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質問者が選んだベストアンサー
こんばんは。山野草の栽培を趣味としています。 休眠前の葉枯れであれば、もうすこし葉全体が黄ばんでいるはずなので、別の原因だと思います。 写真から断定はできませんが、私の経験からは、葉の病気か、ナメクジの食害の影響が考えられます。 (質問者さんの文章に、薬害と言う言葉がありますので、殺菌剤か殺虫剤を散布されたことがあるのでしょうか?) セツブンソウの病気については、あまり研究や菌の特定が進んでいないのではっきりとしたことは言えませんが、よく見ると葉に所々灰褐色の部分がありますので、菌核病か灰色カビ病に近い病気に罹患していることが疑われます。そうであれば、サンヨールやトップジンMのようなカビに有効な花卉類に適応のある殺菌剤が良いと思います。以前に薬害が出たことがある物は避け、規定の倍率で薄い濃度で試みるのも良いでしょう。 もう一つ、ところどころにある虫食い状の窪みからして、もし病気でなければ、ナメクジによる食害の跡に近いと思います。殺菌剤や殺虫剤を予防散布しても効果がなく、また害虫が見当たらないのに害が拡大するようであれば十分な注意が必要です。 鉢の底や、鉢が置いてある周囲でナメクジが隠れ潜んでいる可能性はありませんか?今年は暖冬気味なので、関東でも例年よりも一ヶ月も早くナメクジが活動を始めています。ナメクジには殺虫剤は効果がありませんので、殺ナメクジ剤などを散布したり、ビールを入れた皿に誘引して捕殺するなどする事をお薦めします。 病気、ナメクジの等の食害、いずれにしても、もうすこし風通しの良い環境で栽培することをお薦めします。セツブンソウを初めとするキンポウゲ科の植物は、鉢を乾燥させないようにして風通しよく栽培すると、丈夫に育って病虫害になりにくくなる傾向があります。 参考になれば。
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- yuyuyunn
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こんにちは 休眠前なのではないでしょうか? http://www.alpine-plants-jp.com/shitsumon/kaitou_7.htm http://homepage3.nifty.com/wako3/tane/setubunsou/setubunsou.htm http://www.yasashi.info/se_00010g.htm ご参考までに
お礼
素早い回答ありがとうございます。 参考になりました。
お礼
とても詳しく教えていただき ありがとうございます。ナメクジには細心の注意を払い、キラキラの軌跡も見当たっていないので、おそらく教えていただいた病気によるものだと思います。殺菌剤を試しています。
補足
オルトラン粒剤が葉にかかり、それに水がかかったので白く沈着してましたが数日で落ちました。オルトランの薬害でしょうか?