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デパスとコンスタン
いつもお世話になります。 神経症を発症し、うつが合併して14年。 普段はコンスタンを基調にして、たまにデバスを飲んでいます。 SSRIは気分が悪くなるのでのみません。 最近はもうあきらめ気味ですが、経験豊かな内科にかかる機会があり、 コンスタンはデパスより強いから、コンスタン基調よりデパス基調の方が良いとのアドバイスを得ました。(世間話の中ですが) また、併用は良くないとも。 今のメンタルクリニックでは、デバスの方が持続時間が長いといわれ続けてきましたが、内科は逆を言い、それを指摘すると「間違いだった」といった経験もあり、最近??の医者かなという気がしてきました。 コンスタン、デパス、どちらが強いのでしょう。 紋きりのお薬情報なるものでは、同一の注意しか書いておらず、単なる エキュスキューズでしかないと思っています。 最近、さっぱり判らなくなってきました。 症状は一定しないので、適、不敵はここでは、質問外でございます。
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#3です。ほんとうにしつこくてすみません。 > しかし、医者は管理が大変だからとリーマスは拒否します。 さらにデパケンもテグレトールも使ってないとしたら… (その他このような気分安定薬のジェネリック含む) 悪い事言いません。医者変えるのが急務です。 はっきりいいます。 治るはずがありません。 適切な医師に変えることです。 放置すると躁鬱の波が早くなり、治療の困難な急速交代型や 躁鬱混合状態になりかねません。 早いほうがいいです。明日にでも保健所などに躁鬱に対応する病院について、コンタクトを取ってください。 どう考えても躁があるのに、現在の医師が気分安定薬を使ってくれないことを告げていいと思います。 非常に危険です。躁がでているのに、よく14年もったものです。驚きです。
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- ajnsuqbaas
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#2です。 あと点検することと言えば ・軽くても躁状態はなかったか(気分爽快または易怒的、睡眠不要感、活動的、多弁、興奮、散財、失礼ながら性的奔放) ですね。 実はこれらの症状を見落としていたという例が後を絶ちません。 こういうのが出ている場合は、うつ病ではありません。躁うつ病です。 躁が軽い場合双極2型障害ということになります。 この場合、鬱の治療をしていても治りません。 年表にして、こうした症状がなかったか、整理して、受診することをおすすめします。 精神医学界でも、鑑別が非常に重要な課題となっています。 また薬物療法では、難治性鬱においても ・リーマス(炭酸リチウム) という気分安定薬(躁鬱の上下を抑える薬)を応用します。 上記の双極2型、もっと躁のひどい1型において主剤になる薬です。 落ちているときに持ち上げる効果もあるので、難治性鬱にも使われます。 実は躁が隠れていた、という場合の対策としてもいいものです。 これは、お医者さんの注意通りに飲んでください。 それと、時々、血中濃度を採血で測ってください。 さもないと、リチウム中毒に陥る恐れがあります。 質問の趣旨とは離れますが、心理的アプローチも有効かもしれません。 自分の物事の捉え方の歪みについて。 ・こころが晴れるノート 大野裕 ・バイポーラーワークブック バスコ/野村総一郎 ・いやな気分よさようなら あたりで「認知行動療法」について実践してみては如何でしょう。 まずはこころが晴れるノートで全体を知り、やってみます。 慣れたら、そのほかの本に進んでみる形です。 いやな気分よさようなら は、アメリカでは認知行動療法で一番人気がありますが、 750ページと非常に分厚い。ただ、薬学部分を切り捨ててしまえば400ページ余りです。 バイポーラーは、双極性障害の人の総合サバイバルブックですが、 5,8-10章に認知行動療法が詳しく載っています。 (ひょっとしたら隠れた躁に気がつくきっかけになるかもしれません。) また、より対人関係の行動療法になる方法としては ・アサーション があります。自分の気持ち、言いたい事を、相手に誠実に、率直に、自己卑下も高飛車にもならず 伝える技術です。このなかで、自分の本当の気持ちと向き合います。 やはり認知行動療法の一分野です。(こころが晴れるノートにも出てきますが、扱いが軽いです) これは、アスク・ヒューマン・ケアのセミナーをおすすめします。 (アサーティブトレーニング基礎・応用、Win-Win交渉術) ただし、医師の許可を取ってください。 知らない人の前で自分の気持ちと向き合い伝える事になるので、あるいは厳しいかもしれません。 ただ、その場以外では会わない人なので、実は安心できるということも言えます。 自分の気持ちとしっかり向き合って、それを表現することで、 鬱の人が陥っている、自分が好きではない状態、自己評価の低下に対し、 効果があることは、非常によくわかっています。 投薬でだめなら、というか、投薬が効果がある場合でも、 こうした心理療法は必要だなあというのが、1年休職して認知行動療法のいろんな技法をやってきた 私の現段階の結論です。
お礼
再三のアドバイス痛み入ります。 そうです。双極性障害と自分では思っています。 身に覚えがあることばかりです。昔はスーパーマンと称されていました。 しかし、医者は管理が大変だからとリーマスは拒否します。 アサーティブの本も勉強いたしました。 実践しつつあります。 色々、読んでダメでどうやら自分の体質、考え方に問題ありと思うようになりました。 ご推奨の他の本も勉強してみます。 また、ご教示ください。ありがとうございました。
- ajnsuqbaas
- ベストアンサー率43% (118/274)
効き目の指標の一つに、 ・血中最高濃度到達時間(飲んでから血中濃度が最高になるまでの時間) ・血中濃度半減期(血中濃度最高時から、半分になるまでの時間) があります。 デパスは 3.3時間、6.3時間 (飲み続けの血中濃度 7日以内に最大) コンスタンは 2時間 14時間 デパスのほうが短いし、立ち上がりも遅いです。 また、睡眠薬代わりに使われるほど眠気があります。 (中途覚醒防止) 強さは、デパスのほうが強いようです。 ただ、これら効き目の短い薬は、依存・耐性が問題になり、 いざやめようとするときにやめにくかったり、 だんだんきかなくなったり、ということがおこります。 デパスは非常によく処方されるのですが、薬をやめるべきときに、 非常に苦労するといいます。ソラナックスもそういう傾向があります。 そういう意味では、 ・メイラックス 48分 122時間(のみ続けの血中濃度最高到達 3週間程度) などの超長周期型の方が、安全です。 切れた→飲みたい→切れた→のみたい…の依存のアルゴリズムにのっかりにくいからです。 最初は余り効いた感じがしませんが、数週間飲んでくるといつの間にか平安になっている、そんなタイプです。 なお、うつ病で抗鬱薬が使えないのはなかなか悲劇です。 現在では新世代の薬がいろいろ出ていまして SSRI: ・ジェイゾロフト(効きの面でも副作用の面でも第一選択) ・パキシル(ただし依存非常に強し) ・デプロメール、ルボックス(これで胃腸障害?) SNRI: ・トレドミン(怒りっぽくなくやる気が出ない場合によい) があります(全部試しましたか?14年ということはまさか三環系だけしか試していないとか…)。 さらに、今年から遅くても2011年までに NaSSa: ・リフレックス が出回り始めます。これまでの抗鬱薬は、神経のジョイント部分(シナプス)の 神経伝達物質の逆流(これ自体は健康な人でも起こる)を防ぐ仕組みでしたが、 NaSSaは、セロトニンやノルアドレナリンの分泌そのものを増やします。非常に効き目がよく、副作用もあまりでないようです。 できればこの辺つかいたいところですね…
お礼
全部試しました。 それで、まあコンスタンを仕方なく使っていますが、もう効かない、 なのに依存的、量が増えるの悪循環です。 ルボックス、トレドミンも試しましたが、??です。 症状も色々で多発性神経症なる名称を頂いていますが…。 ご回答ありがとうございました。 大変参考になりました。
補足
因みに、最初は、メイラックス程度で仕事をこなしていましたが、不況、仕事の責任増等で段々、強い薬が処方され、現在に至っています。 薬では治らないのも痛感しています。
- nemoax006
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医者に聞かないで薬剤師に聞いたほうが好いのでは? コンスタン(作用/時間:中/中)。 デパス(作用/時間:強/短)。 おおよその目安です デパスの効果時間は2~3時間ときいたことはありますが 薬剤師に確認してください
お礼
ご回答ありがとうございました。 参考にさせていただきます。
お礼
再三ありがとうございます。 意志の力だけで、生きています。 おっしゃるとおり、医者を変えます。 朝は4時に目覚めてしまいます。昼間はぼーとしています。 おそらく人生に絶望していることが原因でしょう。