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不細工な子供が勉強でしかアイデンティティを見い出せない人間になるのを防ぐ方法
これは非常に難しい問題であろう。子供は不細工であることに劣等感を持ち自分の無価値感に苦しみ、必死で勉強をしてほめられようと必死である。一方、親は子供がかわいくて仕方がなく子供が容姿に劣等感を持っていることに気づかない。むしろ子供が必死で勉強に励んでいることを快く思うであろう。この子供はどうすれば救われますか?
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親が「可愛いよ」「容姿なんか気にするな」と言って育ててやれば、大人になった時、劣等感いっぱいの人間にはならないと思いますよ。 私は、クラスメイトから、さんざん「ブス」だの「不細工」だの「気持ち悪い」等と言われましたが、親は「気にするな」「不細工に産んだ覚えはない!」「可愛いよ」と、言い続けてくれました。 小、中学生の容姿を気にしている時代には、「けっ、気休めを言いやがって」「古い感覚と、今の美的センスは違うんだ」「みんなが不細工だと言うからには、私は不細工なんだ」と、落ち込んだりしました。 でも、親は上手く私を褒めてくれたと思います。 20を過ぎた頃には、容姿などと言うくだらないことで悩まなくなりました。 もっと大事な事がありますから。 質問者様のお子さんのことですか? 愛してやってくださいね。そして、褒めてやって下さい。 そして、個人の価値は容姿ではないことを、しっかりと伝えてやってくださいね。
充分救われているんやないですか。 >勉強でしかアイデンティティを見い出せない 何にも見いだせなくて、引きこもりや欝になってる人も多い昨今。 一生懸命になれるものがあって幸せやないですか。 大学選びで、どこにいったらいいかわからん、入学したはいいが、合わないからやめた、とありもしない自分探しをしてる人も多い。 勉強って、すれば面白いもんです。面白いもん見つけて、一生懸命になれるって、とっても幸せなことやないですか。
- kutugen
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その子の置かれている環境や「不細工」の詳細な意味がよく分かりませんので、一般論として申し上げます。 アイデンティティは自己肯定を端緒として形成されていきます。 青少年の自己肯定は、他者から認められるという事が必須です。 自己の欠点に関して無理に鈍感にするよりも、長所を明確に認識することで健全な自己肯定がなされます。 よって勉強で何であれ努力する事で長所を獲得し、それを他者に認められる事の方が、健全かつ強い自己肯定を得られます。 ですから、その子供が必死に勉強することで他者、特に親からの評価を得られるのであればアイデンティティを見出すことに何ら問題は無いと思います。 問題となる可能性があるとすれば、デリカシーを欠く親から外見に対する否定的な言動をなされており、さらにその子供が非常にデリケートな精神の持ち主である場合です。 その場合は「必死で勉強」が病的な強迫観念によってなされている可能性がありますので、健全な精神的成長が困難となる場合があります。 そのような場合には第三者の手助けが必要となりますね。 こういったケースでは子供が直接、親に相談しても理解されないケースが多く、却って親子間の感情的な溝を広げてしまうことになります。 子供が信頼できる第三者に相談して、その第三者から親へアドバイスをしてもらった方が軋轢が少なくて済むでしょう。 ただし、この場合の第三者には条件があります。 絶対条件としては、親自身が信頼している人物であること。 信頼関係が無い人物からのアドバイスは逆効果です。 あとは、出来るだけ親が頭が上がらないような、親が尊敬している人物に相談できればベストです。 そういった人物が周囲に見当たらない場合には、直接親に相談するしかありませんが、その場合には感情的にならぬよう手紙の形で伝えるの良いでしょう。
- 2009ken
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容姿なんて、整形すればどうにでもなるので、悩む必要ないって気がつけばいいだけです。 勉強は、努力しないと身につかないので、今気張ってれば、役に立ちますので、それはそれで自由にさせるだけ。
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