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顎関節症について

顎関節症の原因って何ですか? (専門病院は見つかりました)

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  • sionn123
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回答No.1

 RIRCHANさん おはようございます。  薬局を経営している薬剤師です。  顎関節症とは、下あごと上あごを繋いでいる「顎関節」部の関節の軟骨(関節円盤)が滑って本来有るべき位置にない事によって起こります。  以下が頭蓋骨の図です。  http://www.maruoka-dc.com/img/gaku/p_gakusokuto1.gif  この図を見て頂くとお解りと思いますけど、下あごには棒状の突起があり、その部分で頭がい骨とつながっています。(上記図の赤丸の部分です。)この棒状の部分には左右から筋肉が有り、その筋肉がきちんと伸び縮みする事で下あごがきちんと動いて、口がきちんと開く事になります。この筋肉がきちんと動かなくて硬い状態になると、下あごの突起がどちらかに引っ張られる事になります。その状態が結果的に正しい位置に下あごの突起が来ない事になります。その結果関節内の軟骨が位置ずれを起こして症状を悪化させます。その結果として起こす症状の事を「顎関節症」と言い、症状は口がきちんと開かない・口を開くとすると痛みが有る等の症状です。  以上をお読みになってお解りになったかと思いますけど、治療法は「下あごからの突起部分の周りの筋肉の伸び縮みを良くする事」です。と言葉で言うのは簡単ですけど、治療するのはなかなか難しい様です。  治療法としては元々の歯のかみ合わせに問題があるなら、かみ合わせを直す事で「顎関節症」が治る場合が有ります。この治療をしても効果がない場合や噛み合わせに何も問題がない場合は、「バイトプレート」と言う器具を装着して下あごの突起部分の位置を治す事になります。  実を言うと私も「顎関節症」らしき症状になった事が有ります。数週間前から例えばハンバーガーとかとんかつ等の大きく口を開いてかじりついて食べる事が美味しく食べれる食材のTVCM等を見ていて「食べたたいな~~。でもあまり口が大きく開けないし~~」なんて考えていた時期がありました。そんな時に虫歯の不快感を感じて歯科医に行ったんです。そうしたら「これだけしか口が開かないなら、治療は出来ないよ。大学病院に行ったら麻酔をして強制的に口を開く治療が出来るから大学病院を紹介します」と言われてしまったんです。大学病院に行ったら半日潰れてしまうから困ったな~~と考えていました。自分なりに色々考えて、下あごの突起の周りの筋肉を柔らかくして伸び縮を良くさせる治療をしただろうだろうと考えました。うちでは全薬工業から発売されている「コラーゲンGスーパー」と言う健康食品を扱っています。この「コラーゲンGスーパー」は、元々は膝関節等の不快感軽減に使う健康食品なんです。この働きの中には「間接周りの筋肉を柔らかくして伸び縮を良くさせる」と言う働きがありますから、応用したらどうだろうと考えました。結果1週間位服用してあら不思議!!的に口を大きく開ける事が可能になったんです。無事近所の歯科医で虫歯を治療する事が出来る様になりました。(めでたし めでたし ですね)と言う健康食品もありますので、使うのも1つの方法かと思います。  以上は私の経験談ですけど、そればかりが治療法ではないので専門家に診て頂くのも良い方法かと私は思います。  以上何かの参考になれば幸いです。

noname#150580
質問者

お礼

ありがとうございます。とても参考になりました!!