盗聴や盗撮というのは、「如何に当事者に気づかれないようにするか」が真髄です。
隣接している部屋(隣や階上階下)なら使い古された手ですが聴診器を使えば盗聴は可能。盗聴器以外にも高感度マイクを使って高品質に増幅すれば隣で聞いているくらい鮮明になります。
声をはじめとする音声は空気が振動して伝わります。この振動は窓や壁も振動するので、それらの振幅をキャッチできれば音声として再生する事も可能。
海外の諜報機関ではX線や赤外線では透視できないものでも透視できる装置を使用してテロ防止に活用しているようです。これもTV番組で紹介されていましたが路上に止めてある車の中がレントゲン写真のように鮮明に写す事が出来、隠されている武器や隠れている人がハッキリとわかります。この特殊な装置を搭載された車を普通に運転し撮影しているそうです。
トレーラーの荷台(金属の外装)の中の荷物や、荷物の中や陰に隠れている人間もハッキリわかりますから凄いですよね。
この装置を使えば障害物なんて関係ないから、隣の部屋や家、上の階からでも盗撮は可能ですよね。この装置は国家機密に属するものの筈なので国の諜報機関以外が入手する事は不可能なはずですけど。
こういうハイテクを駆使されたら通常の検査では発見/盗聴・盗撮されたという事実は検証不可能でしょう。
お礼
回答ありがとうございます。 もし、階上から階下を盗撮・盗聴するとなると、 一般的な電波による盗聴以外に、何かあるのでしょうか? (ちょっと思い込みの過ぎた変なことを書きますが) たとえば超音波のようなものを用いた盗聴というのも現実にありえるのでしょうか?