※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:自分の要望に「ご要望」?(敬語、名刺交換、ほか))
上司との随行での要望・宛名・名刺交換について
このQ&Aのポイント
自分と上司との随行での要望事項について、「ご要望」という表現の適切さやタイトルの選び方に悩んでいます。
議員宛の郵便物やFAX送信時に、「麻生太郎国会事務所 御中」などの宛名を使用する際に、適切な表現方法について悩んでいます。
上司との随行で名刺交換をするべきかについて悩んでいます。自分が取るに足らない立場のため、基本的に名刺を差し上げていません。随行者が名刺交換するタイミングについても悩んでいます。
私は20代のヒラ職員ですが、最近、カバン持ちとして上司に同行し、議員さんとか社長さんとか、エライ人に会う機会が増えています。そこで困っていることがあって質問しました。
【1】こちらからの要望書で「ご要望」?
たとえば、「ツキノワグマの現状についてご説明します」「ツキノワグマの保護をご要望します」という具合に、「お/ご+サ変動詞の語幹+する」は謙譲語ですよね?
これに対して、「ご説明の趣旨はわかりました」「ご要望は承りました」のように、「お/ご+サ変動詞の語幹」は、丁寧語というよりはむしろ尊敬語に近い語感だと個人的には思います。
このとき、書き言葉として、自分からの要望事項を「ご要望」とするのはおかしいでしょうか? たとえば要望書のタイトルを『ツキノワグマの保護について(ご要望)』とする場合です。たしかに「ご要望」を(丁寧語ではなく)尊敬語と解するならば、要望書のタイトルも『~について(要望)』とすべきかもしれません。しかし、個人的にはなんだか「上から目線」なカンジがして、「要望」というより「要求」に近い印象を感じてしまいます・・・。
【2】宛名としての「麻生太郎国会事務所」
たとえば議員さん宛に郵便物やFAXをお送りするとき、議員本人が封筒を開けたりFAX機から拾い上げたりすることはあまり考えられないので、取り次いでほしい秘書さんが特にいない場合は、封筒やFAX送信票の宛名に「麻生太郎国会事務所 御中」や「麻生太郎国会事務所 ご担当者様」などと記載しています。このように「呼び捨て+事務所」という表現に抵抗があるのですが、かと言って宛名でいきなり「麻生太郎様」「麻生太郎先生」というのも気が引けます。
学者さんに郵便物を送るときの「○○大学 利根川進研究室 御中」も似たようなケースだと思いますが、何か適切な言い方はないでしょうか?
【3】随行者も名刺を渡すべきか否か
私は、上司に随行しても基本的に後ろで控えているだけで、あるいは細かい補足説明を加える程度です。このため、特に相手が議員さんや社長さんなどの場合、取るに足らない人間が名刺を渡すのもいかがなものかと思い、基本的に私から名刺を差し上げていません。上司が名刺を交換したときに、相手が私にも名刺をくださる素振りをしたら、私も慌てて名刺ケースを取り出すという具合です。
初めてお目にかかるときで、私が何度も発言するような場合は、帰り際に名刺を差し出すというふうに対処できます。しかし、何度も通っているうちに議員さんに顔も名前も覚えてもらったのに、けっきょく名刺を渡しそびれている場合もあります。随行者が名刺を渡すのはどんなタイミングが良いと思いますか?
お礼
早速のご回答、ありがとうございます。 > 1.自分が頼む時の要望については「お願い」とします。 以前、上司から「お願い」だとソフトすぎると指摘されたことがあります。ですが、「お願い」に代えて読んでみると据わりが良いですね。上司に提案したいと思います。 > 2. 「麻生太郎国会事務所」や「利根川進研究室」をひと続きの単語として割り切る、ということでしょうか。確かにおっしゃるとおりです。 > 3.常に初回に出す。 > 挨拶の為に出すんじゃないですから、 まさに頂門の一針です。ありがとうございます。