我が家は2方式です。子どもが産まれるまでは私の手取額になるように、毎月収入比で割って出し合ってました。今は私の手取額+保育園代(6万円)を同じように出し合っています。来月からは下の子も保育園に行くので、私の手取額+保育園代(9万円)を出し合うことにしています。そんなわけで、ボーナスも私の手取額になるように出し合って、大きな出費や、マイホームローンのボーナス払い分、貯蓄に回しています。夫の方が、収入が多いので、だいたいそれぞれが手取りの4割くらい(今後は5割くらいかな・・・)を共通の財布に入れることになっています。
生活費かどうかですが、基本は二人ともほしいものは生活費、それ以外は各自の取り分(以下お小遣いと呼ぶ)から、ということになっています。だから、同じ子どもの服を買うにしても、必要最低限分は生活費、それ以上に私が気に入って買う場合は私のお小遣いから、というふうにしています。夫は車好きなので(私は動けばそれでいい。)車は自分のは自分で、というふうにしています。ガソリン代も同様です。ただし、一緒に遠出した分は共通の財布からだしています。化粧品とか、服とかは基本的に自分だけで使うものですから、自分のお小遣いから出します。どっちにするか迷うようなものの場合、相談してから買うようにしています。
この方式のメリットは各自が自分で責任を持って使える分が多いので、お金の使い方に関してストレスがたまりません。相手が何に使おうが、自分のお金でやっているのですから怒る必要がありません。たまに「デート」と称しておごってもらったり、結構なプレゼントをいただいたり、おみやげにケーキを買ってきてもらったりするとすっごくうれしいですが、自由になる分が多いので、そういう機会も多いはずです・・・。これを言うと夫にしかられますが、離婚するときの財産分与も困らないと思っています。
ただし、お金の管理ができない人は共通の財布をあてにした買い物をしてしまったりするので、このやり方は不向きです。共通の貯金もほとんどできませんので、将来の大きな買い物の予定があるのなら、それぞれがきちんの計画的に貯蓄をしていく必要があります。数年間の同棲生活でその辺りは把握されていると思いますので、よろしかったら試してみて下さい。
もう一つ、子どもができたら仕事をやめよう、とか思っているなら、旦那さんのお給料だけで生活し、貯金もし、自分の収入は自分が働くための必要経費(通勤費や仕事のためだけの服代)にしか使わない癖を付けて置いた方がいいかもしれません。急に自由になるお金が減るのは大きなストレスですから、「結婚」という機会に使い方をかえるのもいいんじゃないですか。
お礼
お礼がおそくなってしまいすみません。 色んなやりかたがあるんですね。 とても参考になりました。 たしかに、結婚は考えるための良い機会だと思うので 二人で相談し、考えていきたいと思います。 ありがとうございました。