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sound it

sound itの加工→ノルマライズで出てくる%値は何を指しているのでしょう? (大抵の場合、100%ということが多いが、時に89%という数値が出ることがある) 反転させている範囲(現在は100%でない?)を、100%にするか? ということでしょうか? 空白部分を範囲に指定しても、100%という表示が出ているのですが・・・? 現在値が何%かを知る方法はないのでしょうか?

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  • TAC-TAB
  • ベストアンサー率76% (1921/2526)
回答No.3

一人コーラスの場合は、あらかじめ作ってある伴奏をヘッドホンで聞きながら歌わないと合いません。 微妙なところは、下記の方法でピッタリと合わせることができます。 まず、メインファイルの、合成として張り込みたい場所の時間を読み取ります。電卓を持ってきて引き算するほかはありません。その結果1分32秒315だったとします。合成するスタート位置には目印の青い旗を立てます。 別途ファイルで開いてある、張り込む合成用のパーツを黒く反転させて、カメラマークでコピーし 適当な空白部分にペーストします。空白部分にペーストして作業するほうが失敗が少ない。 次に張り込みたい場所との時間調整ですが、パーツを黒く反転させて、「加工」→「エフェクト」→「タイムコンプ/エクスパン HQ」をクリックします。 全体の長さを何秒にしますか?と聞いてきますので、先ほどの数値1分32秒315の数字を入れます。 これで、パーツと張り込む母体との時間がぴったり一致しました。 必要なパーツを黒く反転させ(すでに黒く反転しているはずです。)、カメラマークをクリックしてコピー。 張り込むべき場所のスタート(さきほど青い旗を立てた)位置にカーソルを合わせ(旗位置をクリックすればカーソルが旗の場所に移動します。) M(マージ)をクリックすれば、「これで良いですか?」と聞いてきます。試聴して混ざり具合に納得がいけば、実行させれば、合成が完了します。基本は、デフォルトで張り込むようにしたほうがよい。スライダーを触りだすと収拾がつかなくなる場合がある。 このときに、あらかじめパーツがうまくノーマライズされていれば、調整の必要がなくちょうどよい音量バランスで合成貼り付けができる。 以上が「カブセ」のやり方です。 「挿入」は、全曲を通しての演奏録音で、途中の音を一箇所0.3秒くらいを間違えたときに、 正しく弾きなおしたパーツと差し替えるときに使います。 たった一箇所つっかえたために、また最初から全曲を通じて録音しなおすのは大変なので、 間違った部分だけを、録音機を止めずに、そのままチョコッと最後に弾きなおして録音しておくとよい。 差し替え用のパーツを黒く反転させてカメラマークをクリックし、 メイン録音の失敗した場所にカーソルを合わせて、Pボタン(挿入)をクリック。 これで、正しい演奏が挿入されますので、今度は間違った部分だけを上手く反転させてハサミマークをクリックして切り取ります。これで、最初からまったく間違えてないように曲がつながります。黒く反転させる場合、適当にやると切れ目・つなぎ目で「ブチ」っというノイズが入りますので、切り取る際には、起点終点とも波形が0点を横切っている場所を狙うとよい。これは自動でもやってくれる。カメラマーク、P、Mの次に波形のアイコンがあるのでこれをクリックすると、自動で最寄の0ポイントを探してくれる。この場合、本来の場所から100分の2~3秒のズレが生じるが、人間の耳には聞き分けられない程度です。また、適当につないでから、ノイズの箇所を黒く反転させて、そこをハサミマークで除去してもよい、100分の一秒以下なので人間の耳には短くなったことは認識でない。 サウンドイットは奥が深いので、色々やっていれば便利な使い方が分かってきます。

soramist
質問者

お礼

続けて丁寧なご回答有難うございました。

その他の回答 (2)

