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示談条件の支払いが滞っています
自転車 対 自動車の事故について、保険会社を介し、示談交渉しました。 当方が自転車、保険会社は相手方が契約しているものです。 双方ともに車体が損傷し、その修理代を0.5:9.5の割合で負担するということで、示談が成立(保険会社の作成した示談書が完成)しました。負担額は、相手>当方です。 支払いは、保険会社ではなく、相手方が自分で負担する、という説明を保険会社から受けました。 等級を下げないためでしょうか。 それから数ヶ月、支払いも連絡もないので、保険会社へ問い合わせたところ「書類(示談書、支払い先)にはなんの不備もない。速やかに支払うよう(相手側へ)再度連絡する」とのことでした。 しかし、それでも支払いも連絡もありません。 正直、示談条件ではかなり譲歩している(いまでも0:10だとおもいます)ので、この不義理は腹に据えかねます。 ただ、示談書には「いつまでに支払う」という記述がありません。 でも「裁判上、裁判外を問わず一切異議の申し立て~」という定句はしっかりあります。 相手がこのままダンマリを貫き通す場合は、どのように対処すればよいでしょうか。 不明瞭な点が多々あるかとおもいますが、どうかご教示ください。 よろしくお願いいたします。
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>相手がこのままダンマリを貫き通す場合は、どのように対処すればよいでしょうか。 少額訴訟するしかないでしょう。 要は払うのは相手側本人当事者です。 示談が成立すれば必ず払うという確証はどこにもありません。 弁護士介入したとしても同じ事 弁護士が払うわけではありません。 結局は当事者の人間性 モラルに係ります。 保険屋も基本的には示談成立 契約者には連絡するでしょうが、強制力はありませんし、払って下さいよ その程度のことです。 この時点では、保険屋の責任はまったくありませんので、契約者がそのまま継続 契約落ちしないように責任外の道義的配慮するだけのことです。あなたが いつ、今度は顧客になるかわかりませんからね。 示談書がありますので、少額訴訟すれば話しは早いかもしれませんね。簡易裁判所で受け付けします。 皆さん示談書があれば、必ずそのように対応すると思いがちですが、これも、相手によりけりです。 保険屋 保険で払うということなら信頼できますが、個人で支払うというとこのようなリスクがあります。 個人の賠償はあてになりません。保険屋が払うということなら安心出来ますがね。 入金事実があって初めて示談解決ですね。
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- oshiete-q
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示談内容がちゃんと履行されない限り「裁判上、裁判外を問わず一切異議の申し立て~」といった文言に何の意味もありません。 また「支払いは、保険会社ではなく、相手方が自分で負担する」のであれば保険会社は一切関係ありません。あくまでも当事者間での問題です。回答する保険会社も保険会社です。(自分の立場が分かっていない) 他の回答のように自分側の努力で回収するしかありません。法的手段を考えていることを相手側に伝えましょう。それで何のリアクションもなければ、難しい案件になりますね。
お礼
>示談内容がちゃんと履行されない限り「裁判上、裁判外を問わず一切異議の申し立て~」といった文言に何の意味もありません。 昨今、マンガやドラマなどで度々題材にされてることもあり、この類の文言にはどうも身構えてしまいますね。相手主導の手続きでしたし。勉強になります。 今回は、手始めに「立場のわかってない保険会社」へ、こちらの意向を相手方に伝えるようお願いしてみました。快く対応していただけたのでよかったです。サービスがよい、と評するべきでしょうか。 幸いにも、すぐに相手方から直接の謝辞と「○日中に支払う」という連絡がありました。これが言葉どおりに果たされなければ、皆様のおっしゃるよう、法的な手続きを進めようとおもいます。 ご回答いただいた皆様には深く感謝申し上げます。 ありがとうございました。
- donbe-
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再追伸 >借用書がある借金の回収とは手続きが違う、ということでしょうか? 取り立て・回収と云う点では同じと思います。
- donbe-
