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今春の選抜高校野球で、マスコミは
早稲田実業と慶応同時出場して、対戦があるかも大騒ぎしてる。 しかし、高校野球では、PL学園、天理などの方がはるかに名門で、PL対天理実現の方が、注目されるべきだと思いますがが、どうしてマスコミはこちらに視点が向かないでしょか?
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- KKBKTS
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戦後、プロ野球の人気が頂点に達するまで、国内の野球の人気の頂点は六大学、中でも「早慶戦」です。 つまり、完全な「ブランド」です。 また、野球のみならず日本の私学教育の頂点は早慶であり、誰もがあこがれる存在です。 その早慶の弟分が高校野球の全国大会で対決するかも知れないというなら話題性は充分です。 近年、慶応高校が急激に強くなったため、甲子園に慶応高校が出ると観客動員やTVの視聴率も高くなり、その観点からもマスコミが煽っているのです。
- delta-re
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ちょっと違った観点から。 スポーツ番組を作っている中央のマスコミ関係者には、早・慶両大学の出身者が多くいます。 自分の母校(の系列校)が大きな大会に出てくれば、取り上げたくなるというものでしょう。 まして、古くから野球で実績のある早稲田実業はともかく、慶応系は滅多に出てくることがないから尚さらです。
- mackid
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高校や大学、OBも含めて早慶というのは永遠のライバルみたいなものです。そのライバル校同士の初めての甲子園対決の可能性があるとなれば注目されるのは当然でしょう。 関係者には申し訳ありませんがPLや天理が名門と言われるのは高校野球界だけの話ですし、それもたかだかこの20年程度のことです。 しかもPL対天理は近畿大会で普通に見られる組合わせですが、神奈川と東京の高校は関東大会では対戦しませんから(東京は東京大会)、普段の対戦自体からして滅多にありませんし、慶応は長く低迷し、早実が強い時期も10年、20年に1度という感じですから、両方ともに甲子園に出て来た事自体珍しいわけです。
- pomer666
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どうでしょう。 甲子園の歴史を眺めれば実はPL・天理よりも慶応・早実の方が古豪だったりするんですよね。 早実は第1回、慶応は第2回から出ています。PLは戦後から。 あと、六大学での伝統の対戦というのもあるでしょうし、何より全国的なファン層では慶応・早実は相当なものだと思いますよ。特に年配の方のファンが両校多いようです。 私は若輩なのでそういう思い入れはありませんが、今年の早慶は戦力的にもトップレベルなので、それはそれでやはり見てみたいですね。 組み合わせが決まって、対戦は決勝でしか見れなくなりましたが、もし実現したら是非甲子園までいきたいですね。 とは言ってもPL・天理も文句なしの名門ですから、今回のセンバツは名門・古豪の活躍に注目ですね。実際各校前評判もいいですし。
各社のニュースバリュー判断でしょう。確かに高校野球ではPLや天理が強豪校です。しかし一般読者の関心を引くのは「センバツ決勝で史上初の早慶決戦の可能性がある」こと、とマスコミ各社が判断した結果だと思います