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セキュリティーソフトは手動で起動させて使う機会はあるのでしょうか?

初心者です。 フリーのウイルス対策ソフト(キングソフト)をインストールしました。 ウイルス対策ソフトというのは パソコンが危険なことになりそうなときに 自ら起動して勝手に検索・駆除してくれるものだと思っているのですが、 ソフトをダブルクリックで起動し、 何か作業する必要はあるのでしょうか? 何をどうすればいいのかさっぱりわかりません。 とりあえずインストールしたから安心だと思っています。 手動で何かする必要があるなら教えてくださいませ。

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  • netring
  • ベストアンサー率40% (488/1209)
回答No.1

例えば圧縮ファイルをダウンロードした場合は、リアルタイム ファイルの中身を検査してくれません。 解凍したときに始めてリアルタイムスキャンをします。 従ってダウンロードした圧縮ファイルなどは、ダウンロード後に手動でスキャンすると圧縮ファイルの中まで検査してくれます。 そのほかUSBメモリ等の中身も手動でスキャンすれば安心できます。

noname#150256
質問者

お礼

圧縮ファイルとUSBメモリですね。 ありがとうございます。

その他の回答 (2)

  • undetect
  • ベストアンサー率16% (11/67)
回答No.3

私は対策ソフトやセキュリティーツールなどをいろいろ試したりしています。 >パソコンが危険なことになりそうなときに 自ら起動して勝手に検索・駆除してくれるものだと思っているのですが、 違います。システムの起動時からリアルタイムに見張ってます。 なお、最近では検出回避可能にする改変ツールなども氾濫しています。キングはかなりすり抜けが効きやすいのでお気を付け下さい。

