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離婚後の子供について
現在、妻から離婚調停を申し立てされています。 離婚のための条件はいろいろあると思うのですが、 二人の子供(10才・8才)のこと(子供たちの福祉)を思うと 離婚に同意できません。 離婚することによって子供たちにメリットはあるのでしょうか? 色々調べましたが、デメリットばかり出てきます。 そこで皆様に質問させていただきます。 離婚後、子供達はどのような影響があるのでしょうか? 経験者・お子さんをお持ちの方・未婚の方いろいろなご意見伺いたくお願い申し上げます。
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- natsuki1999
- ベストアンサー率20% (2/10)
こんばんは。一年前に父と母が離婚し、現在は母に引き取られて暮らしている小6女子です。 まず、質問者様に申し上げたい事はひとつ、 「どうして離婚することを求められているのか?」です。 求められているのには 何か理由があるはずです。 そこを 質問者様が把握しないとダメです。 私は今は幸せです。デメリットはありましたよ。 父の事を思い出して、急に悲しくなったり。 でも、今はたくさんの人たちに支えられて、 暮らしているんです。 お子さんの考えを聞いて、 「お父さんの事は嫌い?」と尋ねましょう。 お子さんが「嫌い」と言ったなら離婚するしか ないでしょう。
- mk57pvls
- ベストアンサー率58% (428/728)
はじめまして、二児の父です。 心中お察しいたします、実は私も5年前にまったく同じ立場にありました。 しかも(2人の)子供達の年齢もほぼ同じくらいでした。 まず子供達への影響ですが、これは非常に大きいことは間違いありません。 ウチの場合は、子供の見ている前で俗に言う修羅場がありましたので 尚のことでした。 様々な事情から子供達は私(父親)と一緒に暮らすことになりましたが、 そこからがまたさらにたいへんでした。 元妻が家を出て行ってから半年くらいの間は子供達は精神的にも不安定 な状態が続き、学校を休んだり、早退したり(その都度私は仕事を抜けて 迎えに行ったり)、私がちょっと買い物で出かけて戻りが遅いと心配して メールや電話があったりと、傷ついて、不安でいっぱいな気持ちでいる のがとても痛々しかった日々が続いたのが思い出されます。 そんな中でひとつだけ良かった(?)と 思うのが 子供達と元妻との面会(面接)に一切の制限をしなかった事でしょうか? 「前もって言ってくれたら、いつでもママに会いに行ってもいいよ」と 子供には伝えており、事実 その半年くらいの間は ほぼ毎週のように 元妻と会っていたようです。 子供達にしてみれば母親にしか伝えられないような、解ってくれないような、 話もいろいろとあるみたいで、会った後は ちょっとすっきりとした顔に なっていたようにも思います。 1年くらいしてからでしょうか、ようやく新しい生活のリズムが我が家 に根付いたのは・・・。 それくらいから子供達の心もようやく穏やかになってきたようで 「実は今日友達に"ウチの両親離婚してたんだ"って告ったよ」 って言われた時は"えっ"と驚いたと同時になんだか少し"ほっ"とした 気がしました。 今では「ねぇママから今週どうするの?ってメールきたけど、行く?」 「うーーーん面倒ぃなぁ、どうしよう」などと姉妹で話しているので 逆に私の方が「もう2ヶ月近く会ってないんじゃない? 大丈夫か?」 なんて言うこともあります。 自分も子供達も"我が家には父親だけしかいない"という風景が当たり前に 思えるようになったのは、ほんの最近のことでしょう。 それでもどことなく"違和感"のようなものは時々は感じます。 答えになったかどうかは自信ありませんが、我が家の場合は以上のよう なものでした。 最後に 離婚するにあたり、またその後の特に元妻と子供達の関係を考える上 で非常に参考になったのが 「離婚後の親子たち」(著者:氷室かんな/出版社:太郎次郎社) という本です。 もしも、の状況になったら是非一読されることをお奨めします。 もちろん 読む必要が無くなる ことがいちばんですが。 では、頑張ってください。
