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【DTM】ギターをDAWを用いて宅録する際の接続方法

DAWを用いてギターを宅録する際、PCとの接続方法は様々ですが、 やはり方法によって生音の再現性などに違いが生じてくると思います。 僕も宅録を行おうと考えているのですが、 今候補として考えているのは、 ・ギター(→プリアンプ)→アンプシミュレータ→オーディオI/O→PC →DAW上でエフェクト等を通す ・ギター→I/OのHi-Z(ハイインピーダンス)機能を使って入力→PC →DAW上でアンプシミュレータやエフェクト等を通す この二つなのですが、どちらの方が良いと思われますか? 簡単に理由も説明していただけると助かります。 ちなみに、個人的には後者の方が、DAW上で一括で操作できるので利便性が高いかなと 考えていますが、ネットで調べる限りでは前者が主流のようなので悩んでいます…。 では、よろしくお願いいたします。

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  • kenta58e2
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回答No.4

No.1です。 すいません、ちょっと質問文の内容を勘違いしていました。 前者例で行けば >・ギター(→プリアンプ)→アンプシミュレータ→オーディオI/O→PC→DAW上でエフェクト等を通す の最後の「エフェクト等を通す」という部分の『エフェクト』は、ギター用のエフェクトという意味でしたかな? もしそういうことでしたら、私が「好んで使う」方法は、正確には ギター→エフェクター→アンプシミュ→(D.I.)→I/O→PC→DAW上でレコーディングエフェクトを通す になります。 (この場合、エフェクターがアンプシミュ機能付きのマルチエフェクターだと1台で済むので楽は楽(^^ゞ。アンプシミュがフォン出力で、I/OにXLRのバランス入力端子が付いてるなら、アンプシミュとI/Oの間にD.I.噛ませる方が、特に対ノイズ面で絶対的に音質が良い。) それから、DAW作業時に、本来ベースの私が、バンドメンバーの意向でちょっくらリズムギターとか簡単なバッキングリフを、後付け宅録で足すことがあるんですが、そういう時は私はギターはあるけどギター用エフェクターはほとんど持ってないので、後者に近い形でHI-Z直録りします。 ただ、そういう時は ギター→I/OのHI-Z→PC …と来て、DAW上で ギター用コンプ→ギター用歪み系→ギター用空間系→アンプシミュ→ …とDAW上でソフトウエアエフェクトを組み、さらに必要に応じて →レコーディングEQ→レコーディングコンプ→ …と組みます。 もちろん、DAW上のソフトウェアエフェクトについては、「掛け取り」するか生音だけ録って後からエフェクト処理するかはケースバイケースですけど。 ここは趣味の問題もありますが、アンプシミュを経過してからギター用エフェクト掛けても、あんまりギターっぽい効果は出ない場合が多いので(わざとそういう順序にすることもありますが)、質問元文の前者の『エフェクト』が、アンプシミュ経過後の音にDAW上でギター用エフェクトを掛けるつもり…ってことなら、HI-Z直の後者の方が、エフェクトの効果的には良いかもしれません。 ただ、DAW上でギター用ソフトウエアエフェクトを組み上げる場合、「一括で操作できて利便性が高い」と思ったことは、私は全く無いですね。一個一個をチマチマ調整する必要がありますから、PC画面上で操作するのは結構めんどくさいです。I/Oに突っ込む前にコンパクトエフェクタを床に並べて操作する方が、よっぽど感覚的に調整できて楽ちんです。 とはいえ、まぁそこんとこは慣れでなんとでもなりますけどね。 まぁ、かなり凝ったエフェクトワークを使ったり、ワウやボリュームのペダル効果を後から自由自在に変更したりする場合には、DAWで設定変更を連続的に記憶させりゃいいので、そういう時はDAW上でエフェクト掛ける方が、絶対的な利便性を痛感しますけどね。 あと、一曲なりある程度長い小節数を「一気に録音」しないとノリが出ない…なんてギタリストなら、I/Oに入れるまでにエフェクタやアンプシミュで音を作っておいてから録音するスタイルでないと、確かに音の変化等のコントロールが難しいと思いますが、私のケースで私自身がHI-Zでギターを入れる時などは、数小節ずつ細切れに音を重ねていきますので、そういう弾き方ができる「レコーディング慣れしたギタリスト」なら、後者の方法で少しずつ完璧な小節を足していく方法の方が、音自体はきれいに録れる面はあります(ただ、アマチュアではそういう細切れ録音ができない、あるいは苦手なギタリストの方が多いですけどね)。 むしろ、シングルコイルのギターなんかでは、HI-Z直だと前にも言った「音痩せ」とともに「ギターのノイズ」が大きく録れがち…という問題の方が深刻です。I/OまでにアンプシミュとD.I.噛ませりゃ、音が太くノイズも少なく録れる…という音質利便は、アンプシミュ外付けの方が絶対に有利ですね。 ということで、ちょいと自己補足でした(^^ゞ ちなみに、私はボーカル録りでもプリアンプ、コンプとEQは、I/Oの前に入れて録りますよ。そこは必要に応じてですけどね。

