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許せない相手がいます。怒りを消すにはどうしたらいいのでしょう
どうしても許せない相手(元カレです)がいます。 そしてその事実を早く忘れたい・乗り越えたい自分がいるのですが、どうしても頭から離れず気がつけば思い出し、憎しみの念で溢れかえってしまっています。もうノイローゼになりそうです。どなたか適切なアドバイスをください。お願いします。 その相手に対し、何をそれほど許せないのかというと、１つ目に、 ある時、その相手と喧嘩になり暴力をふるわれて腰をひどく打ってしまったために一緒に病院へ行った時のことです。(その時点でお別れするべきだったと今でも悔やまれます) 待合室で順番を待っていたときにふと、相手が洩らした言葉が 「こういった下々(しもじも)の者たちがいる場所は、俺は苦手なんだ。同じ空気を吸いたくない」と自分の身分も考えずに淡々と喋ったのです。 私は最初、あまりの驚きに口を開くことができなかったのですが、診察が終わってからようやく冷静になれた頭でこの男に、 「さっきは何てこと言ったのか、自分で分かってるのか？」ときつく注意をしました。 それに対し、きちんとした謝罪の言葉もなくその話はそれで終わってしまいました。今考えてみると、私はその相手に対し甘過ぎたのかもしれません。 道行く人に対して、そう言ってしまうその神経は間違っていると思わずにいられません。一般的にみてもこれはやはりおかしい事だと思えるでしょうか？ 「下々の者たち」という言葉、今思い出すだけで震えがくるほど腹立たしいです。 そういう言葉を発した本人は幼少時、父親が外に愛人を作り母親には 「ウチにはお金がないのよ！それにあんたの父親は最低な人間だ」と呪詛のように毎日聞かされていた過去を持っているようです。 ついでに言うと父親は薄ら笑いを浮かべながら、母親を殴る蹴るの暴行を繰り返していたとのことでした。本人の口から聞いたことなので真意のほどは定かではないのですが。 ２つ目です。 昔から仕事が長く続いたことがないらしく、付き合った当初は二人でマンションを借りて住んでいたのですが、それもままならなくなってしまい、最終的に私の実家で一緒に住まわせてもらうことになりました。 人から(特に男性から)言わせると「男として彼女の実家に世話になるなんて、恥ずかしくて自分にはとてもではないが出来ない」と言われました。確かにそうかもしれません。 でもその頃の私は一緒に、しかも親がいる実家に一緒に住めるという事実に喜んでしまっていました。 実家に一緒に住み始めてから半年ほど経ったある日を境にその男は、とうとう私の両親の悪口まで言い始めました。 悪口の具体的な内容は、 「父親がパソコンのことで分からないことがあるみたいなので、ちょっと教えてあげてくれないか」と頼んだところ、気乗りはしないながらも教えてくれたのですが、最終的に返ってきた言葉が「パソコンが分からない人間はパソコンに触るべきじゃない」などと返されました。これは完全な差別になるのではないかと思うのですが第三者から見てどう思うのでしょうか。 悪口はまだまだ続きました。 「この家の母親のお皿の洗い方は、なっていない。毎回洗い直すのはいつも自分だ」 当時は「うちの親もしっかりしてない所があるから仕方ないのかな」と思っていましたが、やはりこれもどう考えても世話になっている身で言えるような言葉ではないのではないかと思うのです。もちろん生活費など１円も入れていません。 その上、仕事をしていないのでウチの親から毎月お小遣いを貰っていたという始末です。詳しく言うと恥ずかしながら私が貰っていたお小遣いを二人で分けなければ生活が出来なかったという事なのですが。 ちょうど同じ頃、私は体調を崩し休職中だったので人のことは言えないかもしれませんが、それでもやはりその彼の態度はどうだろうと思わずにはいられません。 最終的にネットで親しくなった女の子と恋愛相性診断をしていた事実を知り、もう限界地点に達したこともあって、そのまま家を追い出しました。 どんなにこちらが批判しても「恋愛診断」をしていた事実を悪いと思っていない所がこの男の不味い所だと思うのですが、このことに対しても第三者である立場の方の意見を伺いたいです。 今ものうのうと自由気ままな生活しているという噂を聞き、はらわたが煮えくり返りそうです。こう思う私は間違っているのでしょうか？それともこの男がおかしいと言えるのでしょうか。考えすぎてもう疲れてしまいました。どう乗り越えていったら良いのでしょう。 友人には「交通事故に遭ったと思うしかない」と言われました。 長文で申し訳ありません。宜しくお願いします。
