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オートマチック車で急な坂道をセカンドで登り続けた。異常な臭気がしたが・・・。
みなさん、いつもご丁寧な回答をありがとうございます。 先日、オートマチック車(TOYOTA CAMI)にて、山の延々と続く坂道を、セカンド(2)ギアで登りました。(力の強いギアの方が良いと考えたからです) すると、途中で異常な臭気がただよってきましたので、路肩に車を停めてエンジンを切り、しばらく様子を見ました。15分ほどで臭いは消え、その後はこれ以上登坂せずに下りました。 この現象はどうして起きたのでしょうか。また、車を整備に出した方が良いのでしょうか。現在、問題なく運転できています。 ご回答、よろしくお願いします。
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私が、「シリンダヘッドカバー」と「シリンダヘッド」のゴムパッキンからオイルがにじみ漏れている時も、低速ギヤで速度を出して使っていたら、そのような臭いがしてきました。 ですので、どこからか、エンジンオイルが漏れている可能性があります。ですので、エンジンオイル量とエンジンの繋ぎ目のパッキン、シール類からオイルが漏れていないか確認した方が良いと思います。 まあ、オイルがにじみ漏れて乗っている人もいますが、オイル切れとオイルが発火する可能性もある訳で良い状態とは言い切れません。 乗用車というか、精密な水温計をつけないと、水温の状態を把握することはできません。 乗用車の水温は、 冷間時から温まるまでと 猛烈に熱く、ヤバイ時しか針は動きません。 暖かい~かなり熱いという時は、水温計の針は大抵真ん中をさしていると思います。 エンジン回転数が高くして回るということは、時間当たりの燃料噴射量(燃料使用量)が多い訳で当然発熱も大きくなります。 あまり熱く成り過ぎているようなら、それは、あまり車に良い状態ではありません。車にもよりますが、2速なら、30km~40km/hが良いところでは? エンジンを熱くして乗ると、エンジンオイルが加熱します。エンジンオイルが熱くなると劣化がかなり早くなります。粘性を失いやすくなります。 ですので、シール類からオイル漏れが起こしやすくなります。 どんな風に使ったか詳細が解らないですが、そういった使い方を頻繁にすると3000kmぐらいでエンジンオイルを交換した方が良いかもしれません。 次に、エンジンを高回転で使用し続けるとオイルポンプがそれだけ回ります。正常な車なら、リリーフバルブというものが作動し、ある一定以上のオイル圧になれば、オイルをオイル通路からオイルパンへリリース(解放)して、ある一定以上高くならないようにはしてありますが、それでも、普通に使う時に比べて、相当オイル圧は高くなっています。ですので、これもオイル漏れがしやすくなる原因です。 まあ、それを理解した上で使うならそれも問題ないですけど。 世の中は、クラッチディスクは交換品と割り切って頻繁に交換する人もいるようですからね。
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- papepo_08
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>異常な臭気 とは、どのような匂いでしょう? ・香ばしい → エンジンオイル:漏れ。エキマニに付いてとか。 ・ゴムくさい → ベルト、タイヤ等:エンジン回転上がってベルトが滑ってるとか、タイヤなら止まって数分で匂いは消えます。 ・甘っぽい → 冷却水(LLC):冷却ラインやホースからの漏れやラジエータキャップ不良とか。 だいたい、見当がつきますけど。 ATフルードも独特な匂いがありますので、嗅いだ事ないなら、レベルゲージ引き抜いて確認したらいいかも。
お礼
papepo_08 さん、ご回答ありがとうございます。お礼が遅くなり、失礼しました。 臭いは、香ばしいような感じだったろうと思います。これまでかいだことの無いような臭いで、心配だったのです。 先日、初めてボンネットをあけて確認してみました。冷却水クーラントは、ピンク色のものがはいっており、上限下限の間まで溜まっていました。 そして、昨日は往復200キロ程を運転し、その後の状態も調べたところ、特に異常はありませんでした。水温計はちょうど真ん中を指しておりました。 ATフルードの臭いについては、今度確認したいと思います。
- santana-3
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坂道の登りならDレンジでは速度低下するでしょうし、アクセルを踏み込めばキックダウンしてギアレンジが2レンジに変わるので、ギグシャグしたくなければ、手動で2レンジに固定しても問題ありません。 多分、冷却水が沸騰してリザーブタンクに流入して、バイパスパイプから流失したのだと思います。 これは、その車の冷却キャパシティが小さく、長い時間、高負荷、高回転に適していないエンジン・冷却機構の可能性があります。
お礼
santana-3 さん、ご回答ありがとうございます。 手動で2レンジにしても問題ない、というご意見はこれまであまりいただけませんでした。結局、坂道ではDレンジであっても、ギアが自動的に下がる(高回転)ということですね。 冷却水が流出したということは、冷却水を補充した方が良いのでしょうか。車の整備に慣れていないものでも、それは比較的簡単な作業でしょうか。
補足
http://allabout.co.jp/auto/carmaintenance/closeup/CU20040530A/ に、冷却水を補充する方法が記されていました。とてもわかりやすいです。
車なんてそんなもんですよ。 にじんだ油などが、エンジンの熱で臭っているだけで。 オーバーヒートさえしていなければ、全然問題なし。 ちなみに、オーバーヒートしかけたときは、ヒーターをmax温度、max風量にしてください。 何もしないより早く温度は下がります。 エアコンは使わないでね。 >登坂はDギアに任せようと思います。 ぶっちゃけ変わりませんよ。 Dは自動的に変速するだけのことで、実際はセカンドギアを使っているからです。 同じ速度、同じ回転数ならそのようになります。 点検を定期的に行っていれば、問題となるようなことはありません。 自分で点検できないのなら、6ヶ月点検を受けておけばOK
お礼
koba-p さん、はじめまして。ご回答ありがとうございます。 車は、使用状況によって臭気も変わってくるものなのですね。メーターなどを確認し、オーバーヒートしていなければ大丈夫ということがわかり安心しています。 また、定期点検も受けていますので、こちらも安心しました。ありがとうございます。
- adobe_san
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危うく「オーバーヒート」お越し掛けていたのでは無いでしょうか? 水温はどうでしたか? 止まって15分ほどの休憩して正解です。 次回よりセカンド走行せずDレンジ走行にしましょう。 オートマチックなので自動的に変速します。 登坂時にエンジンの回転5000回転程度まで回してませんでしたか? エンジン自体が水冷器で冷却が追いつかず高温になったためと考えます。 その臭いはエンジンの焦げ付きの臭いです。 現時点で臭いが無く通常に走行できて水温がいいつもと同じ状態なら 問題有りません。 次回より気をつけましょうね! 力が強い=エンジン回転を多く回す です。 当然回す回数が増えれば エンジンが熱を持つことは判りますよね。 その熱を一定温度以上にしないのが水冷機能です。
お礼
adobe_san さん、ご回答ありがとうございます。 山中でオーバーヒートになっていたら・・・、と思うとぞっとします。素人考えで、坂道=力が必要と、低い高回転のギアを連続で使っていたのがだめだったのですね。今後は、坂を下る際にのみ利用し、登坂はDギアに任せようと思います。 また今度、通常の走行で臭いや、水温計をよく観察してみます。 ありがとうございます。
お礼
RF2244 さん、ありがとうございます。 車内表示の水温計は、さほど正確ではないのですね。あくまで参考程度で、運転方法を見直すことが大切だということがわかりました。 ありがとうございます。