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専業主婦について
不況のご時勢、専業主婦を希望する女性が社会的に倦厭される反面、当の女性はそれを希望する傾向にあるといいます。 昨今の専業主婦に対する風当たりは、とても厳しいものです。 ですが、男女別の平均年収は、現在もなお女性が男性を大きく下回っているのが現状です。男性並みの経済力を誇っている女性は、まだまだ少数なのではないでしょうか?? 就業形態を問わず年収300万程度の稼ぎしかえられない女性が、自身の安定と自己実現を求め、異性に経済力を求めることが、非難されて当然であるとは、私にはとても思えません。 また、自業自得といわれてしまえばそれまでですが、やりがいや評価が与えられにくい職種に、女性を多く雇用する社会や、その仕組みにも問題を感じています。 また、教えてgooの「ライフ/家族・職場・結婚その他」等のカテゴリーの相談を読むにつけ、例え、夫婦共稼ぎという道を選択したとして、その難しさについて、とても考えさせられてしまいます。 多くの女性が「家事分担」「パートナーとの収入格差による、生活費分担」「育児休暇の取得」「職場復帰後の職場環境」等などのいくつか問題に直面しているからです。 また、現在の結婚適齢期と呼ばれる層の、親世代は、高度経済成長期を経験した団塊世代です。母親が専業主婦だったという家庭も多いでしょう。 一方、労働環境が悪化する中、親世代の景気のよかった頃の昔話に対する、反発心や嫉妬心等といった感情も影響しているように思います。 また、かつて「腰掛OL」といわれていたポジションに置かれている派遣の女性達に対して、仕事の誇りややりがいなどを説く風潮にも、若干の疑問を感じています。 皆さんは、専業主婦を望む女性に対して、どのような印象をお持ちですか?? やはり、身の程知らずな、無知な女性と思いますか?
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この質問に興味を持ちずっと読んでいました。 私自身は基本専業主婦だったので答える権利はないのかもしれませんが、年上の意見も参考にして頂ければ嬉しいです。 もし、子供が出来ない状態の婚姻関係を続けるならば、現在の男性は家事上手が多いそうなのでなんとか可能でしょう。 職を失う可能性がつきまとう情勢で男性が萎縮してしまい、女性も働いて保険になって欲しいと考える気持ちは理解できますが、質問者様が感じられているように、会社は女性が働き続けることを望んでいないことも間違いのない現実です。 そして、同じ働く身であるけれど、女性は男性より余計な手間が掛かることも認識しておかなければなりません。 女性はメークが必須。現場職で無いならヒールのあるパンプスも履かなければなりませんし、男性より着る物も気を遣わなければなりません。さらに、どう頑張っても体力は劣ります。 そんな些細なことも積み重なると諍いの元になるのです。 男性に女性の姉妹が居ると話が早いですけどね。 さて新婚生活も数年して、子供のいる並みの家庭を願い、めでたく赤ちゃんに恵まれたとします。 これを歓迎し、出産前後に産休を取らせてくれる企業が日本に何%有るのでしょうか。 それはマスコミに登場するくらい希少価値の会社であって、スタンダードは、おめでた=退社です。 私も勤務中に目の当たりにしていますが、一人は「えっ、産休?そんな言葉はこの会社にはないよ。だってどうするのさ、人を1人入れなければ業務に支障が出るのに、君が戻ったらこんどは余っちゃうんだぜ。 又働けるようになったら連絡くれれば考えるよ」を、丁寧で難解な日本語で言われていました。 もう1人はお腹が大きくなるに従って通勤ラッシュが厳しくなり、「フレックスタイムで出勤退社を1時間送らせて欲しい。」と 願い出たら即パート扱いにされました。 では、スタンダードに退社してめでたく赤ちゃんが生まれ、徹夜続きの想像をはるかに超える重労働の時期も過ぎ(私は産後過労で腎盂炎になり危うく入院でした)「さて、働こう保育園!保育園!」と、探し始めると認可保育園には入れません。 なぜなら、認可保育園は仕事を持っている人のための施設なので、仕事を探している人は利用できないのです。 創意工夫をこらし、時には詐欺まがいな行動まで取って保育園に預けられるようにし、やっとこ雇ってくれるところを捜して働く。 過去のキャリアなど関係ないので、結果女性の地位向上など夢の又夢。収入はドンとダウンです。 企業は保育園不足の現状も、子供が病気の時は預かってくれないことも、子供が病気になりやすいことも知っています。 