スキー場のコースで雪崩が起きた、という話は聞いたことがありません。
まず、スキー場の方で雪の状態はいつも気をつけています。通常のコースでは圧雪車が毎晩(大雪になると日中でも)雪を馴らし固めています。
またスキーヤーが滑ることで雪を流し固めることになりますのでさらに安全になります。
地面自体にも雪がつかないと商売あがったりなので芝を植えたり、プラスティックの網状シートを敷いたりして、雪が定着するよう考えています。
そういったわけで、スキー場の中で雪崩が起きる、というのはスキー場内の樹にぶつかって死亡する、よりも遭遇するのが難しいでしょう。
もちろん、勝手にコース外に出てしまったらその危険性は出てきますけれど。
さらに言えばガーラはそう大規模なスキー場でも急峻なところ(けわしいところ)でもないので、元々そういう危険性は低いのではないでしょうか。強いて言えばゴンドラが止ってしまい自力下山しようとしたら少し可能性はあるかも。