銀行はなぜ支店ごとに口座を管理するのか?
郵貯は全国統一サービスを実施しているのに、銀行は三桁の支店番号と七桁の口座番号で口座を管理してますよね? 全ての店舗は直営店で、集めた資金は支店ごとではなく銀行内でまとめて運用したりしていると思うのですが、なぜ支店ごとに口座を管理しているのでしょうか?
支店番号と口座番号を分けるより十桁の口座番号としてしまった方がすっきりすると思います。また、振込みの際にも同一支店内なら無料なのが、他の支店あてだと有料になってしまったりします。
ソニーバンクなどネット専業銀行においては、そもそも支店がないわけですから支店番号と口座番号を分ける必要すらなさそうです。昨今の銀行大合併に併せて口座番号だけにすっきりさせてしまえばいいのではないかとも思うのですが、銀行はなぜ支店ごとに口座を管理するのでしょうか?