- ベストアンサー
フィルムカメラの何が良いのでしょうか???
これだけデジカメが普及しどう考えても すべてにおいてデジカメが上だと思うのですが、 なぜあんなに古いカメラの何が良いのでしょうか?? フィルム買うのも金がかかる、現像出すのも金かかる。 デジカメはそこまで金がかからないと思います。 一体なんでフィルムカメラがいいのでしょうか???
- みんなの回答 (21)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
デジカメの普及は性能の向上と価格がありますね。 10年位前 まだ、デジカメはコンパクトだけで画素数も1~300万程度 コンパクトのフィルムカメラがデジタルへ移行した時代 5年程前 デジタル一眼レフが登場するが、画素数500万画素程度、高感度、暗い場合のノイズが多く、100万円もするなど 条件の良い撮影でしか使えない。 この3~4年、高画質でノイズもすくなく、数十万円で購入できる。 この辺りから、35mmフィルムの愛用者が少なくなりましたね。 カメラメーカーも撤退したり、フィルムカメラの生産を終了したりしました。 コダックもフィルムの生産を終了しました。 数年前に、何十万も費やしてフィルム一眼レフカメラを購入された方では そう簡単にデジタルへ買いなおす余裕もない事情もありますしね。 35mmフィルムのユーザーは、これからもデジタルへ移行される方は 多いと思いますが、高年齢方については、新しい操作を覚えることが負担と 考えておられるのでその方々はそのまま、フィルムを使用されるでしょう。 まだブローニー版、大判のフィルム撮影の画質にはいたっていませんの これらのフィルムを使用した大きな写真へ引き伸ばす場合は、フィルムに優位性があります。 夜景など長時間露光を行う場合も電池やノイズの問題でフィルムの勝ちですね。 今後ですが、メーカーもこの様な特殊な状況を克服するより、連写とかデジタル独特の特徴を活かした製品開発へ力を注ぐと思います。
その他の回答 (20)
- bardfish
- ベストアンサー率28% (5029/17766)
簡単に言うと人それぞれ。 フィルムに魅力やメリットを感じない人はそんな事気にする必要はないでしょう。 好きな写真家や感動した写真がフィルムを使用しているのならその時に改めて調べたり勉強したりすればいいと思う。 デジタルは「イニシャルコストが高くてランニングコストが安い」 フィルムは「イニシャルコストが安くてランニングコストが高い」 一回の撮影で3千枚以上撮るようならデジタルの方が安いでしょうけど、年に数十枚しかとらない人ならフィルムの方が安上がりだと思う。 機械的にもフィルムの方が単純だから何年経っても性能は変わらないけど、デジタルは1年経つと性能が劇的に変わったりするし壊れる時は知らないあいだに壊れて修理するより買った方が安い事もあるしね。 それに、全てにおいてデジタルが優れているわけではない。 運用においてはデジタルの方が優れているけどそれなりの知識と経験がないと価格相応に使いこなす事は難しい。フィルムは写真館やプロラボを利用すれば難しい事は知らなくてもやって貰えるしね。 長期保管に関してもデジタルはカメラ以外に別途投資と継続した手間が必要だがフィルムは別途投資や手間をかける必要が殆どない。 長い目で考えるとどちらも一長一短。優劣付けがたい。
- hroronD
- ベストアンサー率34% (632/1827)
性能的にはすで多くの意見がありますが、 機械制御式のフィルムカメラであれば電池が無くても写真が撮れる。 使い捨て出来るカメラがある。 一眼レフの場合、ファインダーの見える感覚がまったく違う(フルサイズデジカメ除く)。個人的にはこれは大きい。 まあ雑誌等でも「フィルムと比較して」とか色合いの比較とかありますよね。これってまだまだデジタルにも改良の余地があるって事(ある意味目標はフィルム画質)じゃないですかね。
- tomoko_fujita
- ベストアンサー率32% (169/518)
デジカメは、航空機の離着陸時は使用禁止です。 フィルムカメラなら、離着陸時の低高度で機窓から地上の風景を撮影できます。
- Gletscher
- ベストアンサー率23% (1525/6504)
