確かにトヨタや日産に比べると、内装などは安っぽいのは否めません。
しかしマツダは”スポーツカーメーカー”ですから、大衆車と比較することが間違っています。
外装デザインでは最近のアンケートではマツダが一番となったようです。
乗ってみてわかるのが、サスペンションの程よい固さです。
レクサスのような応接間空間を求める人は、マツダ車には気に入る車がありません。
ハンドリングも素直です、コーナー中のアクセルワークでオーバー/アンダーが変化します。
誰が乗っても思ったとおりのラインをトレースできるのではなく、クルマの特性を知れば知るほどコントロールできる奥深さがある作りをしています。
このような部分はドライバーとして大変楽しいです。
しかし難しいわけではなく、普通に乗れば普通に走ります。
その運転なら燃費も悪くなく、現在のアテンザスポーツ(2500cc)は高速道路で満タンから700キロほどは走ります。
燃費の悪さはRX-7のロータリーの印象でしょう、現在のRX-8はかなり改善しています。
燃費は乗り方で大きく変わります、昔550ccだったダイハツのハイゼットは常に全開で走っていたので、MT軽トラながら年間を通して6キロ未満という状況でした。
動画サイトでBMWの4500ccよりプリウスの燃費が悪いという情報もあります。
企業ポリシーがあり支持されているので将来は大丈夫ですよ、やばくなったらクルマより先に赤ヘル軍団に影響が出るはずです(笑)