これは景気が回復して求人倍率が上がっても、同じことです。 米がお金を巻き上げるために、女性も働くようマスコミを操作したのはとっても納得です。そもそもマスコミは映画も含め新聞雑誌ラジオやTVまですべてロスな方々の持ち物です。 それに踊らされ、家庭内でせっせと家事をこなし、子育てだけに人生をつぶすことに辟易としていた女性は希望を持ちました。 収入が増えたらもっと良い暮らしが出来る!主人の働きだけに頼らないで済む。 けれど、実は、マスコミが騒ぎ始めるずっと前から仕事をしていた、雑誌の表紙を飾るような格好いい働く主婦は、元々家事をやってくれる人を雇えるくらい裕福なのです。お金を稼ぐのが面白いから仕事をしているのです。 マスコミ操作され、その幻想にあこがれて仕事捜しを始めた米女性達が得られた仕事は、どのような物だったのでしょう。 主婦が仕事に時間を取られている間に、米はどうなってしまったでしょう。 何年か軍隊で過ごすと大学に行く費用を出してもらえるシステムが有り、高校に軍の広報がやってきて生徒を勧誘します。 パンフレットも壁に貼られ、高校生は軍に入れば大学に行けるので入隊し、中東のわけの分からない戦をしている戦場に行くのです。 主婦が働くようになって豊かになったのでしょうか。 振り返って、同様に誘導された日本はどうなのでしょう。 落ち着いて物事を考える時間を持ち、先達の意見に耳を傾け、年齢にあった子育てが楽しめているのでしょうか。 健康的な食事が食べられているのでしょうか。 家に帰ったとき、「お帰り」と言ってくれる人のいない子供達の生活も、慣れてしまえば問題ないのでしょうか。 独身時代は収入を得て買いたい物も自由に買え、レストランで食事だってできていたのに、結婚後専業主婦になるとやりがいのない家事と経済的に不自由な生活、しかもそれは土日祝祭日年末年始関係無しの365日。 おまけに子供が小さいうちは昼夜違わずの肉体労働で疲労困憊。 専業主婦の生活は、想像されているほど楽ではありません。 しかし、働く親に育てらた私は、家にお母さんがいることが羨ましくてならなかったので、結婚するときに専業主婦宣言をしました。 そして、子供が育つ過程をずっと楽しみながら過ごせたので、文字通り貧乏でも幸せでした。 途中で不景気がやってきて、主人は倒産とリストラを2回経験しましたが、貯蓄と雇用保険と、よりつましい生活で凌ぎました。 不景気は3年が目安なので、その間生活できる程度のへそくりは主婦のお仕事と心得ています。 やがて、子供が中学に入って落ち着いたので働きに出ました。 残念ながら、就業したかと思ったら母が認知症になりたちまち専業主婦に戻ることになってしまいましたが、世間と関わり、実社会に身を置いて現状が見聞しながらさらに収入が得られるのは楽しいことです。 ちなみに、介護休業制度ってのも、産休と同じで実際に利用できる企業は・・・。 厚労省は美味しそうな名目の制度を並べますが、企業側は砂上の楼閣に踊らされるわけには行かないのです。 103万円の限度について書かれていらっしゃる回答者様がいらっしゃいますが、少なくとも私はこれに縛られて働くことは考えませんでしたし、ほとんどの友人達も同様です。 しかし、そんなには仕事が無いのが現実です。110万程度で扶養控除を外されるなら、103万以内に納めようるように注意するって感じですね。 又、長く働いている友人は、御主人の会社に妻が働いていることがばれると不味いからギリギリに控えています。 いわゆる一流企業ですが、専業主婦の妻が居ることが前提。御主人の健康管理をしっかりやり、家庭を守ってくれる奥さんが居るからこそ、社員は安心してバリバリ働いてくれると言う考え方でしょう。 ついでに、年金制度ですが、当初は夫が厚生年金に加入していれば、妻は年金無しで暮らせる仕組みでした。 夫が生きている間は夫の年金が給与代わり、夫が亡くなれば遺族年金がもらえて暮らせたのですが、年金制度を夫婦単位から個人単位に変えたのです。遺族年金が大変だからに他なりません。 年金を払わない主婦からもなんとしても取り、財源にするべく考えた仕組みが今の制度で、これだと取りっぱぐれなく集金できます。 今の制度も又変わる可能性は大です。 そもそもスタート時点ですでに人口ピラミッドは裾つぼまり型になっていたのに、働く者が老人を支える続けるシステムなど成立するはずがありません。 主婦になったらその辺りも常時頭に置いて、老後のための貯蓄なり個人年金は必須ですが、保険会社がどこまで保つかは自信無しです。 