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芸術家になるための心構え
私は作家を目指してフリーターをしている、二十代前半の人間です。 自分の人生について考えたとき、どうしても作家になりたいと思って、 周りの反対意見を押し切って会社に勤める道を蹴りました。 その結果、路頭に迷うことになっても仕方が無い、 それよりも自分の決めた道を歩みたいと本気で思っていました。 しかしこの春になって、同い年の夢追い仲間(その人は声優志望です)が、 夢を諦めて地元に帰って就職すると聞き、動揺してしまいました。 また、普通に就職をして働いている友人たちの仕事の話を聞いたり、 テレビで連日報じられている大不況のニュースを聞いたりしても、 ものすごい不安や焦燥を感じるようになってしまいました。 私が進路決定の際に、なにがなんでも作家になると決意したことは本当のことです。 リスクとリターンを吟味し、それなりの覚悟を決めました。 けれども日々の生活の中で、その決意や覚悟がどんどん磨り減っているようなのです。 特に、投稿した作品が一次も通らなかったときや、なかなか執筆が進まないときは 「さっさと諦めて今からでも安定した道を歩んだほうがいい」 という気持ちになってしまいます。 挙句の果てには正社員の友人に嫉妬すら抱いてしまうときがあります。 まだまだ夢を諦めずに頑張りたいです。 上に書いたような気分になるのは落ち込んだときだけで、 本音を言えば、絶対諦めたくなんかないです! そこでお尋ねしたいのですが、 自分の中の不安に負けずに創作活動を続けていくには、どのような心構えでいればよいでしょうか? 不安に襲われたときに乗り越えるコツなんかも教えてほしいです。 クリエイティブな仕事(小説に限らず音楽や絵や映像など)だけではなく、 一般に、なるのが難しいとされており、なおかつ潰しが利かない仕事(スポーツ選手やプロ棋士とかでしょうか……)を 目指している方、 または目指していた方、 または今現在そういった職業に就いていらっしゃる方の意見をお聞きしたいです。 よろしくおねがいします。
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お礼
実際に活躍している方とのことで、尊敬します。 >とりあえず時間を区切って集中してください。 そうですね。 自分の中で締め切りを作っておけば、嫉妬なんかしていられませんよね。 作品を創るよう自分にハッパかけられますし、 期限を決めておけば、現在のことも期限を過ぎた後のことも、どうなっていようが 割り切って考えられそうです。 良いアイデアを教えていただきありがとうございます。 >自分で撒いた種は自分で刈り取る、当然のことです。他人は関係ありません。 考えてみれば当然のことなのに、このことをすっかり忘れていました。 なにかものすごい非論理的に、他の人たちにマイナスの念を抱いてしまっていた気がします。 少しの文章で推し量るしかありませんが、回答者様も随分苦労なさったご様子。 私なんかまだまだで、これくらいで泣き言を言っているなんて、恥ずかしいです。 本当阿呆でした。 回答者様に喝を入れられた気分です。 作家になると決心したときの覚悟をもう一度思い出し、頑張ってみようと思います。 回答ありがとうございました。