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野口英世の新1000円札
- 野口英世の新1000円札について、彼の業績や評価について疑問を持っています。
- なぜ野口英世が新1000円札に選ばれたのか疑問です。
- 他の候補者もいる中で、なぜ野口英世が選ばれたのか疑問に思います。
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質問者が選んだベストアンサー
こんにちは。 私はこの方面に付いては何かの本の一部に野口英世が取り上げられているのを読んだだけです。ですので誤解が無いとは言いません。 ですが、自身の血液を検体として使用出来なかったのは、遊郭での行為の結果性病に掛かっていたためなのは事実のようですね。挙句に結婚してくれたアメリカ人女性にも感染させてしまったり、これが医学者の行為だとは思えません。 また、異郷の母親の心情に応える気持ちがひどく薄かったり、ここでも挙げられた善意の金に対する姿勢等、人としても問題がかなりあったように感じます。 どういう経緯でここまで偉人としてもてはやされることになったのか、その辺は判りません。ですが、とにもかくにも過大評価がされてしまったのは事実だと私は思っています。推測するに戦前の日本の国策に沿うところがあったため、殊更上げ奉られたのではないでしょうか。 前の千円札の主である伊藤博文は、朝鮮半島に行けば多分今でも悪役日本人トップ・ワンでしょう。それでも国内では明治の大政治家で、今でも公立学校(品川区立ですが、小か中かははっきりと覚えていません。以前は町名でもありました)の名に残っていたりします。それが新札発行時に受け継がれなかったのは良かったと感じますが、何らかの配慮もあったかもしれません。 先の回答で触れられていますが、多分次の新札でこの顔は受け継がれないでしょう。 そう言えば、植物学の泰斗と言われたようなM博士(とっくに故人)がいますが、あの人も金や女や酒の問題で、相当に胡散臭い面があったようです。似たような人は結構いるということのようです。
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- makosei
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野口英世の人物像はともかく、もう発行されてしまったのですから仕方ありません。大体20年周期で新札に替わっているようですから、野口英郎の肖像が永久に使われるわけではありません。仮に今変更しても手間や費用がかかるだけです。野口五郎よりはよかったのではないでしょうか。
お礼
仕方ないとは思いますが、なんとなくいやですね。 野口英世が故郷に帰ったときも、過去に借金を踏み倒された故郷の人たちにはかなり気分を害した人が少なくなかったようです。貧乏で勉学ができないと訴えるので金を貸したら、借りた金で遊郭へ行って使われたらいやでしょうね。 樋口一葉の次はどの女性の顔が選ばれるかと考えると、該当者が思い浮かびませんが、美空ひばりさんでもいいかもしれませんね。
お礼
20年に1回しか更新できない紙幣の顔であるのであればもっと調査してから決めてほしいですよね。 大臣なら首をすげかえれば済みますが、紙幣の顔は簡単に替えるわけにもいかず、世界にも知られるわけで、いわゆる”身体検査”をすることは国民にとっても沽券に関わることと思います。 紙幣の顔にしないのであれば、変な医者もいたで済むのですが、誰が顔を最終決定するのか疑問になってきました。