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追伸 訂正します。弁護士通じて取り立て・回収 のための差し押さえを相談するしかありませんね。 示談されてますので、後は支払いしない相手には司法で手続きするしかありません。 示談 約束事を履行しない相手には、またまた法的手続きにのっとった方法で面倒なことですがやるしかないんですよね。
補足
ありがとうございます。 >弁護士通じて取り立て・回収 のための差し押さえを相談するしかありません これは、弁護士を介さない(私の自力での)支払督促→少額訴訟ではダメ、ということでしょうか? たとえば借用書がある借金の回収とは手続きが違う、ということでしょうか? 無知で申し訳ありません。。よろしくお願いいたします。
- angel0331
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互いの修理費用は いくらになってましたか? 過失の割合は、明記されてましたが10:0ではないので修理代の相殺が行われるのが通例です。 例えば 貴方の自転車の修理代が1万だとします。 相手の車が仮に高級車だとして 塗装が二面くらい傷ついたとしたら修理代19万になるかもしれません。 すると過失割合から修理代を相殺すると 相手は、殆ど貴方に払う必要がなくなります。 貴方の修理代が1万なら相手の貴方の自転車に対しての負担額は、9500円です。 相手の自動車の修理代が19万だったら 貴方の相手の車に対しての負担額は、9500円ですね。 負担額が同額なら お互い自分の車の修理代を自分が持つというか達で示談は成立します。 もし貴方の自転車の修理代が1万で相手の車が20万以上だったら・・貴方の負担額が相手より多くなるのです。 支払う側は、相殺しても不足している側として貴方になることもあるのです。 自転車対自動車なら事故状況が判らないですが 可能性があるなら出来る限り100:0に持っていけるものなら行くべきでしたね。 まず割合は出ています。 しかし修理代が出ているのか判らないと 相殺の計算が出せずハッキリとした請求額が決まらないので答えにくいのですけど・・ 被害者側とはいえ 貴方にも過失があるとご自身が認められてますから なかなか強気にも出にくい事例になりますからね。(双方の感情面を考慮しての話ですよ。) 詳しい情報がない限り 答えられないと思います。 下手に強気に出て 相手が高い修理代を見積もってこられたら 貴方にとってマイナスですので、確実に貴方の相殺しても負担がないと言うのなら 保険会社にでも支払わない以上 謝罪の気持ちはないと判断し出るところに出るとでも交渉すれば慌てるでしょうけどね。 一応保険会社が間に入っているようなので 窓口にはなってくれるでしょう。 契約者のためにも保険を使用されなかったとしても立場的に無視は出来ないはずですからね。
補足
わかりにくい文章で申し訳ありません。 補足させていただきます。 過失割合は、まず、お互いの総修理費(衣服など含む)をハッキリさせたあとで話し合い、決定しました。 当方の自転車が高価なロードレーサーだったので、修理費も車とさほど変わりません。 自転車の資産価値は、相手方の保険会社が算出しました。 そのうえでの負担額が、相手>当方、となっております。 示談書には相殺後の額(相手が当方へ支払う額)が記載されています。 示談書は、保険会社が確認・経由して、相手方に届けられたそうです。 双方の捺印署名がある控えが一部手元にあります。 要するに、当方・相手・保険会社の三方が「相手方が当方へ○万円支払うこと」を理解している……はずなのですが。。 ありがとうございました。
- hamapika
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「支払督促」を相手の住所管轄裁判所で送ると簡単で早いと思います
お礼
支払督促について調べてみました。 たしかにこれを送りつけられた相手の不快をおもうと、胸が晴れそうです。 手数料などが多少かかるようですし、訴訟に至るまでの手段のひとつとして検討してみます。 ありがとうございました。
補足
なるほど。とても勉強になります。 保険というビジネスモデルをシンプルに俯瞰すれば、当然そうなりますよね。 現代では、事故→保険なので、ついつい「あくまで当事者同士の問題」という本質を忘れてしまいがちです。反省。。 つきまして、以下のような流れで進めようとおもうのですが、いかがでしょうか。 1:保険屋に「少額訴訟の準備をしているので早く払ってほしい」と、相手方への伝言をお願いをする。期限も設定する。 2:期限を過ぎたら、支払督促を手配する。 3:流れに応じて、少額訴訟or仮執行へ。 2までで済むとはおもうのですが。。 よろしければ、ご意見いただけると幸いです。 ありがとうございました。