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回答No.3

前者にするべきです。 大きく音色変化させる場合に、演奏方法が変わってくるので、エフェクターでしっかり音を作りこんでそれに見合った演奏を録音するべきです。 後者の手段でそれができないわけではありませんが、私の経験上コンピュータで一切の音色加工を施すのは気が遠くなります。 後者の手段が有効なのはボーカルの録音をする場合ぐらいでしょう。 コスト面、操作性、実用性において大きく違いが出ます。

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  • ok5181103
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回答No.2

ギターは専門外ですが録った経験から・・・ 前者つまり >・ギター(→プリアンプ)→アンプシミュレータ→オーディオI/O→PC >→DAW上でエフェクト等を通す のほうが後からインサートまたはキュー側エフェクト選択できますし、 何かと面倒がなく良かった経験があります。 しかしギタリストさんの嗜好は優先させなければならないので、 後者もありではないでしょうか。 真空管サウンドやHi-Zのままの録音で良いか否かは、 こればっかりは好みとしか言い様が無いかもしれません。

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  • kenta58e2
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回答No.1

バンドの録音一切担当のベース弾きです。 ギターでは、私は、前者の「ギター(→プリアンプ)→アンプシミュレータ→オーディオI/O→PC→DAW上でエフェクト等を通す」を好んで使う方ですねぇ。 もちろん、「ギター→I/OのHI-Z」の方法も全く使わないわけではないのですが、 ・HI-Z直では音が痩せる場合が多い(安物I/Oでは?) ・DAWのアンプシミュやエフェクトの操作性が悪い(ギタリストがPC音痴?) ・HI-Z直だとピッキングミスの類があまりにもハッキリ録れ過ぎて、後からDAWでエフェクト掛けても誤魔化しが難しい(私個人としては、これが最も大問題(^^ゞ) なんてとこが、私の場合はI/Oまでにプリやアンシミュ等を噛ます大きな要因ですね。 特に、ギターの種類によっては、HI-Z直だとものすごく細い音になってしまって、後からのエフェクトでは、かなり高機能のVSTアンプシミュなど使っても、なっかなか深みが出せなくてイライラすること多いです。 凝ったことして、曲内で何台かギター使い分けやがるようなギタリストの録音だと、HI-Z直ではミックスダウン段階で「あの野郎、覚えとけ!」という気になります(^^ゞ 仮に、限りなくHI-Z直で録るとしても、コンパクトのコンプ等、何かのストンプ噛ませて、電気的な出力アップと信号の安定は図りたいです。それだけでも、後からの加工がかなり楽になるので。 また、なんせアマチュアで決して上手くないギタリストなので、HI-Z直でピッキングをコケやがったら、「グシャッ」となった音やミュートを失敗した音などが、そのまんまDAWに入ってしまうことが多いんです。「微妙なミス」くらいなら、まぁ加工次第なのですが、アルペジオで下手打った音になってしまった時などは、確かにDAWで粒揃えやある程度の雑音消しはできるものの、やっぱりDAWで大きく加工すればするほど「元音の生感やダイナミクス」は目茶苦茶スポイルされて「いかにも作った音」になってしまうし、DAW操作ではいかんともし難い場合もあります。 (録音時にわかれば、その場で録り直しすりゃいいんですが、録音現場ではOKテイクと思っても、あとからDAWで細部を聴きなおして「げっ!」ってことが多いのも、素人録音の哀しさです。ギタリストはもうOK出た時点で緊張感切れて脱け殻になっているので、たとえ再度録り直しても、もうロクな結果にはならないとかもね(^^ゞ) これが、プリなりアンシミュなり、その他ある程度のエフェクタ等で音づくりをしてからI/Oに流しこめば、その手の弾き手の下手は(そこはギタリストの責任で(^^ゞ)音づくりでそこそこ抑えこんだ形で取りこめ、DAW操作も「なるべく」最低限にすることで、生音感が保ちやすい…というのが、私の「結果的方法論」になっている面はありますね。 ただまぁ、「音痩せの無い高品質HI-Zの付いたI/O」と「ピッキングミス等の有り得ないスゴ腕ギタリスト」が手に入れば、私もHI-Z直を主流にするかもしれません(^^ゞ と、まぁそういう例もありますということで(^^ゞ

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