こどもの立場から経験談をお話します。 私は12歳くらいから「どうしてこの人たちはこんなに仲が悪そうなのにずっと一緒にいるんだろう」 とぼんやりと親に離婚して欲しいとずっと思っていました。 本当に気持ちが悪い毎日でした。 私は頭でそう考えられていたのでまだマシでしたが、下の兄弟は中学生くらいのときからはっきりと身体の不調という形で悪影響がでていました。 べつに暴力などの目立った問題があったわけではありません。 それでも仲が悪い両親のもとに育つということはそれくらいこどもの精神を蝕むのです。 両親の離婚の話が出る直前、私は「この気持ち悪い家族関係を終わらせるには、もう暴力にうったえて全てを壊すしかないのか」と思うくらい追い詰められていました。 母から離婚を考えていることを打ち明けられて、「やっと変わっていけるのか」「やっぱりうちは異常だったのか」 とすごくほっとしました。 友達に家族の愚痴をいっても「親のこと悪く言っちゃいけないよ」と言われたりして、「うちの親じゃなくて、私の頭がおかしいのだろうか」とますます追い詰められていたからです。 私はこの経験から、はっきりと「こどものために離婚しない」は親のエゴだと思っています。 たしかに経済的には厳しくなりましたが、市町村からかなりの補助がでましたし、今のほうがずっと心穏やかに毎日がすごせています。 質問者さまの状況にはあまり参考にならない話かもしれませんが、このような家もあったのだということを覚えていていただけるとうれしいです。
お礼
貴重なご意見ありがとうございます。 何を選んでも所詮『親のエゴ』ということは理解できました。 今は子供達と面接することが叶いませんが 面接できたら子供たちと機会を見て問題に向かい合ってみます。
- shu-hikaru
- ベストアンサー率51% (110/214)
42歳×1♀、12歳の息子1人です。 私の場合、妊娠中に別れてしまいましたので、ちょっと事情が違いますが、 今のところ、非常によい子に育っていますし、 片親と言うことで虐められはしませんでしたし、 この春には私立進学校に入学しましたよ。 息子自身、私の子に生まれてラッキーだったと言ってくれます。 ぷち自慢してしまいました、ごめんなさい。 過去にイジメに遭ったことは有りましたが、その理由は 『どんな時でもニコニコしていて悩みが無いのが気にくわない』でした。 加害者は、イジメのスパイラル (お母さんに大事にされない鬱憤を弱者に晴らす) に陥っている子で、ずぅっと暗い顔して過ごしています。 子どもの幸せは家庭内が明るいかどうかだと思いますよ。 『私が離婚して自由になれないのはお前のため』 なんて考えられていたら、苦しくて窒息しちゃいそうに思います。
お礼
離婚しても、うちの子供らは楽しい生活を送るような気がします。 そういう意味では、貴方のご意見に救われました。 子供の負担・成長の妨げにならない判断をしていきたいと思います。 アドバイス有難うございました。
離婚経験の(男性)です。 離婚のメリット ほとんどありません。しいて言えば子供の前でケンカを見せなくていい。それぐらいですね。子供が幼い時期なら 母親の役割も必要ですが、子供が成長するにつれ 父親の役割は、非常に重要です。片親だから ひねくれるという事ではなく 子供から見れば 母親と父親が居て一つの親です。 どちらか 居なくなっても寂しいには 変わりありません。親の身勝手で離婚する訳ですから 1番 不幸なのは、子供さんです。慎重に子供さんの目線で 考えてください。
お礼
『子供の目線』…そうですね。その通りだと思います。 しかし、まだまだ子供なので将来になって背負う傷もあると思うのです。 半分大人の年齢ですがまだまだ『好き嫌い』での判断しかできない年齢でもあります。 いろいろと考えさせていただけるアドバイス有難うございました。
- forever116
- ベストアンサー率32% (485/1473)
30代♂です。 子供達にとって、両親と一緒に生活できない寂しさや悲しみ は、小さな心に深く刻まれます。 一生癒されることの無い辛いことなのです。 でも、毎日お母さんとお父さんが喧嘩しているのを見て暮らす よりは、離婚して片親で生きたほうが良いとも言えますね。 ゆえに、離婚していいことなんて子供には無いですよ。 全て親の勝手なエゴです。何も罪の無い子供達を苦しめる のはいつも親なのです。 離婚されれば、お母さんの収入と市町村からの母子手当て 医療費免除くらいです。母子手当てもたいした金額では ありませんし、収入制限があります。 一番大事な点は、あなたが子供達が成人するまで、あるいは 奥さんが再婚するまでの間、子供達の養育費をちゃんと 支払うということです。 これから何かとお金がかかりますから、奥さんや子供達が 路頭に迷うことのないように、あなたがしっかりと働いて 支えなければなりません。 離婚するということは、それなりの事情もあるとは思います。 新しく出直すことも時には必要です。 あなたにも再生の道があるのです。ただ、子供達の父親である ということは、一生変わることのない絆なのです。 養育費はもちろん、誕生日や入学式、卒業式、受験、就職、 結婚など様々なイベントにおいて、お金なりプレゼントなり、 ちゃんとしてあげれば、たとえ離れて暮らしたとしても、親子 の絆は壊れることは無いはずです。 あなた方にも辛く苦しい思いはあるのでしょうが、子供達は もっと苦しんでいます。どうか十分な心のケアをしてあげて ください。
お礼
