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石灰

石灰を含む肥料が農業に使われることを知ったのですが、具体的にどのような植物に有効なのでしょうか? また、家庭菜園の場合はどのように使うのでしょうか? 使い方および効能も、ご存知の方は教えてください。

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.4

#2です。 普通は耕作(種まきや植え付け)前に撒布します。 石灰は強アルカリ性ですから、植物の根や葉に直接触れると枯れてしまうからです。 撒布後、天地返しをして土壌に良く鋤き込みます。 地表より30cmの深さまで返せば、通常の植物の場合は良いと思います。 植物の赤ちゃんが育つベッドは、事前に用意しておいてやらねばイカン訳です。 小生は一つしか知りませんが、過燐酸加石灰と云う肥料は石灰成分と燐酸成分の合剤の様です。これは石灰だけの場合は不可な撒布直後の植え付けが可能です。  袋入りの栽培土を購入されるのでしたら、これらの調整は必要有りませんよ。 プランター土の再生の場合は、専用にミックスされた再生剤が販売されています。 植物には連作障害と云うものも有りますし、良い相性や悪い相性も有ります。色々調べてみて下さいね。

mizuno_s
質問者

お礼

詳細が分かってとても参考になりました。 重ねての質問にお答えいただき、ありがとうごさいます。

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その他の回答 (3)

回答No.3

 こんにちは。 <家庭菜園の場合はどのように使うのでしょうか?使い方および効能も、ご存知の方は教えてください>  使い方は、先の回答者さんの通りです。  問題は、と言うか、順番は、御質問者さんの作業を行なおうとする畑か花壇か農園が、酸性の土壌で作物に障害が出た。或いは御質問者さんがそう判断した。或いは、そう指摘された、場合に石灰でペーハーを調整しよう。となるわけです。  御質問者さんが「そう判断した」場合は、どの肥料をどれぐらい入れればよいか判断がつくと思われ、  「指摘された」場合は、当該の方に聞けばよいし、  「酸性の土壌で作物に障害が出た」場合は、その土壌を(手のひらに人すくい位)よく乾かして、お近くの「農業改良普及所」へお持ち下さい。土壌のペーハーや足りない成分が分かります。 <家庭菜園の場合はどのように使うのでしょうか>  仮に「ほうれん草」を蒔くとします。酸性の土壌ではほうれん草は育ちませんので、石灰を含む肥料か、石灰をまいて、よく混ぜてからほうれん草の種を蒔きます。  量は購入した販売店で耕作面積を言うと教えてくれます、指定の量を御使い下さい。  御検討を祈ります。

mizuno_s
質問者

お礼

なるほど、酸性やアルカリ性になったりするんですね。初耳です。 回答ありがとうございました。

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回答No.2

土壌のPH(酸アルカリ度)を調整する為に使います。 元々火山性土壌の多い日本では土壌のPHが酸性に傾いています。更に、畑等では連続する栽培でもPHが変化します。 それらを調整・矯正する為に石灰を撒布します。 通常は生石灰でなく、消石灰を使います(生石灰は水分と反応して発熱するため)。 使い方ですが、袋に記載されている使用量で問題ないと思いますが、正確にはPHメーターや試験紙で土壌のPHを測定するのでしょう。  植物には酸性を好むものや、アルカリを好むものもあります。小生の知っているのは、ベリー類は酸性を好むと云う事と、一般的な植物は中性が良いと云う事だけです。 あじさいや朝顔は土壌PHで色が変わりますね。

mizuno_s
質問者

補足

回答ありがとうございます。 石灰を使う場合、園芸店で購入した花(種ではなく)を植える前に使うのでしょうか?それとも後で使うのでしょうか?

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noname#79850
noname#79850
回答No.1

肥料じゃなくて アルカリ性とかの調整用ですよね 多分 http://www.ne.jp/asahi/nao-k/e/engei/etc/arukari.html

mizuno_s
質問者

お礼

なるほど、土壌の調整用でしたか。 ありがとうございます。

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