- fuwarineko
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質問者が選んだベストアンサー
拝見させていただきました。 質問者様は、現在も怒りがこみ上げてくるとのことで、心に大きな、大きなものが渦巻いているご様子とお見受けいたします。 さて、私は先日から次のような本を読み始めました。 良心をもたない人たち ～２５人に１人という恐怖～ 著者：マーサ・スタウト 訳：木村博江 （何分、私もこの本を完全に理解して読破していないのですが） この本は、良心を持たない人の考え方などを解説しています。 良心を持たない人の最終結果について、 なぜ、このような結果になったのか順を追って解説してあります。 質問者様が怒り震えるお相手の方の理解できない考え方、それにいたる経緯を知れば、質問者様も気持ちの整理に、少しでも役立つのではないかと思いました。 もし、お時間がありましたら、読んでみて下さい。
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- formidable
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＜お礼＞拝見しました。 経験は最良の教師である。だが、授業料が高い。〔 Thomas Carlyle 〕 ということで……経験を活かしてください。 結婚前には両眼を大きく開いて見よ。 結婚してからは片目を閉じよ。 〔 Thomas Fuller 英聖職者 〕 相手のことしか見つめれないのは愛じゃない。 二人で何か一つのものを見つめれるのが愛なのさ。 〔 さくらももこ 『ちびまる子ちゃん』 〕
お礼
２度もアドバイスをいただけて感謝いたします。 確かに・・・経験はとても大事なことだと気づかされました。 『英聖職者』の言葉も肝に銘じるべき考えですね！ そして、ちびまる子ちゃん(さくらさん)もすごい言葉を言っていますね。 この言葉は、本当の親愛を分かち合う上で非常に重要なメッセージだと思います。 勉強になります。ありがとうございます。
- kojikojigo
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最低の元カレですね！ 私の元カレも似たような人でした。 早く縁を切りたくて100万以上の大金を貸したままおさらばしましたが 当時ははかなり！かなり！憎んでいましたね…。。。 一つお聞きしたいのですが、 もしかして質問者さんは元カレさんに未練がありませんか。 もしかして「本当に悪かった！改心します！やり直そう！」と 土下座されたら考えてしまいませんか？ というのも私も質問者さんと同じような時期に多少なり未練があったからです。 自分ではそれに気付きませんでしたが、 『相手がひどく憎いと思っているのは少なからず愛情が残っている証拠だ』というような偉人の名言を聞いたときになるほどと思いました。 私も怒りのあまり、相手を困らせてやろう的な事ばかり考えていましたが 時間がたつにつれてばかばかしくなってきました。 ちなみに私は２年程恨みの期間がありました＾＾； きっと時間が忘れさせてくれますよ。 忘れれるぐらいのいい出会いを増やしてくださいね★
お礼
コメントありがとうございます。 う～ん、未練ですか？自分が感じる表面意識下では どんなに彼がひどい仕打ちに遭っていたり、謝って土下座をしてきたり路頭に迷ったりしても さすがによりを戻そうとは思えません； 何というか、今では私の中で彼の存在は生理的にダメで気持ちが悪いと思ってしまった人間です。それでも愛情が残っているのでしょうか。。 引いてしまうかもしれませんが、家族も巻き添えにしてやられた被害が大きかった分、むしろあの男に精神的ダメージが降りかかればいいとさえ思ってしまう鬼のような気持ちです。 しかしそれこそがまさに『偉人の名言』であるなら、これ以上酷なことはないと思います。。 こんな闇のような気持ちは早く吐き捨てたいとも思っていますが。 しかし、家を追い出した直後は未練たっぷりという不可解な思いを抱えていましたし、ヒモ生活している父親が世話になっている女性の家に彼が暮らすことになった際に、引越しのお手伝いなどをしてしまいました。 う～ん、難しいですね。やはり時間の経過に身を任せるしかないのかもしれません。 新しい出来事などに出会うと単純な私なので、すぐに忘れることができるのですけどね(^-^;)
- puipui3_3
