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ガンで余命1年と言われた後、どのような選択がありますか?(長文です)

幼馴染の話ですが、本人は海外在住のため、近くに住む私に出来ることがあればと思っています。 彼女の父親(79才)が先日「肺がん」で余命1年ほどと言われました。今の病院はあと1か月程で出ないといけないらしく、次の病院がまだ決まっておらず「自宅介護」も考えてくださいと言われたそうです。 彼女は一人娘なので、父親の介護は彼女の母親のみ(79歳)となります。彼女は小学生と幼稚園の子供が3人いるので、月に1度くらいは日本に戻れるが、現実問題、父親の介護は不可。 彼女としては、79歳の母親一人では自宅介護は難しいと思ってます。 こういった場合、父親を受け入れてくれる病院を何としてでも探すべきなのか、自宅介護で誰かにお手伝いをお願いするべきなのか、どうしたらよいのか何かアドバイスを頂けたら・・・と思います。 私自身も、彼女もこれまでまわりに「ガン」で闘病生活を続けた方がおらず何から手をつけたらよいか、全くわかりません。 サイト検索などしてみたのですが、専門用語が出てきたりすると、彼女のお父さんがその状態なのかどうかがわからなくその先が進めないのです。 私から彼女へ少しでもサポートをしてあげたいと思っているので どうかお願いします。

みんなの回答

回答No.3

うちのも余命宣告された母がおり、似たような状況を経験しましたので、書かせていただきます。 まずはご友人のお父さまが今どれくらいの状態なのか・・・ということが大きいと思います。 うちの母も急性期の病院を出るように言われ、家での介護が難しく思われたため、転院先を探しました。 しかし、発病からの期間や、今の状態・・・などにより、今の日本の医療制度ではなかなか転院先を見つけることは容易ではないです。 また転院ができたとしても、また3ヵ月後には転院を・・・ということになりかねません。 在宅で看るとすれば介護保険の申請は必須と思われます。認定まで1ヶ月ほどかかると思われますので、早めに申請しておいた方がいいです。 要支援度・要介護度が低いとそれだけヘルパーさんの訪問の時間や日数が少なく、家族の負担が大きくなることも考えられます。(これは患者側にはどうしようもないのですが・・・) ご友人のお父さまに今どんな援助が必要な状態(歩くことができない、食事がとれない、日常生活に援助が必要・・・など)なのか分からないのですが、やはり、転院か在宅という2択になると思います。 ひどい疼痛があるようなら、ホスピスに転院も可能と思います。 必要な援助(ご自身でできることできないこと)によって転院先を探すべきか、在宅で過ごせるのかは違ってくると思います。 「余命1年」でも、患者本人の状態は一人ひとり違いますので・・・。 そして何よりもご本人の意思が優先されるべきと思います。 余命は統計的な数字に過ぎず、決め付けられるものではないですが、時間が限られていることは現実ですので・・・。と私も自分に言い聞かせて母の介護に当たっています。

  • ponpoco24
  • ベストアンサー率42% (58/137)
回答No.2

私の父とまったく同じ状況ですので、我が家の場合を紹介します。 昨年5月に余命1年と宣告され、年齢的なこともあり、三大療法を見送らざるを得ませんでした。 諦めきれない母はダメモトで「免疫療法」なるものに大枚200万円を投じましたが効果はなし。 その後、温熱療法を受け現在も継続中です。こちらは健康保険が適用されています。但し、ガ ンは確実に成長しています。 本人はまだ痛みもなく、食欲もあり、ほぼ通常の生活を送っています。 ホスピスへの入院も検討し、本人を連れて相談に行きましたが、まだ元気すぎるので(笑)、ま ずは介護保険の申請からと言われました。 すぐに介護保険を申請し、多少、足腰が弱っているためか「要支援2」と認定されました。 ディケアサービスを受けることで、少しでも母の息抜きができればと考えています。 基本的には、ご本人がどうしたいかがまず第1ですが、介護される方の負担を少しでも軽減する 手段を考えないと介護倒れになってしまい、そうなるとお手上げになってしまいます。

  • blazin
  • ベストアンサー率50% (20251/40149)
回答No.1

大切なのはその彼女のお父さんがどうしたいか?ですよ。 悔いなく自分らしく最期を迎えられる場所。 やはり慣れ親しんだ自宅が落ち着くと思うんですよね。 ターミナルケアをしつつ、痛みや苦痛をなるべく感じない形で 最期の時間までを充実させていく。 その為に往診をしてくれるお医者さんもいますし、お住まいの自治体の介護看護サービスを活かして、夫婦で最期を過ごしていくのも悔いの無い望んでいる生活かもしれませんからね。 現実には介護は不可、といっても時間がないんですよ。 そして1年経てばもうその時は来てしまう。 であれば、やはり今年に限ってはお父さんを優先して生活スタイルを一時的に変える事も考えても良いと思うんですけどね。 時間が限られている。その事実をどう捉えるか? そこはやはり貴方も家族ではない以上、あまり踏み込めない部分。 あくまで決まった形を出来る範囲でサポートしてあげる形で良いと思うんですけどね☆