専業主婦になりたいなら、「子供は人任せにしないで自分で育てたいから、やっぱり専業主婦になりたいの。ダメ?」って聞いて見ちゃったらいかがですか? それで難色を示されたら、相手の希望で一緒に働くことになったのだから、多々の要望を聞き入れてもらいやすいじゃないですか。 妊娠までは二人で働き、おめでたになったら専業主婦の標準コース。 二人で働いている間にたくさんの家事に参加してもらっていれば、その後もそれが持続するから子育て中も楽ですよ。 私は最初から主婦しちゃったので、そこは大変でしたから。 その昔、明治時代に、イギリスの女性で紀行を書いている人だったと思いますが、世界を巡っていて日本にもやってきた人がいて、彼女は感動しました。「道に紙切れが一枚落ちていても、行き過ぎて何かちょっと見ての帰りには、それはもう片付けられていて無い。こんなに美しい国は見たことがないと。 そして、「世界で一番賢いのは日本の主婦だ。彼女たちは口ではハイハイと言うけれど、亭主の言ったことには何も従わない。」と言っています。 賢さも色々あるのですよ。自分の人生を幸せにしたいなら、それ相応の作戦は必要です。 同時に伴侶も幸せを感じられるように、心遣いは必須なのです。
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- msbaker
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私は以前、自分がフルタイムで仕事をしていた頃、専業主婦を軽蔑していました。自分の力で稼ぎもせず、一日中いったい何をしているのだろうかと。 でも今は専業主婦は立派な仕事だと思うようになりました。温かい家庭を作り、栄養のバランスのとれた食事を家族のために用意し(成長期の子供のためにはとても大切なことです)、将来の国の担い手となる子供のしつけ、教育をするのは大切な仕事です。私の友人に専業主婦がいますが、彼女は本当に温かい家庭を作っていて、彼女の子供たちは本当に素直ないい子達です。PTAの役員なども昨今では仕事があるから、というのを口実に、やりたがらないお母さんが多いそうですが、彼女は積極的にPTA活動もやっています。 女性が外で働くのはもちろん素晴らしいことですが、専業主婦という選択をする女性も評価されていいと思います。
お礼
回答ありがとうございます。コメントが遅れてしまい、申し訳ありませんでした。 実体験を通じての、ご意見。とても参考になりました。 私自身が、専業主婦である母親の背中を見て育った影響もあり、家族の食生活にも気を配る一方で、地域活動に積極的に参加している「良い意味でのお母さんであり近所のおばさん」のイメージが、私には根強くあります。 やはり、実際なってみるのと、外野で意見を出すだけの立場とでは、まったくその捉え方が違うのですね。 面白いです。
今から20年以上も前に渡仏していた際、クラスで「結婚して子供を産んだらしばらくは自分の手で育てたいか。専業主婦になりたいかどうか」という討論がありました。 ちょっと例えが古くて偏狭なので申し訳ありませぬ。 私やスイス・ジャーマンの友達男女がOuiと言ったら、物凄い剣幕でノルウェーとスウェーデンの友達に噛みつかれたのを覚えています(笑)。 でも、今同じ討論をしたらどういう結果になるでしょう、う~ん。 案外スイス人は保守的で旧態依然とした面が否めないから、結果が同じかもしれません。 私自身は男女雇用機会均等法施行数年後の総合職入行組です。 5年ちょっと勤めました。 多少一般職の同期達の方が寿退社の時期が早かったです。 「夢破れて」じゃないけれど、せっかく花形の東証一部上場に勤めているのに、数年して会社に居づらく転職する大卒女性が私の周囲では多かった。 就活がてら遊びに行った某大手商社の法務部勤務だった先輩は「もう3年目で肩身が狭くて~」と言っていたので驚いたことがあります。 その企業は関西系で自由闊達なイメージがあったのですが、やはり知人数人も5年過ぎたら転職していきました。 今のように「え、辞めちゃうの、もったいない!」という社会的風潮も薄く、転職も上手にキャリアアップを見込まなければ負のイメージがつきかねない恐れも女性にはありましたしね。 かくいう私は切迫流産の恐れありで入院して、結局退職しちゃった挫折組です。今でいうと負け犬かもね、当時は女社長を目指していましたから(笑) でも、もう一度あのハードな勤務をやれ、と言われてもやりたくないです。 完全週休二日でなく、土曜日出社でお正月も三が日しかお休みが取れず、有給消化も残業代請求も暗黙の了解でサービスでした。 