noname#150256
質問者

お礼

そうなんですか。気をつけます。ありがとうございます。

  • ryu-fiz
  • ベストアンサー率63% (2705/4228)
回答No.2

圧縮ファイルやUSBメモリなどを個々に調べるだけでなく、パソコン全体のスキャンも定期的に行っておくべきです。何故なら新種が対策ソフトの定義ファイルに追加されるまでに時間が掛かる場合があるため、常駐保護機能が見逃してしまう可能性があるからです。 また、定義ファイル作成のための情報は、基本的に各社が独自に行うため、対応種にばらつきが出ます。そのために、ある種の感染が特定のメーカーの対策ソフトでは検出出来ないというようなことも十分にあり得ます。 なので、ご利用のウイルス対策ソフトでの定期的スキャンに加え、他のメーカーが提供しているオンラインスキャンをあと一つ程度使うとより望ましいと思われます。 全体スキャンの頻度ですが、やたらめったら行うことはハードディスクに多大な負担を掛けることにもなるのでお勧め出来ません。1ヶ月に一度程度で良いでしょう。 また、併用するオンラインスキャンに関しては、検出力により定評のあるものを使うのが良いでしょう。個人的なお勧めはカスペルスキーもしくはF-Secureのものです。(いずれか一方だけで結構。一方が上手く動作しないならもう一方を) http://www.kaspersky.co.jp/virusscanner http://www.f-secure.co.jp/v-descs/disinfestation.html あと少し。 >ウイルス対策ソフトというのは >パソコンが危険なことになりそうなときに >自ら起動して勝手に検索・駆除してくれるものだと思っているのですが、 本当はちょっとだけ違います。例え目に見えるウインドウは出ていなくても、ウイルス対策ソフトの常駐保護機能を担当するプログラムは、パソコンが起動した直後から既に実行を開始されています。 それと、例え常駐保護機能のためのプログラムが起動していたとしても、場合によっては正常な動作が行われていない可能性も全くない訳ではありません。 対策ソフトがきちんと動作しているかどうかはディスプレイ右下のタスクトレイ上のアイコンの状態、あるいはメイン画面上に表示された情報から知ることが出来ます。ソフトによってその辺の仕様は異なりますので、対策ソフトのヘルプやマニュアルから方法を確認してください。 キングソフトについてはソフトにもヘルプが添付されている筈ですが、公式サイト上にもオンラインヘルプが存在します。 http://www.kingsoft.jp/is/kis_manual.html 説明書の類を全く読まずして『使い方が分からない』というのは至極当たり前のことです。分からないなりにも一応一通り目を通してみましょう。少なくとも対策ソフトの動作状況位はそれで理解出来るようになる筈です。 >とりあえずインストールしたから安心だと思っています。 キツイ言い方になりますが、対策ソフトを入れておけばもう安心、というのははっきり言って甘いです。先述したように、ご利用の対策ソフトで検出出来ない感染に遭遇する可能性も少なからずあります。なので、対策ソフトの性能だけに頼った対策では、十分とは言えないのです。 これだけはやっておくべきだということについて、以降で説明します。『用語などが分からない』という場合には、 http://e-words.jp/ 辺りで調べたりしながら理解を深めるようにしてください。 1)各種アプリケーションソフトのセキュリティ更新を怠らない。 Windows Updateの必要性はこれまでも叫ばれて来ましたが、悪用されるセキュリティ上の問題点=脆弱性は、WindowsOS上のものから各アプリケーションソフトのものへと主流が移り変わりつつあります。つまり、これからのネットセキュリティにおいては、OSだけでなく、その上で実行される各種アプリケーションソフトを必要に応じて最新のものに更新することも怠ってはいけません。例えば、 ・Firefox、Operaなどのブラウザ。 ・Sun Java 仮想マシン(JRE)。 ・Flash PlayerやShockwave Playerなどのプラグイン。 ・Real Player、QuickTimeなどのメディアプレイヤー。 ・Adobe Readerや圧縮解凍ソフトなど、それ以外のアプリケーションソフト。 最新の感染では、そうしたアプリケーションソフトの脆弱性が利用されることが殆どです。一般サイトが何らかの理由で改変された結果、そうした脆弱性を利用した仕掛けの施された悪意のあるサイトにこっそり転送されて感染が試みられます。 http://internet.watch.impress.co.jp/ http://www.itmedia.co.jp/enterprise/security/ こうしたサイトを出来れば毎日チェックし、速やかな対処を行えば防ぐことの出来る感染も多いのです。 2)標準設定のInternet Explorerはセキュリティ上危険な面が多いことを認識すること。 IEで扱うことの出来るJavaScriptはJScriptといい、Windowsを直接操作出来るように拡張されており、各種感染に悪用されることがあります。勝手の知らないサイトではIEのセキュリティレベルをあらかじめ上げておく必要があると考えられます。 でも、セキュリティレベルをTPOに合わせて切り替えて使うことはユーザーにとってかなり負担になります。IEに依存しないFirefoxやOperaのようなブラウザを普段遣いにすることで、各種感染のリスクを大幅に下げることが可能です。 http://www.mozilla-japan.org/products/firefox/ http://jp.opera.com/ もちろん、各ブラウザにおいても随時セキュリティ上の問題点が見つかることがあり、その場合には危険が生じます。でも必要な情報を入手した上で随時最新のものを使うように心掛ければ、IEほどには感染のリスクは高くありません。 もしどうしてもIEをあらゆる局面で常用したいというのであれば、次のURLで紹介されているReducedPermissionsのようなソフトの利用を検討してください。 http://www.oshiete-kun.net/archives/2006/05/iereducedpermissions.html 制限つきユーザー上でIEを利用することが出来れば、JavaScriptやActiveXの実行に関してサイト閲覧上の効果を損なわずに利用が可能になる一方、システムに重大な変更をもたらすような危険な動作は抑制されます。ただし、ActiveXのインストールが必要な場合など、必要に応じて管理者権限での起動を使い分ける必要はあります。また、権限の昇格を伴う脆弱性がIEやプラグインソフトなどに存在している場合には、ReducedPermissionsを使っていても安全とは言えないケースも出て来ます。くれぐれも過信しないようにしてください。 なお、Windows Vista上のIE7では、感染を防ぐための配慮が行われていますので、標準設定のままでもXP以前のものよりかなり安全です。無理に他のブラウザを常用する必要はないかも知れません。ただし、Flash Playerなど他のアプリケーションソフトや、WindowsOSのセキュリティ上の問題点=脆弱性の影響には十分注意しなくてはいけません。その辺は1)で説明した通りです。 3)ファイアウォールを有効にする。 出来ることなら、ファイアウォール機能の付いたブロードバンドルーターを介してネットに接続することが望ましいです。それが出来ない場合には、パーソナルファイアウォール機能を含むウイルス対策ソフトを利用しましょう。 最低でもWindowsファイアウォールを有効にしておけばそれなりの効果は期待出来ますが、例えば各種共有機能が有効になっているとそれ関係のポートが開かれたままの状態になり、ネットワークウイルス感染や不正侵入を防げない可能性もあります。より確実に不正な通信をブロックするためには、やはりブロードバンドルーターかパーソナルファイアウォールを別途導入するのが望ましいです。 4)怪しいリンクをクリックしたり、怪しいファイルをダウンロードしたりしない。 興味深いネタへのリンクと称して怪しいリンクを踏ませたり、動画再生に必要なコーデックなどと偽って怪しいファイルをダウンロード、実行させようとする手口は後を絶ちません。十分な注意が必要です。 このような騙しに遭わないためにも、先述したようなニュースサイトで最新の情報を常時チェックされるのが望ましいです。

noname#150256
質問者

お礼

あまあまでしたね。ちゃんと勉強します。ありがとうございます。