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大変な男と知り合ってしまいましたね なかなか、忘れることはできないかと思いますが 今日のニュースに、松本サリン事件の被害者であった 河野さんのことがありましたが、そのかたのニュースを 読んで「自分の中で総括するしかない」という一文に 感銘を受けました 自分も以前、デートＤＶのような状態であったことも ありますが、自分の心の持ちようと時間の経過で 落ち着きを取り戻せるようになってきています 質問者さんが、怒りを忘れることのできる日が 一日でも早く訪れることを願います しかし、ヒモみたいな生活してて「下々」ってｗｗｗ お前が「超底辺だ」って感じですよね 親の因果が子に報い・・・ＤＶってそうやって 引き継がれちゃうんですよね、怖いですね
お礼
コメントありがとうございます。 参考ＵＲＬの記事、読ませていただきました。 「自分の中で総括するしかない」ここまで結論を出すまでにとても苦労されたと思います。 それに比べれば私なんて、まだまだ序の口程度ですね・・・。 私はＤＶを受けた人間ということなのでしょうが、やられてそのままでいられる性格でもなかったので初めて殴られたときだけ、やり返してました(苦笑) 合計４度ほど殴る蹴るをやられましたが、やり返したのは最初の１回だけで、最後の方は心がボロボロでやり返す気力もなく、そんなことはムダであるという事も実感していました。 「下々」だなんて、そんな言葉を使う人はやはりおかしいのですね。 頭がおかしいのと可笑しい の両方とでも言えるでしょうか。
こんにちは。 文章拝読させて頂きました。 怒りを消すにはどうしたらいいか、という悩みのようですが、一番簡単な方法は恋をなさる事だと思います。 いい人を見つけて、新しい恋愛をすれば、過去の恋人の事は気にならなくなると思います。 蛇足ですが、元彼さんの「下々・・・」発言のくだりは笑ってしまいました。 何をもって下々と言っているのか理解できません。 病院に行ってそう思う人いないと思いますし、「下々」なんて言葉を使う人間に出会った事がないです。 文を読むと、貴族でもなさそうですし。 親の躾や教育によるところもあるかも知れませんが、その元彼さんはおかしいと思います。 別れて正解だと思います。 新しい恋愛をなされば気にならなくなりますよ。
お礼
コメントありがとうございます。 だいぶ気持ちが楽になってきました。 やはりおかしいのは元彼のほうだったようで、今は変な安心をしてます(笑) 人を嫌いになるのなんて本当は嫌ですが、相容れない存在である人間は生きていると必ず１人はいるものなのだと思いました。 友人にもこの事を話したのですが、special-cさんと同じく 「下々」という言葉に笑っていました。 確かに普通は使いませんね。 彼の母親の実家が昔、ちょっとしたお金持ちだったらしいです。 しかしそれは過去のことであり、元彼とは全く繋がりのないものだったようです。 母親の「実家はお金持ちだったのよ」的な行動で、どうやら自分もお金持ちだと大きな勘違いをしているみたいです。 私から見ても痛々しいと思った事ですが、自分を俳優の及川光博さんとカブせていた＝王子様 だと思いこんでいる節がありました。 「自称フェミニスト」が女性に暴力をふるう筈がありませんし。 ジャニーズにも入りたかった・自分はホリプロのとある歌手の振り付けを全部出来るとも言っていました。 ・・・そう考えると、気持ち悪いですね。 多少冷静になっている今、本人はそんな自分自身が大好きだったのかなと解釈せずにはいられません。自己愛者とでもいうのでしょうか。 長文失礼いたしました。
- formidable
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元カレ……もはや、済んだことですね。 スパッと忘れることができるのも アナタさまの器量・才能の１つです。 その種の異性とコンタクトしてしまった 自らの不明を反省して 次のステップ、ステージに進む前に 数段いい女に なっておきましょう。
お礼
コメントありがとうございます。 今だからこうして「被害に遭った」という言葉を使える気がします。 当時は「邪魔でなければこれからも付き合っていたい」などと、とんでもないことを口走っていた自分が恥ずかしくてたまりません。 今はそこまで固執するほど素敵な人だとは思えませんから(苦笑) 特に家から追い出した直後は、それこそ生きている意味に疑問を持ってしまって何も手につかない状態でした。 そうですね、次から気をつけたいのが「まずは相手をよく観察すること」だと勉強になりました。 もしこれから先、誰かが自分に好意を持ってくれたとしても 「観察」することだけは忘れずにしていきたいと思います。