何も不満が無かったのは、若さゆえでしょうかね(笑)。 でもこれも私の周囲だけの話であって、周りの手を上手に借りてキャリアと家事育児を両立してきた立派な女性ももちろんいると思われます。 是非その方々には頑張っていただきたいと、同じ女性としてエールを贈りたいです。これ、ほんと。 相当他人には言えない苦労がさぞかしあったのだと推し量れるのです。 野茂じゃないけど、パイオニアって凄いしね。 自分に出来ないことを成し遂げられる人、特に同性なら素直に尊敬しちゃいます。 もちろん、私自身の人生に何ら悔いもないし、今専業主婦として幸せを身に余るほど享受しています。 (専業主婦といっても、意識の上だけ専業であって、実際は何かしら報酬をちゃっかり得ているところが「甘い」ゆえんかもしれません) 会社勤務だけが兼業とは言えるのかなあ。 農家等第一次産業に携わる兼業の方々でも意識の差は大きいかもしれませんしね。 何を持ってして専業、兼業のくくりと捉えるか、職業や収入、社会との関わり合い方によって人それぞれ千差万別な見方があるのかもしれません。 >専業主婦を望む女性に対して、どのような印象をお持ちですか?? >やはり、身の程知らずな、無知な女性と思いますか? 専業主婦を望むくらい、可愛いじゃないですか。 私は若かりし頃は突っ張って奨学金を自前で借りたりキャリアを積もうとしたけれど、お嫁さんが夢、というのも健気でいじましいと思います。 女って、どこか逃げ道を用意したがるズルい生き物なわけでして(笑)。 件のスイスの友達は酪農家の実家を手伝ったり、小学校の非常勤講師を要請があるときにやっています。 ドイツ人の友達はフランクフルトで花屋さん。 フランス人の彼女は某企業のマネージャー。 お節介焼のアメリカ人某大手で「いつ寝る暇があるの?」というくらい勉強家で働き者、そんな人もいます。 本当にタフで尊敬しちゃう。 でも、どうなんでしょう、日本の会社勤務の兼業主婦の方々ほど彼等はハードでないかもしれませんね。残業も極めて不定期で少ないようですし。 確かにさぞかし大変なんだろうなあ、良く家庭と企業との両立をこなせているなあ、と素直に能力の高さを褒めてあげたいです。 これは、パートに出ただけで帰宅して「あ~疲れた~」と思う私の実感です。 何て自分は軟弱な人間なんだろう! 夫には「それ、仕事じゃないだろ、趣味じゃん。楽しそうでいいねえ。」と言われてますし、実際オーナーなどにランチに連れていってもらったりして、世間一般で言うところの「仕事」と言えるのかどうか甚だ疑問ではあるのですが(笑)。 でもまあ、おっとりとした感性が好まれる職場もあるわけでして…。 >皆さんは、専業主婦を望む女性に対して、どのような印象をお持ちですか?? >やはり、身の程知らずな、無知な女性と思いますか? 子供を産み育てた経験が楽しかった私は、ちっとも専業主婦を望む若い女性を身の程知らずとか無知とか思いません。 でも、人それぞれ。千差万別です。 しかし、老婆心ながら…、 キャリアを積む女性を好む男性か、家庭重視を望む男性か、その両方を望む男性か、と娘達の将来の伴侶をふと思うに…。 「君の望む通りにしたらいいよ」と言ってくれる懐の深い男性で会って欲しいなあと親として何故か願わずにはいられません。 でもでも、「生活が苦しいから働いてよ、とてもじゃないけどやっていけないからさあ~」と言う男性がこの先案外引く手あまただったりしてね(笑)
お礼
回答ありがとうございます。コメントが遅れてしまい、申し訳ありません。 >でも、どうなんでしょう、日本の会社勤務の兼業主婦の方々ほど彼等はハードでないかもしれませんね。残業も極めて不定期で少ないようですし。 確かにさぞかし大変なんだろうなあ、良く家庭と企業との両立をこなせているなあ、と素直に能力の高さを褒めてあげたいです。 あくまでも、これは私の個人的な印象ですが。 兼業主婦は損だな、というのが私の素直な感想です。会社では、出世の機会は極端に少なく、家庭では、”主婦”というだけあって、家事の主な担い手なくてはならない。それでいて、稼ぎが少ないことを理由に、家事や生活費の負担割合の関係で、肩身の狭い思いをせざる得ない。 特別、低収入の女性にとって、夫婦共働きという選択は、精神的にも、肉体的にも、負担の大きいものである、という印象を、このような掲示板の質問集の中からは、私は受けています。
- dai-ym
- ベストアンサー率22% (848/3824)
主婦だろうが主夫だろうが内助の功という裏方をがんばっているひと。 基本的にはそう思いますよ。
お礼
