜けないという事です。(ストラップをゆるくしておけば抜けますが抜きにくい) ですのでスニーカーとかクリートを着けてないSPDシューズで乗るんでしたら足の前後位置が固定できない事以外にそれほど不便はないですね。クリップのサイズをよく選んで靴先がちょうど当たる位置にしてだいたいで乗るんでしたら便利は便利と思います。
- ultraCS
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#5です >これほどまでに低価格で素晴らしいパーツなのにいまいち普及していないのが不思議です。 素晴らしくないと思っているから、今では普及しないんです。 一度ビンディングを使ったらトラック以外でトゥークリップを使おうというサイクリストはいないでしょう(スキーと同じことです)。プロロードにクリップを使う選手はいません(もしかしたらいるかも知れない)、これはそれだけの機能差があると言うことです。5万円の自転車でビンディングとクリップの価格差は大きいですが、100万円の自転車に乗ったら、そんな差は些細なことなんですよ。性能や使い勝手がよい方がいいに決まっています。 ビンディングを初めて使ったとき、これは、クリップに戻ることは金輪際ないと思い、事実そのとおりでした(今より不自由なビンディングの頃です)。体を鍛えるより、自転車に金掛けてタイム短縮できるならそのほうが良いという不純な動機もありますが。 トラックだって、競輪以外だと実際には三ヶ島のビンディングの補助として更に固めるために使っている多々場合があります。 http://www.mkspedal.com/003-01-01-exa.htm 競輪でビンディングを使わないのは、競輪のペダリング強度でNJS規格を通過したものがないからです。プレート入れてストラップを強く締めれば、完全締結ですからね。 なお、三ヶ島のトラック用ビンディングはロード用になれていると恐ろしいほどがちがちに固定します。
- pastorius
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トゥークリップはトラック競技なんかの映像で実際に使ってるのを見ますけど、転倒すると足から自転車が外れないぐらい強烈に縛り上げてますね。 あれが本格的な使用法だとすると、公道には不向きだと思えます。 私はストラップを外してます。加速のときにつま先引っ掛けて使う程度。それでも無いのと比べたらぜんぜん違います。また街乗りでは特に問題を感じていません。トルクや回転力のある人には問題なのかもしれませんが。 山登りなどで引き足を多用するときにはビンディングペダルを使います。
お礼
本格的な場合はビンディングと同等の結束力を求めるのでしょうね。 ストラップを完全にはずしても効果があるんですね。 ハーフクリップと同様の状態ということでしょうか? でもストラップがあると見た目もかっこいいのでゆるめにしておくのが一番よさそうですね。 これほどまでに低価格で素晴らしいパーツなのにいまいち普及していないのが不思議です。
- ultraCS
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現在はほとんど入手できませんが(プレミアが付いている、私のシューズはカビだらけになったので捨ててしまいました)、本格的にトゥクリップを使う場合は、プレートの付けられる専用の革底のサイクリングシューズと蹴返しのあるペダルを使います。ここまでやれば、締結力自体はビンディング並にはなります。 ビンディングが登場した当初は並立していましたが、取り扱い、着脱の容易さなどで圧倒的な差が付いてしまい、現在は、コンペティティブな場面としては、トラック競技以外ではほとんど使われていません(トラックでもビンディングの補助の場合もあります)。初期にトゥークリップ擁護派はいましたが、ほとんどビンディングに乗り換えてしまいました(私は新しいのに弱いので)。 本格的に使うには靴も専用なんですよ。ですから、ビンディングより安上がりになるとは限りません。現在は、専用シューズがにゅうゅできず、スニーカーなどで代用しているので安上がりに見えるだけだと思います。 普段使いであれば、着き足側のベルトをゆるめにしておくというのは皆さんやっていましたね。 ただ、ビンディングになれてしまうと、クリップは窮屈ですね。また、転倒時にはビンディングより抜けにくいので、重篤な怪我を招きやすいのも問題点かと思います。
お礼
恐らく現在は本格的=ビンディング、 お手軽=トゥークリップというように感じます。 ゆるめにするのは基本のようですね。 プレートをつけなければ抜けにくく重篤な怪我というのも少ないですよね?
