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ギターのダウンチューニングについてあれこれ

自分は今、B.C.Richのケリーキングモデルのワーロックを使ってるんですが バンドとかの関係で全弦2音半下げチューニングにすることになったんで、太い弦に変えようと思うんですが 2音半さげともなるとどのぐらいの太さが良いのかわかりません。 ちなみに、普段はアーニーボールのスーパースリンキー(9~42)使ってます。 あと、バンド自体がもう2音半さげ固定みたいになってるんで、チューニングもレギュラーには戻さないんですが、2音半下げのまま放置してても大丈夫なんでしょうか? あまり良くわかりませんが、普通の使い方をしていない(?)のでネックの反りやらギターに与えるダメージが心配です。 ダウンチューニングに関して注意する事など、いろいろ教えてください。

みんなの回答

  • toshi_yan
  • ベストアンサー率41% (105/256)
回答No.2

>バンドとかの関係で全弦2音半下げチューニングにすることになったんで 楽器で対処することも可能だけれど、変則チューニングでばかり弾いていると変な癖がつき、後々不自由を感じることになると思いますよ。 指板ポジションと音程の感覚が麻痺します。 2音半下げの理由が、ヴォーカルのキーの問題ならば、ヴォーカルに頑張ってもらうか、大変だけどギターを移調して弾いてみるとか。 楽器で対処をすると、楽器のダメージよりもあなたのダメージの方が大きいと思います。

duso
質問者

お礼

お心遣い感謝いたします。 2音半下げの理由はバンドが自分のバンドがヘヴィメタルバンドでして、ローBを使っうような重い曲をやるからです。 7弦買えと言う方もいらっしゃるかもですが、どうしても6弦がいいんです。

  • ssmanishss
  • ベストアンサー率47% (487/1019)
回答No.1

・一般的にはスーパーロングスケールのギターを使うのが王道です。いくら太い弦を張っても、テンション感が違いますし、またオクターブピッチもかなり調整する必要があると思います。 ・ただ、ギターを買い替えるまでのことはしたくない、ということであればゲージを太くすることで対応するしかありません。2音半ということは5フレット分ですから、単純計算では普通のゲージを1弦ずらして張っていき、6弦には太めのものを張ることになるかと思います(これの意味と理屈は分かりますね)。今は09~42とのことですから、まずはこの弦の09は残しておいて、本来2弦用の11を1弦に張ります。以下、42を5弦に張って、6弦には54ないしは56程度の弦を張ることになるかと思います。 ・なお、アーニーボールからも「Not Even Slinky」というダウンチューニングに対応した12~56の太いゲージが発売されていますので、これを試してみるのもひとつです。 ・ただ、それらのゲージを張っても、お持ちのギターが適切なテンションを得られるかどうかは断言できません。ギターのネックの差し込み角度やブリッジ形状によってテンションはかなり変わります。とくにお示しのケリーキングの多くはロックナットにケーラーのユニット搭載で、テンションが稼ぎにくい構造となっています。当然ながらブリッジユニットのバネについてはゲージが変われば調整しなければなりません。 ・まずは上記の太いゲージを張ってみて、それでもチューニングや演奏に不具合を感じるようであれば、ギターを購入した楽器店にギターごと持ち込んで弦を選択してもらう、ブリッジの調整をしてもらうといいと思います。 ・また、これらのゲージを恒常的に使用するならば、ブリッジやナット、ネックの調整が必要な場合もありますし、演奏ごとに弦を緩める必要があるかも知れません。これはそれぞれのギターによって症状や対応が変わりますので、太いゲージを張りっぱなしにして反ってきたら戻してやるというようなことを繰り返してお持ちのギターのクセをつかんでいく必要があります。個人的には、12~56のゲージを張るならば、使うたびに1音~2音程度緩めた方がネックへの負担を軽減できると考えますので私がオーナーならそうします。また弦をその都度緩めることはネックやボディへの影響は軽減できますが弦の寿命は極端に短くなります。弦によっては2回~3回使っただけで切れることは覚悟して下さい。(特に巻線のない高音側プレーン弦) ただ弦を緩める緩めないの議論はギター界の永遠の課題であり、過去何十年にわたり議論されてきましたが未だ合理的な結論を見ておりませんので、ご参考までということでご理解願います。

duso
質問者

お礼

非常に詳しい解説ありがとうございました。

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