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なぜ黄ばむライトと黄ばまないライトがあるのか?
- 黄ばむライトと黄ばまないライトの違いについて、理由を探ります。
- 過去の経験からは、ハロゲンライトが内側にバルブの熱等で曇りやすいという問題がありましたが、HIDでリフレクター式のライトは曇りにくいという特徴があります。
- 黄ばむライトや曇りにくいライトの要因として、レンズの材質や使用状況などが考えられます。
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ライトの黄ばみはポリカーボネイトレンズ使用車の宿命みたいなもので、元々紫外線等で黄変しやすいのを紫外線カット効果のある表面コーティングを施す事で黄変しない様守っています。このコーティングが永年の使用によって剥げ、ポリカ素材が直接紫外線に当たる事によって劣化、黄変します。なので黄ばむのは主に外側だけです。このように黄ばむのはライトのレンズに限らずバイクのカウルスクリーンなども同じです。対して「曇る」のはあくまで内部に水分が侵入している事によりレンズ内側で結露しているのであって黄ばむのとはまったく別の現象です。 HIDで曇りにくいと言うのはHIDを採用している車両は比較的最近の物ばかりだからでしょう。素材も設計も新しく、尚且つ高電圧が掛かる為水分厳禁なので防水処理も厳密にされているからだと思います。そこに加えてHIDは「発熱量」が小さいので水蒸気を発生させにくい事もあるのかも。 でも黄ばむのは別の話なのでHIDでもガラスレンズで無い限りいずれは黄ばんできます。そうなるとレンズそっくり交換か黄ばみを磨いて落とす以外に方法は有りません。
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- SK3
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基本的なことは先に回答されているので省きますけど、最近の車はリサイクルの関係上黄ばみやすいと思います。一部のメーカーではコスト的なものでそうなりやすいのもあるようですが。 ぶつかったときの安全を考えガラスレンズはなくなってますので、樹脂レンズである以上やはり、ボディ同様定期的なコーティングをしないと紫外線による劣化は免れないと思います。
お礼
回答の方有り難うございました。
- merida-mtb
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曇るというのは水滴が内側に付くということですか?それなら、 冬場に風呂場の窓が結露するのと同様の原理です。 レンズの黄ばみというのは物理的な反応ですから、かなりメカニズム は複雑です。一つだけの理由で説明するのは難しいですが、今私が思い つく黄ばみ(呈色)の原因を考察してみます。 これはおそらく、ハロゲンライトの熱で、レンズ内側の表面層のある原子(たぶん酸素とか) が飛ばされて、格子欠陥(原子の並んでいる配列に空席ができる事)が 生まれたのでしょう。その事によって呈色(黄色く変化する)を起こし たのではないかと考えられます。 HIDは、ハロゲンほど熱を出さない構造なのでレンズも綺麗なのかと、、 でも、レンズが綺麗なままのハロゲンの車もありますよねぇ~、、、 あくまで推測です。専門外なので、正直自信ないです。 回答になっていなくてすみません。 参考までに、、
お礼
早速の回答有り難うございます。内側の曇りは熱による結露で間違いないと思います。繰り返す内に白くなってライトが暗くなる程曇ってしまいますよね。黄ばみは投稿を見ると、内側・外側、どちらにも存在するみたいで、原因はライトの熱?太陽?洗車をしない為?よく解りません。原因が解れば、多少の予防ができるかと考えたんですが…。苦笑 回答有り難うございました。
補足
内側からの熱の曇りは、昼間しか乗らない人は、予防できるでしょうし、逆に太陽からの紫外線の影響でしたら、夜しか乗らない人は予防できるでしょうし…。内側からの熱や、特に黄ばみについては、太陽からの紫外線と熱で、レンズ表面が変色するって事なんでしょうか?
お礼
回答有り難うございます。よく解りました。新しいうちは表面コーティングが効いても、経年で取れていき、後は順次、黄ばんで行く…解釈でよろしいでしょうか。どれ位の期間でコーティングが取れるのか?黄ばんで行くのか?は保管状態や手入れの有無で左右されるのでしょうね…。回答有り難うございました。