回答ありがとうございます。コメントが遅れてしまい、申し訳ありません。 内助の功。まさに、私が幼い頃から抱いていた「母親」のイメージそのものです。 そのように、プラスに捉えていらっしゃる方もいる様子。とても嬉しいです。
>皆さんは、専業主婦を望む女性に対して、どのような印象をお持ちですか?? やはり、身の程知らずな、無知な女性と思いますか? 最近も回答したのですが、専業主婦というものを望むのは結構ですが、時代背景が違いますので親世代の影響はあるものの現実に即していないとおもっています。 また、働く兼業主婦のなかには男性なみの給与をえるものと、そうでないものの差がはっきりしています。 働く既婚女性はみな、夫が給料が低いのでしょうか?そうではないはずです。 もし、働く女性の地位を貶めるために、伴侶の夫を給与の低い立場に追いやるとしたらそれは夫の地位を強めたいがために妻に働くことを禁じているのではないでしょうか。 女性の高学歴が増えたのになぜ女性は働く意識なないのか残念に思います。 そもそも女性には出産というテーマがありそのテーマを社会が大きく受け止めないと生涯をもって働くという意思が育たないのでしょう。昨今の医師不足も女性の医学部進学が男女差が減っても依然、医師不足になるのは女性医師が結果的に出産や家庭にはいることで働くことができなくなるという一例もあります。 女性が働くことにはまだまだ社会の受け入れがないのです。 ですから能力のある女性でも専業という選択肢を選ばせる社会のあり方や仕事への信念、女性の母性など様々な問題を含んでいると思っています。 また能力のない女性は働く女性を貶める発言をする人がいます。 夫の稼ぎがないから、結婚できないから仕事をする、離婚したから仕事をしなくてはならない、など様々です。 敵は男性だけじゃない、女性自身が敵なのです。 専業主婦を望む女性を僕は愚かというよりもリスク分散できない生き方であると思います。 また、専業主婦を望む女性は社会性やストレス耐性のない女性とも思っています。(多くの場合) 母、妻という役職だけしかいきれないと。人は個です。 個人としてどこまで立派かということです。 正直ここをみても個人的に専業主婦ですという方にあまりいい感情をもっていません。 特にライフカテで夫を非難するような回答を朝から晩までされると夫の給料で遊んでいる主婦という感想が拭えません。 また、主張も小さな枠を超えてできず僕の職場、周囲にいる女性の知能、知性と比べると格段に下まわります。 勿論立派な方はいますが絶対数で少ない。 すると専業主婦って知能レベルが多いなという感想も少なからずあります。 社会で生きていく能力がある人はどんな逆行でもやっていけます。 また、専業主婦をニートのような感覚(働かないでいい、楽)を持っているひとはしょせん、社会に通用しませんので家の中で内弁慶でいればよいのかなというのが感想です。 ただし、そういった女性すべてを否定するわけではありません。 みんなが会社にでたらそれはそれでよくない社会になります。 それぞれ適職ならばそれでよいかなと。 専業主婦というものの地位が低いのはどう言葉を変えても変わらないと思います。 社会でも認められないし、クレジットカードやアパート1つ借りることもできない現実があるからです。 その身分を選んでなりたい、というのは僕には理解できません。 妻は仕事をしていますし、うちは金銭的にも困っていません。 一言でいうならば妻の才能が豊かだということ、ただそれだけです。 他の女性が低いのではありません。 妻が高すぎるのです。そしてその才能を世の為に使わないのは罪悪だとそう感じています。
お礼
回答ありがとうございます。コメントが遅れてしまい、申し訳ありません。 >専業主婦を望む女性を僕は愚かというよりもリスク分散できない生き方であると思います。 確かに、そのような面は否定できないでしょう。今の時代、「外に出て働かない」という選択は、とてもリスキーな答えただと、私自身思います。確かに、社会的な信用度が極端に低いことも、事実でしょう。 その実態がどうであれ、世間では専業主婦のイメージは、やはり怠惰なマイナスのイメージが強いのでしょうか?こちらの回答を読ませていただいた印象では、やはり男性の回答者は、やや否定的な意識が強いように、感じて言います。 ですが、その一方で、家庭の中で、妻として母として、一家を支えるというプラスのイメージも、私にはいまだ強くあります。 そのギャップが、新鮮でもあり、逆に身につまされるものでもあり、色々考えさせられます。
- bagnacauda
- ベストアンサー率18% (228/1247)
