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JavaプログラマとしてのXML
Javaであるプログラムを作成するのにXMLを使おうか考えていますが、一般的に言ってJavaにとってXMLを使用する利点って何ですか? そもそも独自に専用のマークアップ言語を定義するのとXMLを違いが分かりません。その点を踏まえて回答お願いします。
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> そもそも独自に専用のマークアップ言語を定義するのとXMLを違いが分かりません。 XML自体が独自の専用のマークアップ言語を実装するために考えられたものです。 ※ マークアップ言語を「定義」というと、XMLSchemaのようなものとややこしくなるので敢えて「実装」と言い換えました。 > XMLを使用する利点って何ですか? XMLを使用する利点をざっと挙げます。 1.テキスト文書である。(可読性が良い) 2.階層構造を持つことができる。(データ構造を保持しやすい) 3.データに属性を持たせることができる。 4.APIの仕様がW3Cによって標準化されている。 5.B木構造なのでデータ量が増えてもデータの検索に有利である。 プログラマなら4と5の利点は大きいのではないでしょうか? Javaもjavax.xml.parsersやorg.w3c.domパッケージ等を利用してxmlを扱うことができます。 APIが標準化されているので、一度覚えてしまえば JavaでもVBでもJavaScriptでも基本的な扱い方は同じになります。 また最近では、オブジェクトの生成時に外部ファイルを読み込むDIという考え方も 徐々に注目を浴びてきているらしいのですが、 このとき使用されるデータフォーマットもXMLを採用することが多いようです。 (というかXML以外でDIを実装したフレームワークを知らないだけですが‥)
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- fortranxp
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要するにCSVでも構わないがデータベースとして 使いやすいらしいです。 しかし、やっとJavaを覚えたら今度はDBとして OracleやMySQLに加えHTML、そしてXMLでは プログラマは大変ですね。
お礼
XMLのというかマークアップ言語を利用する利点については理解できました。 ありがとうございます。
補足
>XML自体が独自の専用のマークアップ言語を実装するために考えられたものです。 つまり<?xml version="1.0">とかわずかにあるXMLの決まりを守ればXMLの為のAPIが使用できるだけというだけでしょうか?