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2009年F1政治的背景とは

オーストラリアGPが終わりました。 格好悪いと思っていたマシンにも慣れることができました。 私としては非常に面白いGPだったのですが、 1つ解せないのがトヨタの政治的ペナルティについてです。 河合ちゃんの「政治的問題があるからトヨタはペナルティを食らった」 他チームもリアウィングの合成にひっかかったそうですが、トヨタだけ アウトだったようなことを話していました。 分かる方居ましたら回答よろしくお願い致します。

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  • mackid
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回答No.4

どこの記事だったか忘れましたが、「リアウィングの取り付け部分にアソビがあった」という表現があったように記憶しています。だとするとウイングの剛性の問題でたわみ過ぎるという事ではなく、取り付け位置そのものが動くのでウイングの動き幅も大きくなったということかも知れません。 剛性の異なるウイングを何種類も持ち込んでいたとも考えられませんから、失格後にすぐに対応できたということは材質の問題ではなく取り付けの問題だったのではないでしょうか。 だとすると「政治的ペナルティ」という発言は勇み足かも知れません。

gaku_0316
質問者

お礼

「リアウィングの取り付け部分にアソビがあった」という表現ですか。 剛性ではなかったのかもしれませんね。 >剛性の異なるウイングを何種類も持ち込んでいたとも考えられない。 確かにそうですね。このことからもアソビという表現が正しいのかもしれません。 こう仮定するならば「政治的ペナルティ」という発言は確かに勇み足ですね。 トヨタリアウィング問題はこれで終わりかもしれませんが、これからまた似たような案件がでてくるかもしれません。 注意深く動向を見守ろうと思います。 回答ありがとうございました。

その他の回答 (3)

回答No.3

リアウィングの検査に関してもう少しお話。 数年前、ある事件がありました。 某イタリアの赤いマシンのリアウィングが、 検査は合格しているのに、 実際に走っている映像を見ると変形しているという。 その当時の検査では、リアウィングの前から後ろの水平方向と、 上から下への垂直方向への2通り加重して変形しないか確認していました。 某チームのウィングはその2方向には変形しないが、 斜めに加重がかかると変形するというものだったのです。 つまり、検査の抜け穴を利用していたのですね。 その後、検査方法を強化して現在に至るわけです。 おそらく、今年から検査がさらに強化されたのではないでしょうか。 トヨタは運悪くそれにひっかかってしまったと・・・。 リアディフューザーの問題もそうですが、 この手のルールや検査のぎりぎりの抜け穴を狙うってのは、 F1ではよくある話なんですよね・・・。

gaku_0316
質問者

お礼

>リアディフューザーの問題もそうですが、この手のルールや検査のぎりぎりの抜け穴を狙うってのは、F1ではよくある話 なるほど。今年から検査が強化された可能性があるのですね。 詳しい解説ありがとうございました。

回答No.2

トヨタのリアウィングは、予選後の車検で過度にたわむ為に不合格になりました。 他のチームはひっかかってませんし、政治的背景もありません。 おそらく河合ちゃんは、予選後の別の抗議と混同してしまったのではないかと思います。 最初はリアウィングへの抗議だと報道されていたようですし。 ウィリアムズチームが予選後に、フェラーリとレッドブルの 【サイドポッド】が怪しいと一時抗議しましたが、取り下げました。 「さらなる熟考を重ねた後、ウィリアムズはスポーツの利益において両抗議を取り下げた。 ウィリアムズはこの領域に関して、規約におけるひとつ以上の解釈である可能性を認め、 抗議を続けることが適切とは考えていない」 取り下げた理由はこのようになってますので、規約の解釈に関しての問題ということで、 3チームのリアディフューザーと同じく、政治的なものが絡んでいたわけです。

gaku_0316
質問者

お礼

>トヨタのリアウィングは、予選後の車検で過度にたわむ為に不合格 ここにトヨタが早かったため政治的背景が絡んでいるのかと思いました。 >規約の解釈に関しての問題 これが政治的とは思えないのですが・・・。 例えばフェラーリ、FIAに圧力を掛けられたならわかるのですが、 ただウィリアムズが判断を誤ったようにしか思えません。 もう少し回答待ってみます。 回答ありがとうございました。

  • boikof
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回答No.1

政治的背景として見るならば前評判ではトヨタのマシンが他よりも群を抜いて仕上がっていたことが挙げられますね。今年からレギュレーションが劇的に変わってマクラーレン、フェラーリの2強時代が終焉を迎えて混戦になるという予想が開幕前からありました。その中でトヨタの独走を許してしまうとレギュレーション変更が1チームだけに有効に働くのも問題なので、そういった意味での政治的な意図は多少あったと思います。しかし今回はトヨタのリアウィングの幅が規定より超えていたという話らしいので、トヨタからの抗議が無いのであれば単なるマシン設定ミスだと思います。 ただ開幕前にフェラーリ、レッドブル、ルノーが空力パーツ(リアディフューザー)について規約違反としてトヨタ、ウィリアムズ、ブラウンGPを提訴しており現在も係争中です。4月14日にFIAの国際提訴裁判所で聴聞会が開かれ、トヨタ、ウィリアムズ、ブラウンGPがクロと判断されれば、第2戦までのポイントが剥奪されてしまいます。そうなればバトンの優勝が剥奪されてしまいますし、第2戦でトヨタ勢が初優勝しても剥奪です。この結果になれば残念ながら政治的な背景に基づく決断がされてしまったと思いますね。例年よりもかなり順調に仕上がってるウィリアムズや予想以上に早かったブラウンGPもターゲットになるからです。オーストラリアGPを見て、単純にこの3チームは中盤戦までは3強になる可能性があります。

gaku_0316
質問者

お礼

>リアウィングの幅 No.2さんの回答の通りリアウィングのたわみが原因かと思っていたのですが、幅もあったんですかね。 >順調に仕上がってるウィリアムズや予想以上に早かったブラウンGPもターゲット これが政治的背景なんですね。 回答ありがとうございました。