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レシプロ戦闘機のエンジンを載せた車
http://www.pistonheads.com/gassing/topic.asp?p=1&f=23&t=245424&h=0 ↑のようなレシプロ戦闘機のエンジンを載せた車の走行性能、ハンドリングなどどのようなものなんでしょうか? このマリーンエンジンは1000~1500馬力ほどあると言われてますが 1000馬力オーバーのGTRなどの改造車と比べるとどのように違うのでしょうか?(燃費、耐久性、パワーの出方、エンジン特性、その他いろいろ) またこんな車を作るのにかかる費用と必要な部品はどんなものでしょうか?
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>↑のようなレシプロ戦闘機のエンジン これはMeteorなので、飛行機用エンジンではなくて自動車用エンジンです。 まあ、このエンジンの基が飛行機用エンジンではありますが。 以下、飛行機用エンジンの場合として、回答致します。 >車の走行性能、ハンドリングなどどのようなものなんでしょうか? エンジンが重い(マーリンの場合、冷却水やラジエータ、オイル等を含まない状態で600~700kgはあるのではないかと)ので、FRなら後軸荷重が小さくなってアクセルを踏んでもスリップして進まないとか、曲がってくれないとか、そんなところでしょう。 >このマリーンエンジンは1000~1500馬力ほどあると言われてますが 基となった飛行機用エンジンはMerlinですので、マリーンというよりは、マーリンの方が適切かと。 >1000馬力オーバーのGTRなどの改造車と比べるとどのように違うのでしょうか?(燃費、耐久性、パワーの出方、エンジン特性、その他いろいろ) 燃費 マーリンの方が悪い(排気量がでかい為)。 耐久性 マーリンの方が良い。 例えば、マーリンは1944年の時点で、15分連続出力が2640hpです。 メーカーにおける、この出力を数時間~十数時間連続で出し続ける試験に合格した結果がこれです。 GTR等の改造車では、このような長時間、1000馬力オーバーは出し続けられないかと。 ちなみにエアレースでは、ターボ無しのマーリンが4000hp強を出したりしていました。 勿論この場合は話が別ですよ。 エンジン特性 マーリンの方がストロークが大きいので、必然的に低回転となります。 例え通常使用の上限が3000rpmだとしても、大型トラックのように、変速機の段数を増やせば何も問題ありません。 燃料 上記のようなエンジンの場合、(飛行機用の)高オクタンガソリンが必要です。 ガソリンスタンドにあるハイオクのようなガソリンは、飛行機の世界から見たらかなりの低オクタンなので、シリンダが融ける等、エンジンが壊れます。
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- inu_0004
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たまにありますよね。 車にジェットエンジン搭載したりして火を吹いて爆走したりするのなどなど。 こういうのはそういう細かいことを考えない能天気なガイジンがお遊びでやるようなものでしょう。 直線はいいけど曲がれなかったりしそうです。 ハイパワーにしても本当に公道やサーキットを走ることを考えて改造するのとは違うもの好きなので詳しくはわからないでしょう。 直接メールしてきいてみるのが面白そうでおすすめです。
- toraayuyur
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航空機のエンジンって車みたいに回転数はほとんど変化させません。回転数も3000回転程度。非常に扱いにくいと思います。 費用を気にしていたらこんなことできません。
お礼
ありがとうがざいました。
補足
マーリンとマリーン間違えました^^; 自動車用エンジンということは飛行機用エンジンを戦車用に 改修されたものでしょうか 乾燥重量でエンジンが700kgもあったら全部含めて1t超えそうですね オイルの量や冷却水の量が半端ないでしょうね アメ車などに載ってる7リッターV8エンジンで オイルの量が10リットルくらいらしいので40リットルくらい オイル入るのかな やはりこれほど大きいエンジンだとFRではきついか MRならキャブタイプのトラクタに載せられそうですね フォーミュラ・トラックみたいなのに載せてみたら おもしそうです。