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新幹線とJR普通電車ガソリン
新幹線で名古屋から東京に行きます。新幹線と普通電車とでは4000円くらい料金の差があります。新幹線は早いのが良いです。新幹線とJRの普通電車はガソリン(?)は違うものを使っているのでしょうか? 新幹線と普通電車とではどちらがガソリン(?)がかかるのでしょうか?
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鉄道の運賃・料金は運行コストとは無関係です。たぶん、東京~名古屋の新幹線と普通電車の運行コストは新幹線の方が安いです。路線ごとにコストを発表していた国鉄時代の資料を参考に推察すると、新幹線の運行コストは運賃料金の1/3以下で、新幹線単独なら半額以下に値下げしても黒字と思われます。なぜそうしないかは、安くするとお客が集まりすぎて運びきれなくなり、沢山のお客を運べるように対策をとるには費用がかかりすぎるからです。ですから、運びきれる程度のお客の数で収まるように高くしてぼろ儲けした方がお客にとってもJR東海にとっても好都合なのです。
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ガソリンを動力とする列車が現在の日本で走ることはたぶんありません(今は製造が禁止されいますので)。 戦前には、ガソリンで走る列車(ガソリンカー)もありました。しかし自動車事故のニュースをみてもわかる通り、ガソリンは非常に燃えやすい燃料です。限られた人数しか乗車しない自動車なら、発火してもすぐ脱出できるかもしれませんが、不特定多数の人が乗車する列車ではそうもいきません。万一、衝突事故などで火災になるとひどい惨事になってしまいます。日本では、1940年に189名が死亡する火災事故があり(詳しくは「西成線列車脱線火災事故」でお調べください)、その後ガソリンカーは廃止されました。 JRの新幹線や在来線の多くは、架線から電気を集めてその力で走ります。電化されていない閑散路線は、ディーゼルエンジンで走ります。ディーゼルエンジンには軽油を使用しており、ガソリンカーとは違います。最近は軽油の代わりにバイオ燃料を使った列車も出始めています。 新幹線が在来線より速く走れるのは、線路幅や線路条件、車両などが違うからなのですが、動力という見方からすると、都市部の普通電車は直流1500Vなのに対し新幹線は交流25000Vを使っていますので、小さな電流で効率よく確実に集電できる工夫がなされています。 http://www.railway-museum.jp/exhibition/112.html
- suiton
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新幹線も在来線もガソリンは使用していません。どちらも電気を使用しています。
- 18OSX
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噂によると「電気」というもので走っているそうです。
新幹線のガソリンは、普通電車のものよりパワーがあります。 だから、あんなに速いのです。 4000円は、そのガソリンのパワーアップ代です。 名古屋から東京ですと、新幹線のガソリンは150リットルくらい必要です。 普通電車では、120リットルくらいです。