そうだねぇ…。 僕と妻が結婚したのは四半世紀前なんだけれども、当時から僕達夫婦のこの‘妻の職業’と言うことに対する「理想」はほとんど変わっていないし、その「理想」に近づけるように協力してきました。 それは、 ●子どもが生まれたら、小学校に入学するまでは仕事をせずに、子育てと家事に専念して、夫婦で協力して親の愛情を幼い子ども達に十分に注ぐ。 ●子ども達が小学校に入れば、父親だけではなく母親も、仕事なりボランティアなり、なんらかの形で「社会」に関わっている姿を子ども達に見せることが好ましい。また、妻自身の人生をより豊かにするためにも必要なことだ。 ●上記の条件を満たすためには、妻は主として金のために働かない方が好ましい。勿論、収入が多い方が好ましいけれども、子育てによりブランクを跳ね返す、何かプラスαを感じることが、男の仕事以上に必要だ。 ●そして、こういった条件を満足させるなかで、男としての夫である僕が働く意味もより大きなものになる。 こんな感じかな。 世の中の多数派の「現状」がどうか僕にはあまり興味がない。 でも、今の若者の「理想」には興味がある。 もしも、男一人では生活が成立しないから、専業主婦を価値のない存在とする必要があるというのが理由ならば、あまりに志が低いと思う。 「理想」または「望ましい」夫婦像の中での妻のあり方という観点ではなく、能力的に劣って来つつある若い雄の泣き言のような話を聞くたびに、若い女性が僕のような中年男に抱かれて深いオルガスムスを得て、ベッドの上で同世代の男に不満を漏らすのも「仕方がないかな…」と感じます♪(笑)
お礼
回答ありがとうございます。コメントが遅くなってしまい、申し訳ありません。 >でも、今の若者の「理想」には興味がある。 もしも、男一人では生活が成立しないから、専業主婦を価値のない存在とする必要があるというのが理由ならば、あまりに志が低いと思う。 実際、そのような理由で、共働きを選択している女性、そして、それをパートナーに望んでいる男性は多いように思います。「二人だったら、何とか生活できる。」という、認識でしょうか。 一昔前でしたら「甲斐性なし」と、烙印を押されてしまっていたかもしれません。
- chobi001
- ベストアンサー率18% (50/265)
専業主婦は一向に構わないが 厚生年金から配偶者適用を外すべきだと考えます。 払ってもいない年金を受け取るって仕組みに問題があります。 社会保険からも外すべきだと考えます。 社会保険組合が破たんの危機に向かっているのも 医療費を払っていない非保険者に支払が発生している事もあるでしょうね 旦那さんは厚生年金、奥さんは国民年金に加盟する仕組みに 戻して欲しいと願うばかりです。 (以前は、このような形だったのですから) ※離婚率が上がって離婚したら年金がもらえないなんてバブルの話から来ていますので この二つを適用すれば月で3万円程度の出費になります これらを出費してもやりくりできる家庭は専業主婦で 生活が厳しくなれば専業主婦なんて言ってられなくなるでしょうね 実は、これにはメリットがあります。 103万の壁って話が消えるので非社員のバランスが変わります。 年金の財源も増えるので子供や孫に背負わせる必要がなくなります。 保険の収入も増えるので医療サービスも向上します。 これらのすべての問題は専業主婦から来てると言っても良いでしょうね
お礼
回答ありがとうございます。コメントが遅くなってしまい、申し訳ありません。 103万の壁の問題、興味深く読ませていただきました。 確かに、103万の壁の問題を無視して、すべての女性が正社員とし働く道を選んだとしたら、単純に税収入が増えます。それによってさまざまな問題が解決されるかもしれません。 ですが、その受け皿を確保するのは、とても難しいことだと思います。
- Leaf_let
- ベストアンサー率0% (0/3)
専業主婦、それはそれで結構なものと思っています。 自分の妻に対しても、そうやって呉れる方が良いように思います。 しかし一つ(大きな)問題がある事を認識していても良いでしょう。 つまり10数年後かその前後に、夫の愛情が冷めてしまうかもしれない、 万一にでも、そうなってしまった場合の対応についてです。 経済的に自立できる様な備えをして置くか、あるいは徹底的に主婦の 権利を主張し貫き、それでもって夫を尻に敷いて置けるか。 具体的対応については人それぞれで、何とも言えませんが、何かと依存 する体質が普通になってしまうと、危ういでしょう。 以下は余談。 テレビで、美人が「この位の収入ある男でなきゃ」と言うのを聞きます が、彼女は夫に「かしずく」つもりなのだろうか、と自分は思います。