本当に親のエゴですよね。 子供達には申し訳なく思っています。 心のケアは現状でも必要かと感じています。 しかし妻の方は、子供との面接を拒むばかりか お年玉・誕生日プレゼントの受け取りまでも拒否されています。 今はできないですが、互いに冷静な状況になれば 十分な心のケアをしてあげたく切に願っています。 アドバイス有難うございました。
- sinfoni
- ベストアンサー率0% (0/4)
子供二人(質問者様と同じ10才、8才)×1母です。 離婚&離婚の条件は分かりませんが、別れても子供の父は貴方ですから。 どんな形でも、子供には愛情を注いでいれば子供は元気に育ちます。 私の場合、4年前に離婚し、その後一ヶ月に一回パパに会って遊び お家に泊まりに行ったりもしています。子供はパパが大好きです。 養育費をもらい、もちろん私も仕事をし、生活しています。 母子家庭が多いので、それが原因でイジメられる事はありません。 小学生ですから、一日の半分は学校で過ごしますし、母と遊ぶよりお友達と 遊ぶ事が楽しくなり、どんどん自分の世界も広がっていきます。 家庭円満でも、離婚していても、子供はたくましく、いろいろな経験をして 自分で生きる道を探していると思います。 どんな大人になるのか楽しみですね。 離婚になった場合、養育費を支払わない男性もいますが、 父として、金銭面で助けてあげるのも、子供への愛情だと思います。 でも家族仲良しが子供にとって一番幸せです^^ 前向きに頑張って下さい。
お礼
最後の2行に元気を頂きました。 確かに子どもは親の所有物では、決してありませんし いつかは成長して、巣立って行きますよね。 今は子供たちの成長の妨げにならないよう 親として人間としての役目を努めるよう頑張ります。 アドバイス有難うございました。
- mama4615
- ベストアンサー率18% (987/5267)
初めまして 二児の母です。 離婚は 出来れば避けたい事でしょう。 それは 大人が思う事だけではありません。 父親には父親の役目があり、母親には母親にしか出来ない役目があります。 子供にとってメリットは 各ご家庭によってでしょう。 DVがあるご家庭なら 離婚はメリットでしょうし。 ただ単に 夫婦仲だけが悪いだけ 子供はそれを知らない となると メリットは無いです。 離婚は大人の勝手な都合ですからね。 子供達の福祉だけを思うのなら 経済的に支援するしかありません。 例えば ゲームが欲しいけど母子家庭だから買えない と言うのは 不憫ですよね。ご両親が揃っていたら買えると言うのなら 貴方が買ってあげたら済みます。 お金は払えば済みますが、精神的な事の方が強いでしょうね。 離婚する=名字が変わるのですから、学校の呼び名から変わり、名札も変わる。 知人も離婚経験していますが、家で良い子を演じて、学校では悪さをしていた様ですし。。。今迄の経緯が大事だと思います。
お礼
大人(夫婦)の喧嘩・離婚問題に 子供を巻き込みたくないのですが、 現在、別居中で子供との面接もできない状況です。 調停とは別問題で、父親としての役割・教育・人間関係を望んでいます。 もう少し時間をかけて最善の道を考えたいと思います。 アドバイス有難うございました。
補足
大人(夫婦)の喧嘩・離婚問題に 子供を巻き込みたくないのですが、 現在、別居中で子供との面接もできない状況です。 調停とは別問題で、父親としての役割・教育・人間関係を望んでいます。 もう少し時間をかけて最善の道を考えたいと思います。 アドバイス有難うございました。
- MOMON12345
- ベストアンサー率32% (1125/3490)
離婚したい言うことは夫婦仲が悪い訳ですね。 夫婦仲が悪い中で子供を育てるのが良いのかどうかという問題があると思います。 反面生活レベルも離婚すれば違ってきますよね。 色々な面で金銭的な厳しさは出てくるでしょう。 養育費を支払ったとしても、母子家庭は大変だと思います。 夫婦が離婚したいと思ったら、子供のことは二の次ではないですか? 8歳と10歳のお子様であれば新しい環境にも直ぐに慣れると思います。 学校でも片親の子は珍しくないですから、それでイジメに遭う可能性も少ないでしょう。 調停というと協議の一つ先まで進んでいるわけで、そんなゴタゴタを子供に見せたいですか? 綺麗に離婚してたまに子供に会いに行く。 養育費など出来る限りのことをする。 それが最終的解決策ではないかと思いますが如何でしょうか。
お礼
今は別居中で極力、事を荒立てないようにしています。 私から望んでの離婚調停ではありませんので なおさら子供のことが心配でならないのです。 アドバイス有難うございました。
お礼
はじめまして。 人生いろいろですね。 また家庭もいろいろですよね。 貴方のご経験も含め(もちろん貴方の努力の結果と思いますが)、 私が思うより結構、子供たちの強さ・順応性があることが分かりました。 貴重なアドバイス有難うございました。 時間があれば、「離婚後の親子たち」を拝読させて頂きます。