デジカメで言うところの解像度という概念がフィルムカメラにはないのですが、圧倒的に解像度が違います。 デジカメでフィルムカメラの解像度に匹敵するものを作ろうとすれば、ライカ版で数千万画素、ブロニー版なら数億画素くらいになります。 次に、デジカメで撮った写真には奥行きや遠近感がありませんね。 ノッペリとした写りになってしまいます。フィルムカメラで撮ると立体的で奥行き感のある写真になります。これは大きな差です。 ボケの美しさもありますね。 デジカメはドットの集まりですから、最小単位のドットが三原色の何色なのかで決まるもので、1ドットの半分とか1/3単位で色や写りを変えられません。 フィルム式は、そこがアナログなので、微妙にグラデーションがかかったりできます。従って、ピントの合っていない、ボケの部分にも美しさがあります。これはカメラマニアにとってはしびれる点で、そのためにニコンが良いとかキャノンが良いとか、絞りは6枚羽根が良いとか8枚羽根が良いとか、意見が分かれるところです。 そういったことがデジカメには不可能な部分ですね。 私は、ライカ版もブロニー版も持っていますが、だんだんフィルムの買える店や種類が減ってきて困っています。 わざわざ、時々プロ機材店に行っています。
- foobar
- ベストアンサー率44% (1423/3185)
使ってる人それぞれでは? 私の場合、 35mmフィルムを使ったポケットにはいるくらいのコンパクトカメラがある。(コンパクトデジカメだと、大きなCCD使ったカメラはほとんど無い。) ネガフィルムの方が無理がきく(多少の露出オーバくらいならなんとかなる。) 中級機くらいの一眼レフだと、フィルムカメラの方がコンパクト。 大きいフィルムを使ったカメラが(入手しやすいくらいの価格で)ある。 (最近は選択肢がかなり限られてますが)好みによってフィルムを選べる。 なんてのが主な理由かな。
- debukuro
- ベストアンサー率19% (3634/18947)
何よりも銀板写真が優れている点 解像度の高さ 銀原子の一つ一つがピクセルです CCD受光素子など足元にも及ばない小ささでその数たるやメガやテラなんてレベルではありません しかもいくらでも大きい原板が自由に作れるのです 証拠能力 デジカメ写真は誰でも自由に改変できるので法的な証拠能力がありません 証拠写真にポラロイドカメラが使われるのはそのためです
- WillDesignWorks
- ベストアンサー率36% (1407/3901)
フィルム銘柄ごとの発色特性というものはありますが、解像度・色深度・階調・ダイナミックレンジはフィルムにかないませんよ。デジカメで一般的なsRGBのRGB各8ビット階調とダイナミックレンジじゃ、まだ足りないんです。適材適所でデジタルも使用しますが、商業写真家がフィルムを捨てないのにはそういう理由があります。 中判・大判フィルムの圧倒的情報量を、ご覧になったことがあるでしょうか。ライトボックスの上でポジをルーペで覗くとほれぼれしますよ。
- marumin
- ベストアンサー率31% (69/221)
最近になって、フィルムにどっぷりハマってる者です。 私はデジタルと違って、フィルムの優しい描写だったり、予想外の出来上がりでドキっとさせられるような所に、惹かれます。 フィルムは確かにお金がかかるのですが、そのフィルムの種類によっても違う描写が楽しめますし、天気や環境で左右される所が楽しいです。 また現像に出してみないとわからないので、想像するのも楽しいかな。 思った通りに出来上がらない事も多々あるので、負けず嫌いな人に向いてると思います(笑) 一方デジカメはというと… どうもノッペリというか、綺麗過ぎて好みじゃないです。 便利だし、思った通りに撮れて良いんですけど、、、チャレンジ精神はかきたてられない。。。 いや、デジ一も今欲しくて仕方ないんですけど(笑) でもたぶん、体験してみれば、フィルムの良さもわかると思いますよ♪
- nemoax006
- ベストアンサー率14% (343/2433)
お金の大小ではなく、満足度の大小です
- FEX2053
- ベストアンサー率37% (7991/21371)
どぞ。とりあえず、こういう楽しみ方もある、ということで。 http://plusd.itmedia.co.jp/d-style/articles/0904/07/news004.html
- 1
- 2