  • TAC-TAB
  • ベストアンサー率76% (1921/2526)
回答No.2

>これより上げることは先ずしないでしょうし、逆に下げることもしないのではないでしょうか? まず上げることは操作上できません。 >どういうときに、80%など、下げる操作をするでしょうか? ミックスするときには頻繁に使います。 サウンドイットでは、コピーして張り付けるときに、「挿入」と「カブセ」の2種類の方法を選べますが、カブセるとき、例えばラップや、一人で多重録音するときなどの音量バランス調整にノーマライズで80%などの設定を使います。一人でコーラスなら、メロのパートを100%にして、ハモを80%にしてカブセれば、音量のバランスがうまく取れる。 ドラムパートなどは40%くらいでノーマライズしてからカブせないと、うるさくて仕方がない。また、音楽をバックに詩を読むときなど、カラオケトラックとボーカルとのバランスをうまくとるときにも使います。 合成するときに、両者の強弱バランスをコントロールできますが、あらかじめノーマライズしたものを合成するほうがうまくいきます。また、やり直すときも楽です。 サウンドイットは、複数のトラックを1画面に立ち上げられるので、そのあたりの切り貼り作業は非常に楽にできます。 このような合成作業をしないのなら、ノーマライズは常に100%で用は足ります。

soramist
質問者

補足

「カブセ」ができるとは驚きました。 たしかにそういう場面はよくあります。 しかし、(例えば一人コーラスなど)初めと終わりをピタリ一致させないといけませんよね? そういう時間調整もできるのでしょうか? ここらあたりの操作をもう一寸詳しく教えていただけると有難いです。 (「挿入」と「カブセ」の使い分け(操作)もわかりません)

  • TAC-TAB
  • ベストアンサー率76% (1921/2526)
回答No.1

ノーマライズの時に出ている数字は、ユーザーへの問いかけです。 選ばれている範囲のピークを0dBにするときが100%です。 89%なら-1dBなので、手許のロールマウスのローラーが何かのはずみに回転したくらいのことだ思います。 矢印をクリックしない限りは、デフォルトの数字は0dBと100%です。 0dBは、割れない範囲の音圧の限界です。 ノーマライズ処理の実行前には、その曲の一番大きな音の部分を何デシベルにしますか?ということを聞いてきます。通常は0dB(100%)にします。空白部分は、処理すべき音がないのだから、ノーマライズの対象になりません。ほんの少しでも音があれば、100%でノーマライズ処理をすれば、ピークを0dBまで拡大します。 現在のピークが何パーセントかを知りたいのであれば、波形表示エリアの左の端に0~100%と書いた目盛りがあるので、波形のピークをそのスケールのスグ右に移動させれば、目分量ながら読み取ることができます。(ただし、読み取っても意味がないとは思います。その必要性は感じませんが。) なお、キレイにノーマライズしたいのであれば、異常なピーク部分(客席のセキばらい、ステージで何か物が落ちた音)は、あらかじめピンポイントでゲイン調整したり波形修正したりして、他の部分に対してフラットにしておく必要があります。物が落ちた音などでそこに異常なピークがあるままで、ノーマライズ処理すると、その部分が100%となるので、肝心の音楽の部分は、ショボくなります。また、ライブ録音の音源でアルバムを作るときなどは、1曲ごとに再生ボリュームが変わることになります。あらかじめ、丹念に異常なピークをならしてからノーマライズ処理をしないといけません。 また、数曲まとめてファイルごとまとめて一括ノーマライズすると、たいていの場合一曲ごとの音量が揃いません。やはり1曲ごとに丹念に処理して仕上げていかないと良いものにはなりません。それからオートノーマライズなどは絶対に使ってはなりません。これで処理したアルバムなどはとてもじゃないが聞けたものではありません。また、いったんオートノーマライズしてしまった音源から原型には戻せません。

soramist
質問者

補足

懇切丁寧なご説明有難うございます。 通常は100%でしょうね。 これより上げることは先ずしないでしょうし、逆に下げることもしないのではないでしょうか? (潰れていれば下げても無意味) どういうときに、80%など、下げる操作をするでしょうか?

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