- ベストアンサー
トキソプラズマにかかりたい
フランスに住んでいます。1人目の子を妊娠したとき、私のトキソプラズマが陰性だったので、毎月血液検査をして結果を見るたびに緊張していました。無事出産までかからずにすみましたが食事や手洗いもすごく気をつけて大変でした。でもいくら気をつけても妊娠中にトキソプラズマにかかってしまう可能性も少しはあると思うので、二人目の子を作る前にできればトキソプラズマにかかっておきたいんですがどうすればいいですか?
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
専門家ではないので、私の知る範囲のお話になりますが・・・ 日本国内においてはNo1さんが仰るとおりです。 日本だと逆に、陽性だったら「抗体がある」という認識より 「いつ感染したの!?」という心配の方が大きくて、 陰性だったら「感染していないのね、良かった~」となります。 ただ日本は、他の欧米諸国に比べて圧倒的にトキソの保有率が少ないと聞いています。 日本では1割程度なのが、フランスでは80%以上がキャリアだとか・・・。 そういう中で、陰性という結果であれば「私には抗体がない」と不安に思われるのも 仕方ないですよね。 日本においては、猫(それも子猫)と生肉からの感染に注意するように言われていますが、 トキソを持っていない猫も多いですし、キャリアの子猫と接触したからといって、 ウンチを触った手を洗わずに食事する、とかでもない限り、まず感染しないと思います。 欧米でトキソの保有率が高いのは、日本よりも、生肉や、生乳から作るチーズを食べることが 多いからだと聞きました。 日本でも、感染ルートとしては、動物との接触より生肉のほうがはるかに危険と言われています。 でも「感染する『恐れがある』」というだけですから、 生肉を食べたからと言って、必ずしも感染するとは限らないでしょうし。 トキソに感染するためだけに、生肉を食べ過ぎたりしても、 食中毒とか他に悪影響が出る可能性も出てくるかと思いますし、 陰性であれば「トキソに感染しない」生活を心がける方が、現実的な気がするのですが・・・ こういうのは、かかろうと思ってもかかれるものではない気がします。 まずは地元(フランス)の医師に相談されてはどうでしょうか? 地元の事情にも詳しいでしょうし、どうしてフランスではトキソの保有率が高いのか、 どこから感染しているのか、その辺りのことも、日本に住む素人の妊婦よりは よほど情報が得られると思いますよ。 いずれにしても、不安を解消するには専門家(医師)に相談するのが一番です。 (フランスの医療事情はよく分からないので、そういう相談とかを気軽にできない 事情があったりするのかもしれませんが・・・どうでしょうか)
その他の回答 (2)
- micra94
- ベストアンサー率47% (10/21)
フランス在住の妊婦です。 こちらではほんとトキソやリステリアに関して、 食生活、衛生面に注意するよう相当言われますから、 質問者様のご心配お察しします。 私は幸い、陽性なのですが、陰性の方と同じように注意し、 妊娠してからは外食は一切しないよう徹底しています。 私は日本人ですからてっきり陰性と思っていたのですが、 結婚時の健康診断で陽性だと知りました。 最近はフランス人でも陰性の人が増えてるらしくラッキーねと言われました。 日本にいた時から陽性だったんですが、 猫を飼ってはいましたが、飼っていても陰性の人もいるわけで、 思い当たることといったら、幼稚園の頃、家の庭の砂場で 砂をいじっていたとき、何か固体物がごろごろしているのを 触ってしまって、それがあとで猫の糞であることに気づきました。 その後、発熱などの記憶は無いのですが、 トキソにかかったと言えばそのときの出来事しか思い当たりません。 知っていたら触らなかったし、質問者様にこれをお勧めするわけには いきませんが、牛肉のタルタルを食べまくるとか、捨て猫を飼ってみるとかしか野蛮な方法しか思いつきません。 風疹のように予防接種とかあるといいんですけどね。
お礼
回答ありがとうございます。 フランスにお住まいなんですね!トキソプラズマもリステリアも厳しいですよね。回答者様は陽性なのに陰性の人と同じように注意されるなんて妊婦の鑑・・・。私ももし陽性になってもそうしようと思います。出産がんばってください! 意識して猫の糞に触るの勇気いりますね。牛肉のタルタルとか、衛生面が不安でふだんからなかなか食べる気になれないんですが・・・。注意事項と逆のことをできるだけやってみるしかないですね!ほんと、ワクチンでもあればいいのにと思います。
どれだけ野性的な生活をしているのかわかりませんが、そちらではそんなにトキソによる胎児の異常が多いのでしょうか…? 失礼しました。あまりにも心配しているもので…(A^ ^;) トキソはたしかに妊娠中に初感染すればよくないのは確かです。 ですけど、日本では…というと全国的確認はできないので少なくともうちの産院では、トキソの検査は義務づけられていません。 私が実家で飼い始めた子猫と接していたことと、生肉を少々食べたことで医師に相談したことがあります。その時に言われたのは、『妊娠中の初トキソ感染によって異常がでる確立は非常に低い(まずトキソにかかる確率からして低いから)うえに、余計な心配(ストレス)を増やすだけだから義務づけて検査はしていない。ただ、感染してるかどうかであなたのストレスになるなら、それを解消する意味があるから検査しますか?』です。かかってたからどうというものでもないような感じで、あっさりと。猫のほうがトキソを持ってなければいいんだから、そっちを調べればいいとも言われました。 ちなみに検査したら陰性。子どもの頃には拾った子猫と一緒に生活し、排泄物の世話も子どもなみにやり、一緒の布団で眠り、猫はもちろん放し飼い…そんな生活しててもです; 一応結果は出ましたが、医師がそんな感じだったので気にならなくなってましたよ。私は。 よほどの生活(生肉ガツガツ、野生のウンコは触りまくりで食事、動物との情熱的なキス、もちろん食器も同じでも気にしないv)とかじゃなきゃ、そこまで心配する必要はないと思いますよ。生肉は控え、常識的に動物と接し、手をきちんと洗っていればそれで十分です。 そこまで思いつめる母親のストレスの方が、赤ちゃんにとって良くないことだと思います。 答えではありませんが、もう少しおおらかに妊娠生活を楽しんだ方がいいですよ。
お礼
回答ありがとうございます。 フランスだとけっこう厳しく言われるんですよ。レアの肉などをよく食べるからでしょうか。医者も家族も神経質になってるので私もプレッシャーを感じてしまって・・・。でも気にしすぎもよくないですね! ちなみに念を入れてレタスなど生野菜、魚介類、チーズ、生ハム、サラミなど禁止、肉はよーくよく焼いて、料理する前としたあとは石鹸でしっかり手を洗う、庭仕事禁止、毎月強制で血液検査、という生活でしたー。
お礼
回答ありがとうございます。 そうですよね。かかろうと思ってもかかれないですよね。無理してかかろうなんてバカげてると思ってあまり人に言えませんでした。お医者さんに言ってもたぶん普通に生活してかかればそれでいいしかからなければ妊娠中注意する、と言われると思います。