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とらドラ!実乃梨の気持ち
小説・書籍のカテで無反応だったのでこちらで質問です。 とらドラ!についての質問です。 登場人物の心理でよくわからないところがありますので解説をお願いします。 7・8巻で実乃梨が竜児を振って9巻で大河と竜児にその心の内を打ち明けますが、その辺がちょっと意味不明です。 現在までの理解としては、 ・実乃梨は竜児が好き。そして大河が竜児を好きになった事を知っている。 ・大河の生徒手帳の中に北村との写真が入っている事を知り、大河の本命が竜児ではないのではと思い、その時罪悪感が軽くなったのを感じていた。 ・大河が実乃梨と竜児をくっつけようとしたのを知っている ・大河は大好きな実乃梨が幸せになるように自分を犠牲にして竜児を諦めようとした。 ・大河は遭難した時に竜児と北村を間違えて朦朧としたまま竜児の事を好きだと打ち明けてしまう ・バレンタインのチョコを渡す時、実乃梨は大河が遭難時に北村と間違えて竜児に告白していたことを知った 以上の過程の中で実乃梨は、 望んだものが手に入らない恐怖から逃げて友人に最愛の人を譲ろうとした大河を「お前はそんな(恐怖から逃げ出すような)弱い奴じゃないよな!?」といって叱咤激励した。 でもここまで読む限り、実乃梨も大河に竜児を譲ろうとしている訳ですよね? 「私も(大河を)なめていたんだ!」と言っていた時点では、上記の通りの状況だったのでしょう。 では実乃梨はどのような苦悩を経て大河に竜児を譲る決意をしたのでしょうか? ・・・という点が良くわからなくて。 後で実乃梨は「将来は実業団でプロのソフトボール選手になりたいんだ」と言ってますが、それと竜児を大河に譲るのは関係ないような気が・・・ (あと9巻で実乃梨は「それはね、決めることだよ」とも言ってましたが、これも関係ありそうですね) 女の子の複雑すぎる恋愛感覚がわかりません。 すいませんね朴念仁で。 わかる方(出来れば女性)、よろしくお願いいたします。 ついでの質問ですが、親友などに片思いの彼を譲った事のある方(女性ですよ)。もしいるようなら何故譲ろうとしたか、その時の心境を教えてください。 ちなみに私は男で、「結果的に」彼女を親友に譲ったことがあります。が、実乃梨のように潔くなどとても出来ませんでした。譲った後も未練たらたらで周りからみたらさぞみっともなかったろうと思います。 なので、余計に実乃梨や大河の気持ちにも興味があったりして。 では、よろしく~
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- siffon9
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> でもここまで読む限り、実乃梨も大河に竜児を譲ろうとしている訳ですよね? > 「私も(大河を)なめていたんだ!」と言っていた時点では、上記の通りの状況だったのでしょう。 このとき、実乃梨は、自分の気持ちを抑えて大河に譲ろうとしたことは傲慢な勘違いだったと言っています。 > では実乃梨はどのような苦悩を経て大河に竜児を譲る決意をしたのでしょうか? 実乃梨は、自力で体育大学へ行ってソフトを続けることを「決めた」と言っています。彼女の中ではこの夢を叶える為に前進することと、竜児と付き合うということは並び立たないことだったのでしょうね。 つまり、夢を叶えるために、竜児への気持ちを捨てたと(ちょっと語弊がありそうですが) このことは、大河に竜児を譲ったということとは少し違うのではないでしょうか? もしこの時点で、ソフトの夢よりも竜児への気持ちが大きかったら、実乃梨は大河の気持ちに関係なく竜児と付き合うんだろうな、と自分は考えます。 ついでの方は恋愛カテゴリで質問された方が良いのでは?
お礼
ありがとうございます >つまり、夢を叶えるために、竜児への気持ちを捨てたと そうなんでしょうかね~? 私自身も読んで最初に考えた筋立てが「それ」なのですが、「そんな単純なのかな~??」と考えてしまいました。 まぁ、そう思って読み返してみれば実乃梨の試合中のミスの過剰とも思える落ち込み方はその辺を暗示していたのかもしれませんが・・・。 実乃梨は竹宮先生の中では「ミニ兄貴」とでも言えるキャラクターだったのでしょうか? なんか納得いかないなあ・・・