＞ある時、その相手と喧嘩になり暴力をふるわれて腰をひどく打ってしまったために一緒に病院へ行った時のことです。(その時点でお別れするべきだったと今でも悔やまれます) デートＤＶではないの・・・・ ＞「下々の者たち」という言葉、今思い出すだけで震えがくるほど腹立たしいです。 そういう言葉を発した本人は幼少時、父親が外に愛人を作り母親には 「ウチにはお金がないのよ！それにあんたの父親は最低な人間だ」と呪詛のように毎日聞かされていた過去を持っているようです。 ついでに言うと父親は薄ら笑いを浮かべながら、母親を殴る蹴るの暴行を繰り返していたとのことでした。本人の口から聞いたことなので真意のほどは定かではないのですが。 この男性の生育歴が全て物語る履歴です、親の動向は全て正統と刷り込みで来ます、当然と思うのは当たり前です。 親の行動がそのまま投影されている、ＤＶ連鎖から子どもが貰いスパイラルです。 ＞やはりこれもどう考えても世話になっている身で言えるような言葉ではないのではないかと思うのです。もちろん生活費など１円も入れていません。 身分を弁えが出来て居ないと言う事です。何様・・・・・ ＞その上、仕事をしていないのでウチの親から毎月お小遣いを貰っていたという始末です。詳しく言うと恥ずかしながら私が貰っていたお小遣いを二人で分けなければ生活が出来なかったという事なのですが。 依存性有る男とはこんなレベルです、この男の親父も同等では無いか？ ＞ちょうど同じ頃、私は体調を崩し休職中だったので人のことは言えないかもしれませんが、それでもやはりその彼の態度はどうだろうと思わずにはいられません。 最終的にネットで親しくなった女の子と恋愛相性診断をしていた事実を知り、もう限界地点に達したこともあって、そのまま家を追い出しました。 見切れて良しとしませんか、切れただけ良いでは無いか・・・・ これが子ども居ます、生活費入れない、浮気しました。 災厄のシナリオです、この男は髪結い亭主、女の紐で人生終える男です、男なら稼いでナンボです。 友人が言う交通事故の合う感覚とは違いますけど、その男も然りですけど、幼少期の人生模様を聴く事です。 問題は意外にも幼少期の親の関係如何です。
お礼
コメントくださり、ありがとうございます。 h-kazugonさんの意見は見事に的を得ていると思いました。 この人の父親は現在、いい年してヒモ生活をしています。そのまんまですね。 親がこれなら子供も・・・という感じでしょうか。 やはり幼少期の親との関係などが、その人間がどう育っていくかに深く関わっていくのですね。 それと、一番の救いだったのが「この男と結婚していなかったこと」です。 想像するだけで、ゾッとします。 少し冷静になれたみたいです。 ありがとうございました。
- ranbu
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文章読むと腹立たしいですね。 あなたと同じ感情を持つ部分をありますが、もう既に過去のこと。 許せないから・・・といってもどうしようもないと思います。 「こういう人もいた」と自分の中で整理するしか方法がないと思います。 今彼がどういった生活をしていても、あなたには関係のないことです。 あなたの友人と同意見ですが、早くあなたの中で整理され開放されることを願います。
お礼
不快な思いを抱きつつも、読んでくださった上にコメントまでしてくださってありがとうございます。 やはり、第三者の方から見てもこの事実は怒りを伴うもののようですね。 そして、もう過去のことだと割り切るしかないのでしょうか。 心の中が怒りで満ちてしまった時「こういう人もいた」と苦笑混じりに言える日が早く来れば・・・といつも願っています。
お礼
こんにちは。メッセージありがとうございます。 本を読むのは大好きなので、是非この書籍を参考にさせていただきますね。 まだ読んでもいないですが、良心を持たぬ者の最終的な未来がどうなってしまうのか、少しだけ想像できてしまいました。 おそらく、当人は気がついたら１人孤独になっていたという未来が見える気がします。。 この本を読んで、間違った方向へと道を外してしまった人間と普通の人との判別が今より上手くできるかもしれません。 そしてその予備軍にならないためにも読んでおきたいです。 そうすれば自然と怒りも憎しみも消えていくのでしょうね。 ありがとうございました。