お礼
回答ありがとうございます。コメントが遅くなってしまい、申し訳ありません。 離婚後の、経済的な自立という意味では、確かに専業主婦という立場は、とても不利益な存在なのかもしれませんね。
- n-tan
- ベストアンサー率24% (67/273)
No3です。 >安定した収入を得られる人間の席の数は決まっている。 >以前は、そのゲームの参加者は主に男性だった。 >そこにきて近年新たに多数の優秀な女性が加わるようになった。ということなのでしょうか?? そういう1面は、確かにあると思います。 だからといって、一部の過激な人たちが言うように、「女性は家庭へ帰れ!」などという極端なことはできるはずもなく、 今更流れは変わらないと思います。 ですから、これからの女性には社会進出という「おいしい」部分だけでなく、 家族を養うという「負担」も負っていただきたいと思っているのです。 これは、女性個々人に対してではなく、女性全体の社会への役割に対する希望です。 専業主婦の方々へというより、社会進出されている女性への希望なのかも知れません。 おそらく、「責任を持って」家族を養っている女性に対しては、仕事に関しても男性と同様の待遇が与えられてくると思います。 私も、質問者様がおっしゃるとおり、パートナーの収入が十分である場合、無理して共働きをする必要はないと思います。 しかし、この場合どちらが「専業主婦(夫)」するか双方の合意が必要であり、 上記の理由により、「女性」がかならず専業主婦という選択できるという時代ではないのではないかと思います。 ですから専業主婦を希望する女性に対して、非難はしませんが、 「旦那がかせいでいるのに、なんで働かなければならないの?」と思っている方に対しては、 社会における女性全体の役割について思いをやっていただき、 女性だから当然のように専業主婦を選択できる、と思うのはやめていただきたいと思っています。
お礼
回答ありがとうございます。コメントが遅くなってしまい、申し訳ありません。 >ですから、これからの女性には社会進出という「おいしい」部分だけでなく、 家族を養うという「負担」も負っていただきたいと思っているのです。 これは、女性個々人に対してではなく、女性全体の社会への役割に対する希望です。 専業主婦の方々へというより、社会進出されている女性への希望なのかも知れません。 おそらく、「責任を持って」家族を養っている女性に対しては、仕事に関しても男性と同様の待遇が与えられてくると思います。 男性だからという理由だけで、家庭内での経済的な責任をすべて背負い込む時代では、すでにないのでしょうね。 ただ、女性には出産と子育てというハードルがあります。また、個人個人の向き不向きの問題もあるでしょう。すべての女性が、社会進出を望んでいるわけではないと思います。そうして、同じように、すべての男性が、社会で生きていくことを望んでいるわけでもないのでしょう。 ケースバイケースなのでしょうか。
- etc-etc
- ベストアンサー率34% (107/314)
私の妻も専業主婦です、 結婚前から、「もう仕事したくない、早く専業主婦になりたい」 といっていました、 それ自体は何とも思いませんし、家事もそれなりにやっているので、 うまく回っているのかな、 と思います、 ただ、前にTVの番組でアンケートだったかやっていて、 「主婦は寝坊や昼寝できて楽」 「自分の時間が自由に使える」 「働くのは疲れるから」等等 といった自分勝手(世間知らず?)な意見が結構出ていて、 あきれてしまった事があります、 働き方の姿勢がそもそも違うのではないか? とも思うのです、 それに、人を雇う側の立場にたってみると、 女性より男性の方に重要なポジションを与える理由も判ります、 折角、社内教育で金かけて、重要な仕事を任せてみたら、 「結婚するので退職します」 なんてやられたら、会社や社内の人間が大迷惑します、 勿論、責任を持ってやりとげる女性もいるでしょうが、 それでも、先に書いたアンケート結果とか見ると、怖くて登用したくない、 という考えになるのも仕方ないでしょう(全てがそうだとは言えませんが)、 専業の必要性も、色々考えがあると思います、 「働ける内に、将来の為可能な限り貯蓄しておきたい」 旦那さんもいるかも知れません、 そういう将来設計まで考えているのであれば、今の収入で生活できるから、といって専業主婦は困るという意見もありだと思います、 専業主婦の必要性が、その家庭内にあるかどうかではないでしょうか?
