こりゃあジャンルによるんでないかね。
どうも、あんたは常に「人間関係」のカテゴリーばかりに目を向けて考えているような気がするんだ。が、ここは、それこそ幅広いジャンルのカテゴリーがある。その多くは、その人間性とは関係なく、ただ専門の知識が必要なところも多い。
オレは、プログラミング関係のところをよく利用しているが、ここで本当に役立つ回答をするのは、コンピュータ関係で回答専門の人が大半だ。本当のプロ。幅広いジャンルで回答している人の答えは、たいてい、一般常識に毛の生えた程度の、あんまり役に立ちそうにないものばかり、といったら怒られるだろかね。が、実際、「プログラミングの回答専門家」ほど、このジャンルにおいて強力な回答者はいない。それは確かだ。
ジャンルによっては、そんな具合に「それだけを専門に突き詰めた人」が圧倒的にすぐれた質疑を行っているところもある。恋愛ってのは、オレは読んだこともほとんどないが、まぁ「その専門家」ってのは存在しないだろう。人生の先輩として助言するということぐらいしかできそうにない気がする。そういうところでは、専門知識うんぬんより、幅広い経験がものを言うということだろう。
が、そうしたところは、あくまで「数多あるジャンルのひとつ」であって、「こっちのカテゴリーのほうが重要で、こっちは大して重要でない」ということがあるわけでもない。さまざまなジャンル全体を平均的に見てみれば、必ずしも「ここでの回答者は余りたいした人がいなそうだ」ということにはならんだろう。
ある意味、あんた自身も「いろいろな方面に回答し、または質問もするという柔軟性」が必要だったりしないだろうかね? オレが普段いるところは、「ここでの回答者は余りたいした人がいなそうだ」ということはない。優れた人間がたくさんいて、現実に非常に役立つ質疑が多くなされている。そういうところもここにはたくさんあるはずさ。現実に、こうした「着実に役立っているカテゴリー」が存在しているのに、自分が普段見ている限られたカテゴリーの現状だけをもとに、このサイト自体の価値を否定するのは、果たして正しい見方だろうかね。
お礼
なるほど、本当にそうですね。 専門カテには、専門カテ専用の回答専用の人が1番有益であるということは言えるのでしょう。まさに、ジャンルによりけりの問題だと思われます。もっと絞って、「恋愛」にしか回答しない人の答えを、恋愛相談で受けたくはないのだが、とすればよかったですね。つまり、頭使ってないから。浅はかだからです。 たしかに私が開くカテというのも(恋愛専門家(笑)ほどではないにせよ、非常に限られたものに限られていますね。