- BERSERGA
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トゥクリップを現在進行形で使用中です。 トゥクリップの魅力は、まず安価なことです。 私もいずれビンディングに移行するつもりですが、「とりあえず」という感じでトゥクリップつけてみました。 あとは、ビンディングには劣りますが、やはり引き脚も使えるようになるのはいいですね。 欠点は、フラットペダルと違い、交差点などで止まった時に、足を抜くのが面倒で、なるべく足を抜かないようにしなくちゃならないことです。 (いつも、ガードレールや標識のポールなどにつかまって止まってます) 厳密には、足を抜くのはいいんですが、走り出す時にまたクリップに足を入れるのが面倒ですね。 私のペダルは蹴り返しもついてないので、やっかいです。 それと、タイヤが滑った、急ブレーキをかけた、などで、反射的に足を出そうとした時に、フラットペダルのように横に出そうとすると、ひっかかって足が出せずにドテンと行くことがあります。 (ビンディングペダルでもトゥクリップでも、慣れないうちは皆一度はやっちゃう事が多いようです。 私も一度やりました) 慣れてくれば、無意識に足を後に抜くようになってくるんですけどね。 クリップで走る時の靴は、普通のスニーカーよりも、足の甲にヒモなどがなく、また靴底も薄い、たとえるなら学校の上履きのような靴が使いやすいです。 スニーカーだと、底が厚くてパターンもゴツいものは、足を入れる時にペダルにひっかかりやすいです。 (特に、私のように普通のフラペにクリップ追加した場合) また、ヒモのある物は、今度はストラップにひっかかります。 なので、薄底でヒモのない靴が、足を入れやすくて使いやすいです。
お礼
価格は重要ですね。 引き足というのを多少なりとも使ってみたいです。 立ちごけはかなり恐怖で不安を感じています。 靴によっても使用感が変わるんですね。 慣れるまでが大変そうですがなんとか怪我無く使いこなしたいです。
慣れれば抜き差しはどうという事もなくなると思います。 ただビンディングと違って横にではなくて後に抜く動きになります。 ビンディングと最も違うのはそのままでは靴が前後に移動してしまうことです。 なのでビンディングペダルが無い頃、及びピストレーサーではシュープレートというペダルのケージにはまりこむ桟(溝)を彫った金属板を靴の裏に固定して使っています。そうすると足を抜く直前にストラップを緩めないといけないので公道では非常に不便です。落車でも足をついて逃げたりはできません。なのでロードでは廃れました。 普段使いで普通の靴底で乗る場合はストラップをゆるめにしておけば足は抜けます。人里離れたところでは締めつけておいても問題はありませんが締め過ぎると血行が悪くなります。 でもゆるめにして抜けやすくしていても効果(回転効率の良化)は期待できます。 バックルの位置を上過ぎず下過ぎずの位置にしておかないと締めたり緩めたりが不便です。バックルは上の長くなっているベロに指をかけて押すようにすればワンアクションで緩められます。長さが余っていたら切ってしまってもかまいません。 便利な点としては緩めておけば山道のシングルトラックの下りなどで危ない時、足をひねらなくても後にそのまま降りやすいです。
お礼
慣れれば大丈夫なんですね。 シュープレートは恐怖です。 緩めに調整しておくと安心なんですね。 バックルの位置も注意することにします。 買って失敗では無いということですね。
- shiman0
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私は、最初トゥークリップを使用していて、やがてビンディングへと交換しました。 トゥークリップのメリットはやはり価格が安いことです。 専用のシューズも必要ないので、普段のスニーカー等で乗ることができ、店などにも入り易いです。 トゥークリップでは、ビンディングペダルのような確実な固定はできません。 レースなど、猛烈な力を必要としないのであれば、大丈夫です。 私も試してみましたが、ダンシングで思いっきり引き足を使ったら、固定力が物足りなく感じました。 (抜けそうになりました) あと、少しコツがいるのが、発進時など足を入れる時です。 停車してペダルから足を離したら、クリップの重みでペダルが回転し、 クリップが下になってしまいます。 つまり、再び足を入れる際には、ペダルを起こして足を入れる必要があります。 写真のペダルだと、ツメのような突起があります。 その突起を使えば簡単にペダルを起こして足を入れることができると思います。 私の場合、普通のフラットペダルに取り付けたため、突起もなく、難しかったです。 ベルトの締め具合ですが、締め過ぎると、入れるのも外すのもきつくなります。 少し余裕がある方が、靴にも影響は少なくなると思います。 少しでもご参考になれば幸いです。
お礼
安く普通の靴を使用できるのはいいですよね。 サイクリングくらいなら丁度良さそうですね。 着けるときはなんとかなりそうですが、 脱ぐときにひっかかったり危険が無いものか心配です。 ベルトは少し余裕をもたせるようにします。
Wellgoのペダルですね。同じの使ってました。 シューズに多少傷が付くことがデメリットですね。 あと、ペダルと足との一体感は、やはりビンディングペダルに劣るように思いました。一体感を高めようとするとクリップを強めに締めざるを得ないし、そうすると足がペダルから離れなくなります。 緩めに締めておけば足をひきぬくだけですから、危険ということはないと思います。 あと、やはり安価なのは、大きなメリットですよね。ビンディングペダルだと、ペダル&シューズで最低2万円程度は必要ですからね。 峠を登るなどシビアな使用条件でなければ、これだけ安価に足をペダルに固定できるわけですから、一定の意味はあると思います。
お礼
シューズに傷がつくんですか。 もともとビンディングほどは求めていないです。 強くベルトを締めるとバックルを手で緩めないと抜けないでしょうから恐怖です。 脱着が容易にできるくらい緩めても使用感がほど良く危険が無いならうれしいです。 そうです価格的にもこれくらいなら装着してみようかという気になれます。
お礼
こだわる方高機能を求める方お金をかける方はそのとおりでしょうが、 そうでない場合特にコストパフォーマンスを追及した場合には大変素晴らしいのように思いますが? 売れている割合は激安車以外なら5万円くらいの自転車が多いと思いますので。