お礼
回答ありがとうございます。コメントが遅くなってしまい申し訳ありませんでした。 >それに、人を雇う側の立場にたってみると、 女性より男性の方に重要なポジションを与える理由も判ります、 折角、社内教育で金かけて、重要な仕事を任せてみたら、 「結婚するので退職します」 なんてやられたら、会社や社内の人間が大迷惑します。 勿論、責任を持ってやりとげる女性もいるでしょうが、それでも、先に書いたアンケート結果とか見ると、怖くて登用したくない、という考えになるのも仕方ないでしょう(全てがそうだとは言えませんが)、専業の必要性も、色々考えがあると思います。 女性の雇用問題については、「卵が先か、鶏が先か」に似ているように思います。 私個人の事情で申し訳ないのですが、私自身は兼業を望んでいます。実際は、そうせざる得ない状況にいます。ですが、現在の労働環境では、寿退社を望まれています。正社員の事務員として会社員をしていますが、会社側は「若さ」と「使い勝手さ」を私のポジションに求めている様子です。 ですので、当然、産休も育児休暇も実質なく、前例もまったくありません。 このような個人的な事情もあり、このような質問をさせていただいてます。
peachmintsさまと同じように感じていたものです。 >男性並みの経済力を誇っている女性は、まだまだ少数なのではないでしょうか?? そうだと思います。 給与面で同じでも、与えられる仕事の重要度が違っているとかもありますね。 >専業主婦を望む女性に対して、どのような印象をお持ちですか?? 専業主婦を望む女性にも4タイプくらいに分けられると思います。 ・専業主婦が当たり前(夫または妻、夫婦ともにそういう考え) ・病気など特定の事情がある ・単に働きたくない ・きちんと家事をこなしたい(加工したものは使わない、こまめに掃除する) 私個人的には、居て欲しい存在ですね。 私も専業主婦に育てられた人間です。 カギっ子が問題になっていたこともなんとなく記憶にあります。 時代が変わり、女優さんでも復帰される方が多く、 収入があるのに働いていますというスタンスが女性のあこがれになってしまっている。 百恵ちゃんは古いのでしょうね。 >やはり、身の程知らずな、無知な女性と思いますか? 無知とは思いません。 peachmintsさまが仰るように、寿退社によって新たな雇用もありました。 言いかえると専業主婦というポジションがきちんとあったからこそ、 雇用の流動化もあったと思います。 夫婦共働きを否定するつもりはありませんが、 現実には、夫婦正社員共働きで十分な生活をしている人もいる一方で、 正社員の需要が低いため(正社員の空きがないため)、派遣などでとりあえず仕事をしている方もいます。 専業主婦は社会的に必要なポジションだったのだと今思います。
お礼
回答ありがとうございます。 専業主婦に対するタイプ別分類。興味深く読ませていただきました。 専業主婦を希望する女性を、すべて一緒くたにして考えては、私もおりません。 ここでは、積極的な理由、もしくはやも得ず専業主婦を希望する女性について、話させていただいてます。 社会は、働く女性、働く母親を支持しています。ですが、会社組織は、いまだ旧態然としている印象です。 派遣や、事務職、アシスタント業務等、「寿退社」を前提とした立場や職種を、会社側はいまでも容認し続けているように思います。また、そうした職種に対して、主に女性を対象に雇用を今でも続けています。 一方で、給与面や、やりがいや自己実現、スキルの向上といった不安要素を、「寿退社」を理由に会社側そして女性側も互いに暗に目を瞑ってきたように思うのです。 その「寿退社」が物理的に難しくなっている今、強い矛盾を私は感じています。
お礼
回答ありがとうございます。コメントが遅れてしまい、申し訳ありませんでした。 私は、女性が結婚後も働き続けることは、ある意味リスクが高い。というある種の先入観を抱いていました。もちろんそれは、自分という、狭い世間に当てはめた結果です。 つまり、低収入の、いわゆる「いくらでも代わりの利く」「寿退社を望まれている」立場の女性です。 また、実際問題、割合で見てみれば、まだまだ経済的に自立した女性よりも、私のような立場も女性の数のほうが、圧倒的であるということも、また事実でしょう。 十分な収入が得られないことによる、「家事負担」「生活費の分担」などの問題において、どうしても不利な立場に立たざるを得ない、という印象があります。特別、こちらのような掲示板での相談やその回答を読むにつけ、そのような感想を強く持つようになりました。 職場での理不尽な立場や処遇に悩む女性に「でも女性には結婚があるものね」といった返答で問題をうやむやにされることも、珍しくないように思います。 正直、フルタイムで働いても、職場でも家庭でも評価されないのであれば、いっそのこと働かないという選択肢は至極当然かもしれない。というのが、今現在の私の素直な感想です。 かつて「専業主婦」が市民権を得ていた時代は、そういう社会背景もあったのでは、と私は考えています。 とはいえ、実際問題、経済的な問題として、働かざるを得ない。それ以上に、「世間体」が、「専業主婦」を許さなくなってしまった。 また、おっしゃるとおり、「産休育休」を実際に取ることのできる会社など、全体的に見たら、まだまだ少数でしょう。 昨日も「産休育休切り」が、新聞に取り上げられていました。例え、制度があったとしても、それを誰しもが利用できるわけではないでしょう。 また、保育園の問題についても、たとえ保育園を確保できたとして、その保育料の支払いや、女性が働きに出ることによって増える出費(被服費や化粧品代などなど)がかさみ、結果、下手をすれば赤字という話も聞きます。 世の中の大多数である「稼げない女性」にとって、共働きのメリット少ないのでは、という認識が、どうしても拭えずにいます。