• 締切済み

子宮蓄膿症の手術

先日、我が家のミニチュアシュナウザーの様子がおかしいということでかかりつけの動物病院へ連れて行ったところ、「子宮蓄膿症」の疑いがあるということで、「手術するにしても薬で膿を小さくしてから」ということで1週間分の薬をいただきました。 ところがその翌日犬の具合がさらに悪化してぐったりしてしまい、あわてて病院へ連れて行ったところ、即入院。そしてさらには翌日即手術。 一応無事手術は成功ということで現在は入院中。 そこでいくつか質問をしたいことがあるのですが、 (1) 様子がおかしい段階でネットで症状から検索して「子宮蓄膿症」であろうということは素人でも判別できました。しかし、即手術という判断をしなかった獣医師の判断は判断ミスだったのではないかということ。ちなみに最初の診察ではエコーのみで判断し、レントゲン撮影はしていません。状態がおかしくなってからあわててレントゲン撮影をしたような気がしています。 取り出した子宮はパンパンの状態だったらしいです。 (2) 3月1日に手術後、現在白血球の数値が高くなってきているという状況らしいのですが、よくあることなのかどうか。先生曰く数値が落ち着けば大丈夫とのこと。ワンコ自体は食欲もあり、元気とのことですが。 かかりつけの先生なので信用はしているのですが、正直今回はちょっと不信感につながるような疑問があります。そこで他の方のご意見を伺いたく投稿しました。よろしくお願いします。

みんなの回答

  • b250
  • ベストアンサー率47% (10/21)
回答No.3

 こんばんは、子宮蓄膿症の治療法に関しては、薬を利用した治療法も進歩していますので、治療に関しては患者さんの状態とオーナーの方の意見により選択していきます。多くの場合に、外科手術をお勧めしていますが、治療に関してはどの選択が正しいかは断言いたしかねます。お話を聞いていると、結果としてはすぐに手術に踏み切ったほうが良かったのかもしれませんが、全ての場合にそれが当てはまるかはなんともいえません。  白血球の数値は子宮蓄膿症の場合上昇します。数日して下がっていくものですので、本人の状態が問題なければさほど問題になることは少ないと思います。  いずれにしても、早く良くなると良いですね。

  • xxshinoxx
  • ベストアンサー率58% (25/43)
回答No.2

数年前、我が家のワンコも子宮蓄膿症で手術しました。 我が家のワンコの場合、普段は食べすぎな位に食欲旺盛なのに2~3日の間で食欲が無くなり 『おかしいなぁ~??』と思い病院に連れて行くとレントゲン&血液検査の結果、子宮蓄膿症とわかり 午前11時に診察し、昼からの緊急手術となりました。 その日の17時頃に病院から『麻酔が覚めたので面会出来ますよ』との連絡があり会いに行くと フラフラしながらも尻尾を振って甘えてきたので安心した覚えがあります。 その際、先生が手術に関してなどの説明をしてくれて 『あと数時間遅かったら膿でパンパンな子宮が破裂し、菌?が体中にまわってしまって危ないところでした』と。 『ちょっとグロいけど・・見ますか?』と言ってパンパンになった 子宮を見せてくれて、詳しく説明してくれました。 その日は、いつもの行きつけの病院(あまり信用していない病院)がお休みで仕方なく違う病院に連れて行ったのですが あまりの的確な処置と判断にビックリしつつ感謝しました。 今では信頼出来る行きつけの病院となりました。 今回、beat-cさんの行きつけの病院の処置が正しかったのかどうかは素人の私にはわかりませんし、 そのワンコ自体の病状状態も違うかと思うので何とも言えませんが、我が家のワンコの場合の時と比べてみると なんとなく判断、処置が遅い気がしますね(--;) とりあえず手術は無事に成功したようで一安心かと思いますが お大事にしてあげて下さいね♪

  • try1983
  • ベストアンサー率64% (48/75)
回答No.1

子宮蓄膿症の診断はエコーだけでも可能です。 ただし、エコーの場合は「子宮に液体(膿汁)が溜まっていること」を確認しますので 子宮全体を見ることは出来ません。 膿汁が溜まった子宮の大きさなどから類推することは可能です。 子宮全体を見るということであれば、レントゲン検査を一緒に行う こともあるかと思います。 すぐに手術を行わなかった理由ははっきりとはわかりませんが 子宮蓄膿症では「開放性」と「非開放性」とがありまして 開放性の場合は、膿汁が外陰部から漏れて出てきます。 この場合は比較的動物も元気があることが多いですが 非開放性の場合は、子宮内に膿汁がどんどんと溜まっていきますので 体調がぐっと悪くなってきます。 また、最初の診察の際に血液検査を行ったと思いますが 開放性の場合と比べると、非開放性の場合の方が 発見も遅れますので、数値の悪化が顕著に見られると思います。 一般的には、治療の第一選択は外科的摘出となります。 (最近では内科治療を行う場合もあるかとは思いますが これは抗生剤の投与ということではありません。 海外で使用される薬を使いますので、まだ一般的ではないと思います。) また、子宮蓄膿症の場合には手術後の管理も重要になってきます。 子宮内に感染を起こした細菌の悪影響が数日後に現れることもあり その間はきちんと点滴処置を継続する必要があります。 いずれにしても、最初の段階での抗生剤で経過観察というのは 一般的な対応とは言いにくいと思いますが その理由は、実際に診察に当たった獣医師のみが知ることです。 かかりつけ医ということでもありますし、疑念を払拭するには 一度、理由を聞いてみられたらいかがでしょうか。

関連するQ&A