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癌転移について
2年半程前に父が大腸がんの摘出手術を受けました。術後は抗がん剤を2年間飲んでいました。定期検査も月に1回必ず受けていました。ところが先日腹部が痛いと言い出し、検査を受けたところ肝臓転移が見つかりました。しかも、肝臓は腫れ、全体にたくさんの腫瘍らしき影が映っていました。半年前にとったCT画像はきれいだったのに。血液検査では数値に異常はなく、先生も安心されていたとの事。半年でこんなになるなんてと先生さえも困惑気味のようでした。家族には余命数ヶ月と告げられ、定期検査を受けてたのになぜ?という思いを捨て切れません。父は通院による抗がん剤治療を選択しています。自営業の仕事も続けており、それも心配です。胃の検査をしたところ、胃にもポリープが見つかりました。検査には2週間ほどかかるらしいのですが、胃からの肝臓転移とも考えられるのでしょうか?今度、腸の検査を行なうことになっており、結果によって治療方針が変わるとのことでした。現在通っている病院で治療を続けるべきか、もっとおおきな病院に転院するべきか悩んでいます。いいアドバイスがあったら教えて下さい。
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- jinjin86
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お父様のことも心配ですが、お父様を支えるご家族の健康も考えなければなりません。 私の父は昨年、半年の闘病生活ののちに亡くなりましたが、 やはり、大病院への転院等を話し合った時期があります。 結局自宅から近い病院を選択したので、家族が一緒に過ごす時間を多くとることができてよかったと思います。 病床の父は常に妻を必要とし、母の負担は大変なものでした。 疲労のうえに離別の悲しみが加わるのです。 母のためにも私は自宅から近い病院を選択しました 父の治療を諦めたわけではありません。 信用できる医師だったのでそうしました。 ほかに良い治療法がないか?焦るお気持ちはよくわかります。 でもどんな名医でも、本当に治療するのは本人です。 本人が治療に前向きに取り組むことができること、 家族がそれを長期的にサポートする余裕を常にもつこと それが大事だと思います 父を通じて知り合った癌患者の方で、やはり大腸癌から 再発でもう転移だらけで手術もできなくなってしまった方があります でも、2年目ですが自営の仕事を続けておられます 父は諦めてしまってから衰弱が激しくなりました。 お仕事の内容が危険を伴うものなのかわかりませんが、 忙しく過ごしてみえた方が、余計なことを考えて 希望を失い、治療を断念してしまう危険性が少ないかもしれません。
- sodenosita
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半年間隔があけば、そのように一気に転移が出現しても不思議ではありません。肝機能も元々がよければ、血液検査で分かるようになるまで多少時間がかかっても仕方がないかもしれません。 胃のポリープ、腸の検査で他に転移の原因となる病気がないことを確認する必要はあるでしょうが、やはりもともとの大腸癌と考えるほうがリーズナブルだと思います。 転院もよいかもしれませんが、これから緩和治療も考えていくとすればいろいろと分かってくれている先生の下がよいと思います。